小学生が中高一貫を目指すのにおすすめなタブレット通信教育をお伝えします。
- 中学受験合格へ向けて少しでも近づける通信教育は‥?
- 高い偏差値にもしっかりと対応できる教材はどれ‥?
そんな悩みを解消するためにも、ぜひ参考になさってみてください。
ぜひ小学生の通信教育比較へお役立てください。
中高一貫をめざす小学生におすすめなタブレット通信教育
中高一貫をめざす通信教育といっても”闇雲”に選んではダメなんですね。
その理由は「偏差値」という概念が通信教育ごとに違っているため。
ここでは高い偏差値に対応できる、5教科対応の通信教育のみを比較した上でピックアップしていきます。
Z会の通信教育
まず初めにおすすめするのが「Z会の通信教育」です。
私のレビュー記事➝Z会通信教育の口コミレビュー
Z会の通信教育といえば昔から有名ですが、最近ではタブレット版に進化したコースも新たに設定されています。
この教材はドリルを中心に学習を進めていきますが、動画などでの説明が埋め込まれているのでより成績アップに近づけることができるのが特徴。偏差値も高い目標に対応できる優秀な教材です。
専用タブレットではなく自宅にある端末ですぐに始めることができて、Z会の通信教育ならではの「添削指導」もそのまま引き継がれているのですぐにしっかりと勉強のできる通信教育です。
ベネッセ進研ゼミ
つぎにお勧めするのが「ベネッセ進研ゼミ小学生講座」です。
私のレビュー記事➝進研ゼミ小学生講座口コミレビュー
この教材は専用タブレットを使って進めていくもので、専用タブレットならではの”書き込みシステム”によって紙教材と同じように勉強できるためストレスなく進めていくことができます。
対応できる偏差値も中高一貫のレベルに対応しているため問題なく、とくに理科の実験や観察など文字では理解しずらい単元も動画によって比較的にわかりやすく工夫されているのが特徴です。
スタディサプリ
最後になりますが、ランキングではないので中身でお考え下さい。
この教材は「スタディサプリ小学講座」というリクルートが運営しているものです。
私のレビュー記事➝スタディサプリ小学生講座の口コミレビュー
この教材は小学4年生からに対応しており、全国から集まった「神授業」をする講師陣によるかなりわかりやすい映像授業をたくさん見ることのできるのが特徴です。
授業のわかりやすさは小学生向き通信教育を比較した中でもピカイチで、しっかりと映像授業が搭載された中高一貫をめざせる教材はこの「スタディサプリ」くらいのもの。自由に分野を選んで作成できるテスト機能も秀逸です。
小学生が中高一貫をめざすときは通信教育?学習塾?
中高一貫をめざす小学生におすすめの、通信教育3選を比較してお伝えしてきました。
いずれも中身をしっかりと比較レビューしてピックアップしていますので、まず間違いない教材とお考えいただいて大丈夫です。
しかし中高一貫をめざすときには、通信教育のほかに”学習塾”という比較選択もあります。
このどっちにするか?で迷う家庭も多いですが、こんなふうにお考えになってみてください。
- 学習塾‥現在と未来に強いので、どんどん先に進みたいときに有効。
- 通信教育‥映像授業や自由に作成できるテスト機能なので、とくに過去に強い。
ざっくりといえばこのような比較の違いがあると思っていただいていいです。
よくこんなことを耳にされると思います。
「学習塾に通わせているのに、一向に成績アップにつながらない」
今までに、たぶん耳にしたことのある言葉ですよね。
何でこんなことが噂されるのか?
じつは”学習塾の特性”によってこんなことが起きるんですね。
いったい学習塾の特性とは何か?ですが、現在と未来に強い勉強方法ということ。
つまり「過去のつまずき」にはそれほど強くない、というのが学習塾なんです。
このように考えてみてください。
「1人ひとりのつまずきを、学習塾で解消できるのか?」
これは物理的に考えてみてもムリなんですね。
つまずきを特定するだけでも、少しずつ過去に戻っていってやっと見つかる。
それを全ての子供に実践するというのは、あまりにも膨大な作業で追いつかないんです。
また「つまずき」を特定できたとしても、こんどは「どう解消するか?」が問題。
つまずきの解消というのは問題集をいくらやってもムリなんですね。
つまり”基本を理解しない限りは解消されない”ということです。
ここを勘違いしてしまうと、いつまで経ってもつまずき解消にはつながりません。
問題集を与えてみても、解けない部分は飛ばしてしまうんです。
そうではなくて、いかに「基本を理解させるか?」が大事ということ。
ではどうやって基本を理解させることができるか?
これは「過去の授業や説明」がもっとも重要なんですね。
そこで通信教育では過去の授業を見ることができたり、また基本を理解するための説明がしっかりとされていることによって「つまずき解消」につながるというわけです。
したがって「どんどん先に進む」のもいいですが「過去のつまずき解消」も大切。
子供がどっちのタイプか?を考えてみることが比較ポイント。
つまずきを解消しなければ、新たな点数を生み出すことはできません。
つまり学習塾に通わせてみても成績アップしない‥というのはそういうこと。
過去にはあまり強くないのが学習塾というわけです。
小学生で中高一貫をめざすときには、まず過去の「つまずき」を解消することが大切です。
そのためには”通信教育の特性”のほうがピッタリなんですね。
しかし通信教育も「先に進むこと」はできます。
過去のつまずき解消をしていけば、同じように先に進むためのノウハウも身につくわけです。
小学生が中高一貫をめざすときには、ぜひ通信教育を有効に使ってください。
間違いなく過去の「つまずき解消」に役立つ勉強方法になります。
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