授業の聞き逃しが多くて‥という家庭はたぶん少なくないですよね。
私の子供(小学5年生)も授業を聞き逃すことがあって、聞き逃したものはどうしようもないので親の方がサポートしてると思います。
しかし親の方も仕事などでなかなかしっかりと教えることができない‥というのが本音。
そこで、そんなときにすすめたい通信教育というのがあるんです。
今回は、「授業の聞き逃しが多い小学生にすすめたい3つの通信教育」について詳しくお話ししていこうと思います。
ぜひ小学生の通信教育などを比較するときの参考にされてください。
授業を聞き逃しても大丈夫な通信教育とは?
すすめたいのは映像授業が搭載された通信教育です。
まず授業を聞き逃しても大丈夫な通信教育の”根拠”についてお話しします。
冒頭での述べたように、おすすめな通信教育は「映像授業」が搭載されているもの。
すでに察知なさっているように、この「映像授業」というのはよく耳にするようになってきた言葉で、最近の学習塾などでも使われているシステムです。
映像授業のメリットにはこういうものがあります。
☑ 小学生で習う単元がすべて授業になって搭載されている。
☑ 学校で聞き逃しをしても、帰って来てからその授業を見ることができる。
☑ 動画なので一時停止などで聞き逃しがまったく起こらない。
つまり学校で聞き逃しをしても、この「映像授業」が搭載されている通信教育であれば自宅でもう一度見ることができるというわけです。
これだけ”本質”で問題を解決できる方法、というのも他にないですよね。
授業を全てしっかりと聞いて帰ってくるのであればまた別の通信教育がおすすめですが、私の子供のように「授業の聞き逃しが多い」というときはこの方法がベストです。
したがって、
「授業の聞き逃しが多い小学生=映像授業が搭載された通信教育」
これを実践すれば授業に関しての問題はすべて解消できる、というわけです。
しかし、
どんな通信教育であれば映像授業が搭載されているの‥?
おすすめの映像授業ってあるの‥?
こんな疑問もあるかと思いますので、私が約10社の通信教育を体験した中から”とくに優秀”なものをピックアップしてみようと思います。
授業の聞き逃しが多い小学生にすすめたい3つの通信教育
おすすめな通信教育3つはこちらです。
通信教育すらら
通信教育デキタス
スタディサプリ
この3つの通信教育であれば映像授業も搭載されていて、さらに授業内容が分かりやすく理解につながると思うので簡単に紹介します。
授業を聞き逃しても大丈夫!通信教育すらら
まずはじめに紹介するのが「通信教育すらら」という教材です。
小学1年~6年生まで対応している通信教育で、勉強のできる教科は国語・算数・英語の3教科になります。もし理科と社会についても勉強させたい、という事であればこの後に紹介する通信教育をごらんになってみてください。
この通信教育すららのもっとも特長となるのが「映像授業の質」で、私が実際に体験した感想としては”この授業で理解できなければほかでも難しい”ということ。
それだけわかりやすい授業で、とくに進み方がほかの通信教育と大きく異なる部分です。
この教材の授業は”対話型”というスタイルで進んでいくもので、見たい単元を選ぶと、講師が少しだけの範囲を説明&確認問題を出しながら進んでいくといった授業になっています。
つまり一度に説明をせず「少しずつ頭に入れていく」というスタイル。
実際にうちでもこの通信教育すららを使って勉強をさせていますが、これは本当に役立つ通信教育なのが実感できたのでこうして真っ先に紹介しているというわけです。
こんなことをいったら学校に叱られますが、学校で聞き逃しをしても通信教育すららの映像授業のほうがより理解につながるかもしれません。
しかし文部科学大臣賞も受賞している通信教育ということもあってか、本当の意味で理解させようとしている通信教育なのでピカイチに優秀でおすすめかと思います。
私の体験レビュー
授業を聞き逃しても大丈夫!通信教育デキタス
つぎにおすすめするのが「通信教育デキタス」です。
この教材は5教科全てを勉強ができる通信教育で、もちろん映像授業も搭載されているので授業の聞き逃しの多い小学生にはおすすめです。
おもな特長はアニメーション授業の講師役を実際の講師が担当しているところで、城南コベッツグループに実在する講師が教えてくれるということで”人間味”のある授業になっていることです。
したがって授業の合間にはときどき”余談”が挟まれていたりして、約5分間の授業も飽きることなく集中してのめり込むことのできる分かりやすい授業になっています。
私の家庭でもこの通信教育は最後まで迷った1つで、5教科を勉強できるところがずっと迷った原因です。
もし5教科全てを勉強させたいのであれば、この教材になさるのがおすすめです。
私の体験レビュー
授業を聞き逃しても大丈夫!スタディサプリ
そして最後になりますが、この通信教育も決して放っていけない教材です。
これは「スタディサプリ」という通信教育で、リクルートが運営していることもあって企業力による「授業数の多さ」はこれがピカイチです。ただし残念なのが小学4年生~という制約がある部分ですが、国語・算数・理科・社会の4教科をしっかりと勉強することができます。
したがって高学年であればかなりこの通信教育は授業数も多くておすすめなもので、さらに全国から集まった”神授業”で有名な講師陣がわかりやすく教えてくれる内容になっています。
この尾崎先生などの授業も”プロ”の領域なのでかなりわかりやすいですし、しっかりと逆算をして計算され尽くした授業なんだなとつくずく感心してしまうほどの内容です。
とことん授業にこだわるのであればこの通信教育がおすすめです。
それも実際の講師の方がしっくり来る、ということであれば間違いなく一択ですよ。
私の体験レビュー
授業の聞き逃しが多くて‥という小学生にすすめたい3つの通信教育まとめ
すすめたいのは「映像授業が搭載された通信教育」で3つがある。
通信教育すらら
通信教育デキタス
スタディサプリ
ということでした。
イチガイに私がおすすめの通信教育を選ばなくてもいいのですが、良質な映像授業を‥と考えて探っていくと多分この結果になると思います。
わりと映像授業の搭載されていない通信教育もありますが、それでは授業の聞き逃しの多い小学生にはイマイチですので注意してください。
今回は「授業の聞き逃しが多い小学生にすすめたい3つの通信教育」についてお話ししてきました。
ぜひ参考になさってみてください。
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