小学生タブレット通信教育で中学受験を!
そんなときに重要なポイントになるのが「偏差値」です。
どれも同じと思う家庭もありますが、じつはリアル塾と同じように偏差値があるんですね。
そこで偏差値を基準にして教材を考えていこうと思います。
ぜひ小学生タブレット通信教育の一環としてお考えになってみてください。
小学生タブレット通信教育で受験「志望校の偏差値60まで」
まず偏差値60までの志望校を狙う場合の教材をピックアップします。
いずれも私が実際に体験してみて、内容をしっかりと把握した上でお伝えします。
スタディサプリ
詳しい内容➝スタディサプリ小学生講座
このスタディサプリ小学生講座はリクルートが運営する教材で、もっともコスパに優れることでも人気があります。実際に私も体験してみましたが掛かる費用のわりには内容が充実しており、勉強もしやすくテスト機能などもしっかりと装備されています。
さらに「神授業」で有名な講師陣が揃っていることで、誰が見ても分かりやすい説明。
小学4年生~中学3年生までに対応した教材なので低学年には向きませんが、いよいよ中学生に向けてしっかりと勉強を!という場合には塾に通わなくてもこの教材で十分に勉強ができます。
デキタス
詳しい内容➝デキタス
このデキタスはキャラクターが使われていることで、とくに勉強嫌いな子供にピッタリの教材。城南コベッツのノウハウがしっかりと盛り込まれているため、勉強をキライにさせない楽しさのある勉強ができます。
おもな特徴として「さかのぼり学習」「先取り学習」といった機能があり、解くことができないときに”関連した過去の単元”が表示されることによってつまずき解消につなげることができます。
お役立ち機能といった面ではかなり充実した教材で、小学1年生からOKで5教科揃っています。
スマイルゼミ
詳しい内容➝スマイルゼミ
このスマイルゼミも人気のある教材ですが、とくに専用タブレットを使っていることによって格段に操作性に優れているのが特徴。直接タブレットに書き込みながら全てが完結するので勉強のしやすい教材です。
小学1年生から5教科の勉強ができて、さらに英語を詳しく勉強したいときには”プレミアム英語”といったオプションがあります。また英検対策も同じようにオプションになっています。
感覚に近い捜査官としてはもっともすぐれている教材です。
小学生タブレット通信教育で受験「志望校の偏差値60以上」
つぎに偏差値60以上を狙う場合の通信教育についてピックアップします。
ここで取り上げる2つの教材は直接体験していませんが、目の当たりにしたり資料を取ってみたりなどで情報を詳しく知った上でお伝えします。
すらら
小学生のタブレット通信教育で、高い偏差値をめざすときにもっとも効果的なのがこの「通信教育すらら」です。
教科数は英・算・国・理・社+英検・算検を勉強できるタブレット学習で、各内容をしっかりと掘り下げて深い勉強のできる教材です。さらに映像授業が設けられているため「過去のつまずき解消」にもっとも役立つ勉強方法になります。
至れり尽せりの内容なので、迷ったらこの教材が間違いありません。
詳しい内容はこちら
Z会
詳しい内容➝Z会の通信教育 小学生コース
言わずと知れたZ会の通信教育で、昔は紙教材だけでしたが現在は”ネット教材”もあります。
Z会といえば「添削指導」が代名詞で評判になっていますが、紙教材だけではなくしっかりとネット教材にも引き継がれているためどっちを選んでも同じように勉強ができます。
スタンダードと難関校のコースがあり高い偏差値に対応できる教材です。
進研ゼミ
詳しい内容➝進研ゼミ小学生講座
この進研ゼミも昔からずっと続いている教材で、紙教材とネット教材の2種類が選べます。
進研ゼミの大きな特徴に”赤ペン先生”があることで評判ですが、ネット教材にも引き継がれて「赤ペンコーチ」としてチャットを使ったより身近なサポートを受けることが出来るようになっています。
この進研ゼミも標準校・難関校に沿ったコースがあるので十分な対策ができます。
小学生タブレット通信教育で受験は本当にできるの?
「学習塾ならわかるけど、通信教育で受験なんて大丈夫なの?」
そんな不安をもつ家庭も多いと思いますが、結論からいえば通信教育のほうがおすすめ。
その理由は「つまずき」を解消するのに役立つ勉強方法だから。
じっくりと考えてみて欲しいのが、なんで成績が上がらないのか?ということ。
何でだと思いますか?
この答えはとてもシンプルで「基礎を理解できていないから」なんですね。
”基礎=解き方”を理解できていれば、当然のように解くことができるはず。
したがって「基礎」を理解させることが重要なポイントなんです。
でもここで「問題集」を与える家庭がとても多いんです。
問題集を与えてみて、その結果はどうでしたか?
成績アップにつながりましたか?
・・・・・・・・
・・・
たぶん多くの家庭では成績アップにつながらないどころか、問題集すら途中投げ‥なのでは?
これには理由があって、基礎が理解できていないため解けないんです。
さらに解けない問題をいくらさせようとしても、子供はどんどん嫌になるだけ。
挙句の果ては「や~めた‥」なんて悪循環に陥ってしまうんです。
ここは考え方を一転して、こんなふうに行動してみてください。
「まず基礎を理解させてから問題集を解かせる。」
じつはこれ”正しい勉強の順番”なんです。
- この当たり前のことを忘れてしまう
- さらに成績アップで焦る気持ち
この2つが重なることによって、当たり前のことができていないというわけです。
こんな状況にピッタリなのが通信教育。
その理由は「基礎を理解できる」勉強方法だから。
基礎を理解させるためには、いったいどうすればいいと思いますか?
問題集をじっくりとながめて理解させます?
問題集をながめていても基礎は理解できませんよね?
だったらどうすればいいのか?
これを解決するためには「授業」を受けるしかないんです。
もちろん参考書を読んで理解するのも手段ですが、なかなか理解しにくいというのが現実。
子供に理解できるまで文字を読め!というのは難しいんですね。
そこで通信教育の「映像授業」を思い出してみてください。
今までに習った単元が授業になって、ズラ~ッと並んでいます。
そうなんです、過去の授業を見ることができるんです。
これは学習塾でもムリなんですよ、過去の授業をもう一度というのは。
- 成績が上がらない
- つまずきを解消する
- 問題を解けるようになる
このステップを正しい順序で踏んでいけるのが通信教育なんですね。
通信教育を使ってこんなふうに勉強させてみてください。
メモ
- まずは映像授業で過去のつまずきを解消する。
- ドリル問題をとにかくこなす。
- その場で結果のわかるテスト機能をしっかりと使う。
学習塾では過去の授業を見ることができないので、なかなかつまずきが解消できません。
いくら通わせてみても成績が上がってこないのはそんな理由があるためです。
通信教育を正しく使っていけば、より受験で合格に近づけることができる。
つまずきを解消できる確立が高まるので当然な結果なんですね。
十分に受験に向けて勉強できるのが通信教育です。
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