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小学生が勉強しないと怒る?その前に確認しておくべき親の責任7項目

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。

今回は「小学生が勉強しない!と怒る前にチェックしておくべきポイント」について解説します。

小学生が勉強しない原因は、もしかすると親のほうにあるのでは?

しっかり勉強しやすい環境を整えたりと、もっと親がするべきこともあるのでは‥といつの日か思うようになりました。

そんな経験からわかった、怒る前のチェックポイントについて7つをピックアップ。

もし1つでも当てはまれば、すこしでも早い改善がおすすめです。

小学生が勉強しない!怒る前に確認すべき親の責任7項目

小学生が勉強しない!怒る前に確認すべき親の責任7項目

小学生が勉強しないとき、怒るまえに次の項目をチェックしてみてください。

  1. 学習スケジュールを作成できているか
  2. 勉強の進め方(やり方)を伝えられているか
  3. わかりやすい解説が実行できているか
  4. 疑問をその場で解消できているか
  5. しっかりと復習を実践できているか
  6. テストの点数アップにつながっているか
  7. 優れた学習教材を与えられているか

いずれの項目においても、子供のせいではなく親の責任かと。

勉強しやすい環境が整っていればスムーズにとり組めるため、子供を怒ることもないだろうと思います。

さらに詳しく、これら怒る前のチェックポイントについて解説します。

 

勉強しない原因①学習スケジュールを作成できているか

勉強しない原因①学習スケジュールを作成できているか

小学生が勉強しない!と怒る前に、まず「学習スケジュール」を作成できているかチェック。

もしかすると、学習範囲がわからない‥などといったように、どこに取り組めばいいかわからないのが原因で勉強しないのかもしれません。

この学習スケジュールの内容は、年間の履修内容をわかりやすく毎日の学習に落とし込む作業。

はじめは大雑把でもいいので年間履修内容を毎月の学習に振り分けて、さらに細分化して毎日の学習へ落とし込むという流れで作成できます。

 

あとは子供が学習スケジュールを確認しながら、毎日の勉強に取り組めばOK。

ここで重要となるのが「今日はどこを勉強すればいい?」という疑問を、しっかり解消できるようスケジュール化しておくこと。

この学習範囲の悩みが解消できることによって、思った以上に勉強が捗る場合もあります。

勉強しないからと子供を怒るのではなく、まず勉強しやすい環境を整えるというのは親の責任であると私は感じます。

 

勉強しない原因②勉強の進め方(やり方)を伝えられているか

勉強しない原因②勉強の進め方(やり方)を伝えられているか

小学生が勉強しないという場合、もしかすると「勉強のやり方を分かっていない」が問題かもしれません。

勉強の進め方・やり方をわかっていないというのは即改善する必要があり、そのまま放置しておいても一向に勉強しないというよりも、勉強できない状況が続くだけ。

したがって勉強の進め方がわかっていないようであれば、親が教えるべきポイントになります。

 

学習スケジュールによって学習範囲・内容がわかるようになれば、つぎはこの勉強の進め方について教えるとかなり改善がみられるかと。

基本的な勉強の進め方としては「理解と定着」がベースとなるので、理解させて定着を図るという順番。

そのために必要となる勉強方法については、親が教える、学習教材を利用するなど、各家庭にとって最適と思えるスタイルを選べばいいかと思います。

勉強の進め方を教えたとしても、はじめのうちはコツがつかめず形にならないかと。

 

まずは親が一緒になって家庭学習をサポートして、どのように勉強を進めるのかについて具体的な指導をすることがおすすめ。

慣れてくればそれが子供の家庭学習スタイルとして確立していくので、初めのうちは大変かもしれませんが、少しずつ確実に教えていくことがポイントになります。

小学生の子供が勉強しない原因は、こうした根本的な部分に問題がある場合もかなり多いものです。

 

勉強しない原因③わかりやすい解説が実行できているか

勉強しない原因③わかりやすい解説が実行できているか

小学生の子供が勉強しない場合、怒る前にこの「理解へつながる解説」についても要チェック。

もし今まで勉強をしていたのに最近になってしなくなったという場合は、この解説内容の不十分さが原因ということも考えられます。

勉強しても意味が分からない(理解できない)ため、結果的に勉強を嫌いになってしまう要素がこれ。

勉強を嫌いになってしまうと明らかに勉強しない状況が続くようになるので、最悪の状況へ至らせないためにも「わかりやすい解説」について徹底確認してみるのがおすすめです。

