こんにちはTSUTOMUです。今回は「小学生の安い通信教育」について詳しくご紹介します。
ひとくちに通信教育といっても5教科、英会話、英検、作文など様々な種類が存在します。そこで今回は、もっとも需要があると思われる「5教科の通信教育」に焦点を絞ります。
- 小学生向けの5教科教材で安い通信教育を探している。
- 費用が安いだけではなく質の高い通信教育が知りたい。
などの疑問解消につながるかと思います。
小学生向け費用の安い5教科通信教育ベスト3選
通信教育には「紙教材」「ネット教材」の2種類があります。ここでは両スタイルに関係なく「料金が安い」「質が高い」に焦点を当ててご紹介します。
ベスト①スタディサプリ小学生講座
スタイル | ネット教材 | ||
入会金 | 0円 | 月料金 | 1,980円 |
注意:小学4年生より対応の教材です
小学生向け通信教育で、かなり安い料金なのがこのスタディサプリです。
5教科すべてを学習できるのはもちろん、映像授業やボリュームのあるテスト機能などによってかなり学習効果の高い勉強が可能になります。
運営元も”リクルート”なので安心感があることや、トータルバランスも高いことで小学生にとって安い費用でかなりおすすめの通信教育です。
私のレビュー
ベスト②進研ゼミ小学生講座
スタイル | 紙教材、ネット教材 | ||
入会金 | 0円 | 月料金 | 2,980円 |
※小学生全学年に対応
この進研ゼミ小学生講座は、小学1~6年生まで全学年対応の通信教育です。
おもな特徴が「紙教材とネット教材を選べる」ところで、同じ金額で好みのスタイルを選んで受講できるため取り組みやすいことでも人気の教材です。
ネット教材では専用タブレットを使って学習をしますが、ほかでは有料でタブレット購入の必要がある教材もある中で、この「進研ゼミ」は継続をすれば無料になるというのもトータル費用が安いというメリットがありお得です。
私のレビュー
ベスト③通信教育デキタス
スタイル | ネット教材 | ||
入会金 | 0円 | 月料金 | 3,500円 |
※小学生全学年に対応
最後にご紹介する、費用の安い通信教育が「デキタス」です。
この通信教育はネット教材のみで運営されており、城南コベッツの母体城南進学研究社による小学生むけ通信教育です。全学年に対応しているため取り組みやすい教材になります。
映像授業やテスト機能も充実しており、ただ費用が安いだけではなくしっかりと「質」も伴った小学生におすすめの通信教育です。
私のレビュー
ここまでのまとめ
費用の安い小学生向け通信教育を3つご紹介してきましたが、いずれを選んでも失敗なく間違いのないおすすめ教材です。
費用の違いによって変わる部分として、おもに「グラフィック」があります。
教材の質についてはいずれもあまり変わりませんが、アニメーションの細かさや動きの違いによって費用による変化があります。
また勉強をした内容に応じたプレゼント機能なども費用の違いによってみられる変化ですので、そのあたりもチェックなさってお選びになってみてください。
小学生の通信教育は費用が安いだけではなく「質」も重要
ここでご紹介した費用の安い通信教育のほかに、もちろん多くの小学生用通信教材は存在します。
私も多くのタブレット学習などを「おすすめはどれ?」ということで、今までにくまなく探ってきました。
しかし、ただ料金が安いというだけでは安物買いの銭失いになるので注意が必要です。
小学生向け通信教育の選び方では、料金が安い上にしっかりと「質」が伴っていることがとても重要なポイントになります。
- 映像授業が搭載されている
- テストがしっかり用意されている
- 本当に理解のできる説明がされている
この費用が安い以外に重要な「質」の部分についてさらに詳しく解説します。
①映像授業が搭載されている
最近では学習塾でも「週末は映像授業で学習を‥」という運営スタイルが増えてきました。
その理由は映像授業によって過去の授業などを自由にみられる、といった多くのメリットがあるためです。
そんな映像授業が搭載された通信教育を選ぶことで、より小学生にとって基礎基本からわかりやすく理解することへつながります。
ただしこの映像授業はネット教材ならではの機能です。
③テストがしっかり用意されている
通信教育の大きな特徴として、学習塾でも使われるような「内容の濃いテスト」があります。
しっかりとたくさんのテストで総復習をしようと思えば、紙教材で毎月ついてくるものよりもネット教材に搭載される膨大なテスト機能の方がより優れています。
いずいれにしてもテストというのは家庭学習にとって重要なコンテンツになりますので、しっかりと用意されている通信教育を選ぶことが大切です。
③本当に理解のできる説明がされている
今までに、こんなことを感じませんでしたでしょうか?
「いくら問題集を与えても成績が上がらない‥」
これは多くの家庭が悩む部分なのですが、問題集をたくさん与えれば成績につながるものではありません。
問題集というのは問題と答えはしっかりと記載されていますが、いちばん理解するのに重要な「説明」に関してはほぼ皆無です。
したがって問題集がそのまま通信教育になったような教材ではなかなか結果が見込めませんので、しっかりと説明がしてある通信教育を選ぶことが重要です。
本当に理解しやすくわかりやすい通信教育というのは、費用が安いだけではなく「問題を解く力がつく」ということを知っておかれてださい。
この記事でご紹介した費用の安い通信教育はいずれもこのような「基準」をクリアした優良教材です。したがって安心してお選びになってみてください。
費用の安い通信教育まとめ
費用の安い通信教育をベスト3選にしてご紹介してきました。
さらに料金(月謝)が安いだけではなく、本当に学力向上につながる教材の「質」についても言及して私の実体験とともにお伝えしました。
ご紹介した通信教育3選は、費用が安いだけではなく成績アップにきっと役立ちます。
ぜひ経済的で効率の良い通信教育で、しっかりと学力向上を目指してください。