小学生タブレット学習おすすめランキングとして「ベスト3」をピックアップします。
元塾講師の目利きで間違いなく”良質”と感じた、5教科を勉強できる3つの学習教材です。
キャッチコピーなどは一切無視して、いかに「成績アップ」につながるかを基準にして選出。
大事なお金を損することのないよう厳しくピックアップしていきます。
ぜひ小学生の通信教育比較へお役立てください。
小学生タブレット学習おすすめランキング
ランキングとはいっても順位ではなくベスト3です。
この小学生通信教育おすすめランキングでは「偏差値」について比較チェックされてください。
教材の質についてはしっかりと選定していきます。
あとは偏差値・学年・嗜好を合わせてお選びになることで、より比較マッチング率が高まります。
おすすめ①スタディサプリ
対応学年:小学4年~ 想定される偏差値:~60辺り
まず初めにお伝えするのは「スタディサプリ」というリクルートが運営する教材で、対応できる学年が小学4年生~なのでご注意ください。高校生までの範囲を「先取り学習」できることで飛び級などにも適しています。
特徴は単元ごとに”映像授業””ドリル”が用意されており、基礎力・つまずきを解消しながら流れのいい構成で進めていけること。また講師陣は「神授業」として全国でも有名な一流の方が揃っています。
通常モード以外に「テストモード」があり、定期テスト対策はもちろん自分で範囲を選んでテスト作成できることによって”苦手だけ”の問題をつくることができる応用の効くテスト機能がかなり役立つはずです。
トータルバランスが抜群にいいわりに費用が月980円という安さなので、学習塾との併用としても家計の負担を減らしながら活用することのできるコスパの高い通信教育です。
授業の様子を比較参考までにご覧ください。
[youtube id=6tP-UGbt9Ko]
私の体験談
おすすめ②デキタス
対応学年:小学1年~ 想定される偏差値:~50辺り
つぎにピックアップするのが城南コベッツグループが運営する「デキタス」という教材で、小学1年生から対応している通信教育です。偏差値的には50辺りまでで基礎力を身につけるのに最適です。
この教材の特徴はキャラクターやアニメーションによる画面構成によって「楽しさ」を感じながら勉強ができる部分。したがって勉強が苦手な子供や、これから新1年制で勉強をがんばっていこう!という場合におすすめ。
とくに機能面では「さかのぼり学習」によって、ボタン1つで関連した過去の単元へさかのぼることができるのがかなり役立つはず。さかのぼっていくことで子供の”つまずき”を発見することができます。
またアニメーションによる映像授業はとくに”図形問題”など感覚をつかみにくい単元に最適で、黒板と違って「動き」があることで理屈を理解しやすくなっています。デキタスの授業で今までに理解し切れなかった単元もすんなりと頭に入ってくるはずです。
比較参考までに授業の様子です。
[youtube id=27mEpewM5c8]
私の体験談
おすすめ③Z会
対応学年:小学1年~ 想定される偏差値:~70辺り
この通信教育はハイレベルな勉強ができることで有名な「Z会」のタブレット教材です。やはり偏差値的には難関校やトップ校・難関私立などをめざすことのできる内容になっています。
特徴としてはZ会が昔から続けていることで人気の「添削指導」があることによって、詳しい解き方の解説からきちんと順を追って理解までつなげることのできる部分。サポートを身近に感じることができるので一体感を感じながら勉強ができます。
Z会タブレット教材の内容についての比較説明です。
[youtube id=xTxQpp_YCJA]
私の体験談
小学生タブレット学習で「おすすめ」の基準とは?
私が約小学生の通信教育10社を実際に探った上で、比較厳選してピックアップしたベスト3をお伝えしました。
表現上は”比較ランキング”としていますが、どうしても偏差値や対応学年の違いなどによってランキングにすることはできません。
したがって、あくまでも良質な教材ベスト3としてお考えください。
よくこういった”おすすめ教材比較ランキング”を見かけますが、くれぐれも注意が必要です。
あとになって「子供が続けなくなった‥」「成績が一向に上がってこない‥」といった通信教育に不満を感じる理由は、子供にマッチングしていないため。
しっかりと偏差値・授業スタイルなどの”本質”を確認しておくことが大切です。
ここでの「おすすめ」の比較基準というのは、まず映像授業の質の高さ。
授業がわかりやすいかどうか?というのは講師によって大きく違ってくるため、実際に授業を見て全体の構成や説明順などについて探る必要があります。
ここではありませんが、中には映像授業の搭載されていない通信教育もあります。
成績アップに必要なのは「理解できていない部分から点数を作り出す」という作業です。
したがって過去の”つまずき”をいかに解消していけるか?が大きなポイント。
そのためには映像授業の質の高さ、さらにさかのぼり学習といった機能面の充実が必要です。
お伝えした3つの比較教材は、いずれも授業の質・つまずき解消対策が施されているもの。
こうした教材選びで「おすすめ」といえる、もっとも重要な比較基準になります。
小学生タブレット学習おすすめランキングまとめ
小学生タブレット通信教育を”おすすめ比較ランキング”という形でまとめてきました。
これは今現在で存在する教材に対してのもので、今後さらに質を上回るものが登場すればその都度不定期で見直していきます。
少しでも「より良いもの」を選んでもらうことが私の使命であると考えています。
私は”キャッチコピー”や”上っ面”というのが大嫌いです。
ものごとは常に「本質」で考えることで”骨”の部分が見えてくると思っているから。
くれぐれもキャッチコピーや上っ面だけの表現に踊らされないよう、くれぐれもご注意ください。
人気記事