 

もし親自身が解説しているという場合は、もういちど解説内容について振り返ってみるなど。

たとえば「説明する順番が前後している」「途中が抜けている」などがあると子供は理解しきれず、勉強自体をどんどん嫌いになってしまう恐れがあります。

どうしても屋が解説するのが難しいという場合は、外部委託による解説を検討するのもおすすめ。

 

しっかりと解説が施された教材を利用するなど、親の代わりとなって理解しやすく教えてくれる学習スタイルを選ぶのも良い手段になります。

この「わかりやすい解説」というのは勉強しない大きな原因となるので、思った以上に重視して検討することがポイント。

小学生が勉強しないと怒る前に、この「解説」についてもチェックしてみる必要があります。

 

勉強しない原因④疑問をその場で解消できているか

勉強しない原因④疑問をその場で解消できているか

小学生が勉強しないとき、わりと気づきにくい原因が「疑問解消不足」になります。

子供が疑問を感じたときは即解消するのが大きなポイントで、そのまま放置してしまうと勉強を先に進めることができず、結果的に勉強しないという選択をとってしまう場合も多くあります。

また疑問を感じている間はストレスとなって、モチベーション低下へつながる恐れもあるため要注意。

勉強しないといって怒る前に、親の責任としてこの疑問解消について実施できているか、しっかりとチェックしてみる必要があります。

 

解消方法としては親がずっと横にいて学習サポートをする、通信教育(デジタル教材)の映像授業で疑問解消する、オンライン指導で疑問解消を行うなどの方法があります。

家庭によって事情も違うので、それぞれにあったスタイルで疑問解消を行えばいいかと。

 

何はともあれ素早い疑問解消というのは学習効果を大きく左右するため、できるかぎりその場で疑問を解消できるような体制を講じておくことが必須。

疑問を抱えたままだと何もメリットはないので、一刻も早く大切作りをしておくことがおすすめです。

 

勉強しない原因⑤しっかりと復習を実践できているか

勉強しない原因⑤しっかりと復習を実践できているか

小学生が勉強しないときは、怒る前にこの「徹底した復習」についてもチェックがおすすめ。

復習を行うというのは勉強をより理解するための大きな要素で、しっかりと復習できていれば勉強に楽しさを感じやすいため、継続にも影響する重要なポイントになります。

勉強がより分かることで「楽しさ」を感じることにつながり、さらに勉強を先へ進めることができるかと。

したがって復習がしっかりと遂行できていない場合は勉強を楽しいと感じられず、結果的に勉強しないという状況へ至ってしまう恐れも考えられます。

 

私が強くすすめる勉強方法は、まず必ず復習を行って、そのうえで現時点における理解へ移ること。

まずは前日の復習をかならず行ってスラスラ問題が解けるようにする、さらに週末などは1週間まとめ復習を行って再度確認するといった流れがおすすめ。

また1ヶ月、3ヶ月、学期ごとなどのように、ある程度まとまったタイミングで学習した範囲を総復習。

このように復習を行う回数を増やすほど理解へつながるため、結果的に勉強しない状況を打破することが期待できます。

 

先ほど解説した学習スケジュールに、この復習項目を盛り込むもよし。

復習中心の勉強を行うことでモチベーションアップへつながりやすくなるため、小学生で勉強しない場合は、こうした勉強の根本部分についても見直してみることがおすすめです。

まずは勉強しないと怒る前に、親の責任として再チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

勉強しない原因⑥テストの点数アップにつながっているか

勉強しない原因⑥テストの点数アップにつながっているか

小学生に限らず中学生などもそうですが、テストの点数がアップすると嬉しいもの。

その嬉しさがモチベーションアップとなってさらに勉強に励むという好循環が生まれるので、テストにおいては点数アップを図れるよう「テスト対策」には力を入れ学習させるのがおすすめです。

したがって小学生で勉強しないという場合は、このテストにおける点数が悪いという場合も多いもの。

親の責任としてテストで点数アップが期待できる学習教材を考える、親が独自スタイルで点数アップ方法を考えるなど、何らかの対策を講じておくことが重要なポイントになります。

 

大事な部分なのでもう一度言いますが、テストで点数アップすると子供は喜びます。

これも親の責任として勉強しないと怒るのではなく、しっかりテストで点数を取れるような勉強方法を考えるというのも、小学生が勉強しない場合の重要な改善部分になります。

 

