小学生の低学年におすすめのタブレット通信教育で、5教科が勉強できる教材を3選にしてお伝えします。
小学生の通信教育というのは4年生~というものが多いです。
また5教科に対応していない教材もよくあるんですね。
そこで「低学年」「5教科」を併せ持ったタブレット通信教育をピックアップしていきます。
ぜひ小学生の通信教育比較へお役立てください。
小学生「低学年」におすすめ5教科タブレット通信教育
小学生低学年(1~3年生)から始めることのできるタブレット通信教育です。
これまでに中身を探って体験するなどをした上で、おすすめ!と感じるものだけを比較した上でピックアップします。
低学年におすすめ教材「すらら」
私の口コミ
この通信教育すららは小学生低学年の子供にとって、本質で分かりやすい映像授業になっているのが大きな特徴です。
一般的な授業であれば”一気に説明”というのが当たり前ですが、この教材の場合は”少しだけ説明&確認問題”を繰り返す授業なので「わかる」が積み上がっていく授業。
この教材の授業で身につかないということであれば、ほかの通信教育に取り組んでみても多分難しいはずです。
それだけわかりやすく理解しやすい、本当に意味で身につく授業なのでぜひ試してみて欲しいイチオシの通信教育です。
低学年におすすめ教材「通信教育デキタス」
私の詳しいレビュー
まず初めにおすすめするのが城南コベッツグループが運営している「通信教育デキタス」という教材で、5教科を勉強できてすべての単元を”映像授業”で見ることのできる基礎を理解しやすい作りです。
キャラクターが授業を行いますが声役は城南コベッツグループの講師ということで、たまに”息抜き”を挟みながら約5分程度でまとめられているので飽きることなく授業を見ることができます。
またアニメーション授業のため視覚で理解したい「図形」などを、動きによってわかりやすく吸収することができる点がメリット。教科書準拠で学校との兼ね合いもバッチリの教材です。
低学年におすすめ教材「進研ゼミ小学生講座」
私の詳しいレビュー
つぎに小学生のタブレット通信教育を比較した上でおすすめするのがベネッセ「進研ゼミ小学生講座」です。タブレットを使ったコースは”チャレンジタッチ”という名称で、5教科が勉強できるものです。
この教材の特長としては映像授業ではなくドリル中心ですが、その中に「動画」が埋め込んであるため理科の自然観察や実験などを「目で見て理解する」ことができてわかりやすいです。
紙教材のコースもありますが、専用タブレット教材チャレンジタッチのほうが情報量やわかりやすさという点から比較するとおすすめです。
小学生低学年にタブレット通信教育を考えるときのポイント
小学生低学年にタブレット通信教育を比較して考えるときのポイントは3つあります。
- 続けるための工夫がしてあるか?
- 授業が長すぎて飽きることがないか?
- 動画によって理解しやすいか?
この3つのポイントが揃っていることで「おすすめの通信教育」といえます。
少しだけこの3つの比較ポイントについてお話しします。
続けるための工夫
まず小学生低学年のタブレット通信教育として大事な比較ポイントが「続けるための工夫」です。
どうであれこの部分がないことには、子供がすぐに飽きて辞めてしまいます。
この「続けるための工夫」を具体的にいえばこうなります。
- キャラクターなどが使われて楽しそうな雰囲気になっているか?
- 行き詰らないよう簡単に問題を解決できるか?
- ご褒美機能など勉強意欲の湧くものがあるか?
これらが搭載されていることで、飽きることなくタブレット通信教育を続けることができます。
よくタブレット通信教育選びで失敗してしまう家庭は、こういった比較ポイントを知らないことが多いためぜひ注意して探ってみてください。
まず飽きさせないために重要になるのが、初めのインパクト。
キャラクターなどが使われている教材で「興味」を持たせることが大事。
さらに勉強を進めていくときの”サポート”をキャラクターがしてくれると尚おすすめです。
授業がコンパクト
コンパクトにまとめられた授業というのは、子供を飽きさせないことでも重要です。
大人からしてみると長い授業のほうが”お得感”があるような気がしてしまいがちですが、実際に子供の立場に立って見ると飽きる原因になるだけ。
したがって「要点をわかりやすくまとめられた授業」のほうが比較するときにはおすすめです。
時間にすると約5分程度の授業というのが限界。
短時間集中型の授業であれば、飽きる前に集中して頭に入れることができます。
動画が盛り込まれている
小学生タブレット通信教育には、映像授業が搭載されているものもあります。
できればこの映像授業があったほうが基礎の理解には役立ちますが、もし搭載されていなければ「動画」での説明が盛り込まれている教材のほうが比較する上でおすすめです。
とくに”視覚”を使って感覚的に理解するような分野は、動画があったほうがおすすめ。
これも飽きさせない工夫のひとつになります。
このようにポイントを抑えてタブレット通信教育を比較して選ぶことで、子供が飽きることなく続けていくことができます。
とくに大人の感覚ではなく、子供感覚で見ていくようにしてください。
視点を同じにして選ぶことは、結果的に飽きさせない工夫になります。
小学生低学年というのは、まず通信教育が続きません。
いかに飽きさせない教材を選ぶか?ということが、思った以上に重要です。
しっかりと子供視点で比較しながら探ってみてください。
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