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中学受験を目指す小学生が入試直前までにやっておくべきことについて

TSUTOMU

私は塾講師として「中学受験」を目指す小学生の指導をしていました。

そこでこれから中学受験を目指そうとしている小学生に、是非ともやっておくべきことについて私なりの解説を述べたいと思います。

ちなみに私は「文系科目(国語・社会)」を専門に担当していたので、この2点について解説します。

 

まず「国語」について。

中学受験の勉強で、最初から最後まで通してやっておくべきことは「漢字」の練習になります。

それは国語のみならず、あらゆる科目の基礎になるものだから。

漢字が出来ない小学生はほかの科目についての解答も、とかくいい加減になってしまうのが正直なところ。

したがって漢字という科目は、最初から最後まで通して勉強を続けるべきものです。

 

ただし小学生が習う漢字は「1000字」近くありますが、これを全て勉強すべきなのか?といえば私はそうは思わないです。

中学受験を考えている小学生ならば、まさか小学3~4年生レベルの漢字が書けないことは無いでしょう。

そして小学1~2年で習得する漢字というのが、まさか入試で問われる訳がない。

よって集中的に勉強しなければならない漢字の量は自然と少なくなるはず。そこをターゲットにして練習するのがおすすめです。

 

そして漢字を練習するときは「熟語」で覚えることをオススメしたい。

漢字1文字だけを練習してもあまり意味がなく、やはり熟語を覚えた方が「生きた漢字」を覚えられると私は思っています。

また私は塾で小学生に漢字を指導する際「同訓異字・同音異字」の指導に力を入れており、これは何かというと例えば「おさめる」と言っても「納める」「修める」「収める」などいろいろあるというもの。

これは文章の意味を考えながら、適切な漢字を選ぶ必要がありよく出題されるものでもあります。

ここがいい加減になっている小学生は非常に多いため、私もここは特に念入りに指導していました。これこそまさに「生きた漢字」と私は思っています。

是非とも、漢字勉強のとき取り組んでもらいたいテーマであると思います。

 

次に「社会」について。

社会は「興味があるかないか」というのが、理解度に直接的に影響をおよぼすような気がする科目になります。

私は小学生に「可能ならばテレビのニュースなんかを見て欲しい」と指導しますが、なかなか見ようとする小学生はいないのが現状。

それどころか最近の小学生はテレビすら見ない、というのだから驚き。

私はニュースを見て見聞を広めて欲しいとはあまり思っておらず、最初からニュースに興味がある子ならばニュースは大いに薦めたいがそうでないならば「嫌嫌見る」ニュースに私は価値を感じない。

ニュースに出る問題のほとんどは、教科書や市販問題集の内容。したがってニュースを見るよりも、教科書や市販の問題集を完璧にする方が良いと思ってます。

以上、私見ではありますが中学受験勉強の参考にして頂けると幸いです。

 

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TSUTOMU

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