勉強しない原因⑦優れた学習教材を与えられているか

勉強しない原因⑦優れた学習教材を与えられているか

小学生において勉強を継続させるポイントは、これまで解説してきた6つの要素になります。

しかし本当に実行できますか?ともし聞いてみたならば、ほとんどの家庭では「極めて難しい」というのが本音ではないでしょうか。

実行しないと全く意味がないので、もし難しい場合は「優れた学習教材」の利用もおすすめです。

 

小学生が勉強しないときにおすすめの優れた学習教材というのは、ここまでに解説してきた6項目を親の代わりに遂行してくれる教材。

たとえば通信教育などは継続して自動的に教えてくれたり、オンライン指導なども有意義な選択。

もちろん費用面ではやや負担はありますが、親が遂行できないのであれば、これ以上有意義な勉強方法はないかと私は思います。

 

そのまま放っておいても勉強しない状況が続くだけなので、何らかの対処が必要。

親が学習サポートすることが難しい場合は、このように親の代わりとなって教えてくれる学習スタイルを導入するなど、できる限り早い行動するというのが問題解消の近道となります。

小学生が勉強しないと怒る前に、良い学習環境を与えるというのも親の役目かと思います。

 

小学生が勉強しない!と怒る状況を回避できるおすすめ勉強方法

小学生が勉強しない!と怒る状況を回避できるおすすめ勉強方法

小学生が勉強しないと怒る前に、親の責任として学習環境を整えることがポイント。

私としては、つぎの学習スタイルがおすすめかと思います。

  • 通信教育(紙教材)を活用する
  • 通信教育(デジタル教材)を活用する
  • オンライン指導を活用する

3つの学習スタイルを挙げましたが、いずれも「親の代わり」として子供をサポートしてくれる勉強方法。

どのスタイルが子供に合っているか確認して、勉強しない状況打破へつなげてはいかがでしょうか。

さらに詳しく、これら3つの学習スタイルについて解説します。

矢印

勉強しないときおすすめ①通信教育(紙教材)を活用する

勉強しないときおすすめ①通信教育(紙教材)を活用する

スケジュール作成2.0勉強の進め方4.0解説4.0
疑問解消4.0復習3.0テスト対策5.0

小学生が勉強しないと怒る状況改善へむけ、まずおすすめなのが紙スタイルの通信教育。

勉強しないと怒る原因になる、親の落ち度をしっかりカバーしてくれる頼れる学習スタイルになるかと思います。

総合的な評価としては最大といえませんが、もっとも自然スタイルで勉強できるのがメリット。

とくに優秀な紙教材を選ぶことで別冊教材内容もかなり充実しており、本教材と合わせて子供の面倒をしっかりと見てくれる勉強方法を構築できます。

 

また教科書準拠という点においても一致率が高く、これは紙教材の大きなメリット。

学校とかわらないペースで学べるため勉強しない問題を解消しやすく、子供にとっても学習範囲が分かりやすかったりと、毎日の家庭学習をスムーズに進めることが期待できます。

新規契約をした時点では過去の復習はできませんが、回数を重ねるにつれ過去教材による復習も可能。

 

また別冊教材においてテスト対策なども実施できるため、思ったよりも多くの情報量によって家庭学習ができる仕組みとなっています。

まずは勉強しない小学生へ、考えてみる価値のある学習スタイルです。

TSUTOMU

私がおすすめは間違いなく「ポピー」という紙教材。勉強しない問題解消へつなげやすいです。

【元塾講師が探る】小学生の通信教育「ポピー」の口コミレビュー

元塾講師が探る!小学生の通信教育「ポピー」の口コミレビュー
小学生向け通信教育「ポピー」を元塾講師が徹底的に掘り下げ、口コミに基づくリアルなレビューをお届けします。ポピーの効果や特長、実際の利用者の声を通じて、小学生の学習にどれほどの影響を与えるのか、その真相を明らかにします。

 

勉強しないときおすすめ②通信教育(デジタル教材)を活用する

勉強しないときおすすめ②通信教育(デジタル教材)を活用する

スケジュール作成5.0勉強の進め方4.0解説5.0
疑問解消4.0復習3.0テスト対策5.0

小学生が勉強しないとき、このデジタル教材も親の代わりにしっかり働いてくれます。

親が怒るまえのチェックポイントを高い評価でクリア可能な学習スタイルで、総合的に優位性に優れるのが大きなメリット。

とくに勉強の解説が困難という場合には、映像授業が代わりに理解しやすく教えてくれたりと、学習塾よりも高い効果が期待できるスタイルと私は思います。

 

紙教材の進化系ということで、インターネットを介するため情報量も豊富。

文章だけで把握・理解を図るだけではなく、さらに音声や動きによって学べるため、視覚や聴覚からの情報によってより理解しやすいのが特徴になります。

デジタル式ということで学習スケジュール作成も容易に行えて、全体的な時間短縮としても効果的。

 

勉強のやり方や進め方においても自動的に行えるため、とくに新たに勉強方法を考えることもなく、スタートした時点からスムーズな家庭学習環境を構築することができます。

きっと一度試してみると、手放せない学習スタイルになるかと思います。

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私が選んだ「おすすめデジタル教材」を解説しています。

小学生「勉強のつまずき解消」が大きく期待できる3つの通信教育

小学生「勉強のつまずき解消」が大きく期待できる3つの通信教育
小学生の「勉強のつまずき解消」が大きく期待できる3つの通信教育プログラムを、元塾講師がご紹介します。これらのプログラムは、個別の学習ニーズに合わせたサポートや、理解度の確認、学習の基礎をしっかり固める仕組みを提供しています。

 

勉強しないときおすすめ③オンライン指導を活用する

勉強しないときおすすめ③オンライン指導を活用する

スケジュール作成5.0勉強の進め方4.0解説5.0
疑問解消5.0復習5.0テスト対策4.0

勉強しない小学生にとって、半強制的に勉強を促せるという学習スタイルが家庭教師になります。

オンライン指導というのはいわゆる家庭教師のインターネット版で、内容的には訪問型の家庭教師となんら変わらないのが大きな特徴。

訪問型のように派遣エリアの概念もないため、全国どこでも利用しやすい学習スタイルです。

 

小学生が勉強しない場合にも極めておすすめの手段で、マンツーマン指導によって徹底的に学べるため親の代わりとしても優秀。

高学歴の講師によって理解しやすく教えてくれたり、疑問をその場で即解消出来たりと、小学生の勉強しない原因を根本的に対処することが期待できます。

一般的な学習レベルから、中学受験むけの高レベルな学習まで対応可能。

 

対面式のオンライン指導なので高い学習効果も期待できて、しかもピンポイント学習ができることで、今までのマイナス部分も解消しやすいといったメリットがあります。

中学受験対策にむけた通信教育は、このオンライン指導のほかに方法がないかと。

したがって中学受験を考える家庭に多く利用されている学習スタイルで、小学生が勉強しない問題解消としても人気のある勉強方法になります。

TSUTOMU

✅ こちらで私が採点した「最高のオンライン家庭教師」を紹介しています。

【小学生】元塾講師がオンライン家庭教師を比較した人気5社の通知表

【小学生】元塾講師がオンライン家庭教師を比較した人気5社の通知表
元塾講師による、小学生向けのオンライン家庭教師5社を比較した通知表に焦点を当てた記事。各オンライン家庭教師プロバイダの特徴、サービス内容、料金体系、講師陣の質などが通知表形式で示され、保護者が適切な選択をするための詳細な情報が提供されています。

 

小学生が勉強しないときおすすめ勉強方法の比較一覧

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ここまでに紹介したおすすめ勉強方法を比較一覧表で示します。

それぞれの学習スタイルをクリックすると、先ほどの詳しい各解説項目へ戻ります。

学習スタイル通信教育(紙)通信教育(デジタル)オンライン指導
スケジュール作成2.05.05.0
勉強の進め方4.04.04.0
解説4.05.05.0
疑問解消4.04.05.0
復習3.05.05.0
テスト対策5.05.04.0
評価計222828

 

まとめ

TSUTOMU

今回は「小学生が勉強しない!と怒る前にチェックしておくべきポイント」について、

小学生が勉強しない!怒る前に確認すべき親の責任7項目

小学生が勉強しない!と怒る状況を回避できるおすすめ勉強方法

という項目において、私の経験をもとにベストと思う回答を解説してきました。

小学生が勉強しない場合は、まず怒るのではなく「勉強や環境における問題」についてチェックすることがおすすめ。

親の責任範囲における問題もきっと見つかると思うので、子供を怒るのではなく学習環境などについて見直してみることが私は適切かと思います。

ここでは7項目について解説しましたが、きっと1つは当てはまるのではないでしょうか。

まずは勉強しないといって子どもを怒るのではなく、親の落ち度という点について徹底的にチェックしてみてください。