こんにちは元塾講師TSUTOMUです。今回は「付録なしでおすすめの小学生向け通信教育が知りたい!」という希望にバッチリと答えていこうと思います。
毎月の付録なしという条件はもとより、入会特典などの付録も一切なしの通信教育をご紹介します。
ちなみに小学生向け通信教育といってもここでご紹介するのは5教科全般を学べる教材で、プログラミングや英会話に特化した通信教材ではないのであらかじめお伝えしておきます。
小学生の通信教育「付録なし」おすすめ3選
小学生向けの「付録なし」通信教育のおすすめ3選をご紹介いたします。各教材には私が内容を徹底的に把握しております。
文部科学大臣賞の受賞歴あり「通信教育すらら」
完全に付録なしの小学生向け通信教育で、さらに文部科学大臣賞の受賞歴もあり超おすすめです。
自動的に付与される付録は一切なく、学習内容に合わせてポイントがもらえプレゼントに交換できるといった通信教育になります。
したがって「がんばった分だけご褒美がもらえる」ということでモチベーションアップにつながりやすく、基本的に付録なしで家庭学習できるため集中しやすいのが特徴です。
通信教育すららの特徴は「無学年方式」「AIドリル」「3種類のテスト」など、最新システムで最終理解にまで辿りつきやすい部分。
次世代型アニメーション授業もかなりわかりやすく、しかも無学年方式のため学年の枠を通り越して自由に勉強できるため疑問を解消しやすいといったメリットがあります。
アニメーション授業を無料体験できるので、ぜひ試してみてください。
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私のレビュー:通信教育すららの口コミレビュー
城南コベッツグループ「通信教育デキタス」
さきほどご紹介した通信教育すららと同様に、付録なしで「ご褒美システム」が用いられた小学生向け通信教育です。
学習内容に伴いポイントが付与されご褒美と交換できるため、不要な付録とは性質が異なりモチベーションを発揮しやすい点などが大きな特徴になります。
城南コベッツグループの通信教育ということで内容もしっかり構成されており、映像授業から練習問題まで一連の流れで勉強できる工夫があり、初めてのデジタル教材でも操作に迷う心配がありません。
またサクサクと動作するため操作性も良く、小学生に必要な機能はすべて揃っている優秀な通信教育です。
ひと通りの機能を無料体験できるので、ぜひお試しください。
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私のレビュー:通信教育デキタスの口コミレビュー
超人気のおすすめ紙教材「小学生ポピー」
小学生向け通信教育(紙教材)のなかでも、とくに超人気なのが「小学生ポピー」です。
元京都大学総長が監修して発行された通信教育で、付録なしで勉強だけに集中しやすいことでも人気のある紙教材になります。
とくにポイントをためてもらうご褒美システムなどもなく、完全に勉強へ特化しているのが特徴です。
小学生ポピーの大きな特徴が「教科書準拠」で、かなり細かく設定できるため学校とのズレがまず生じません。
また別冊として送付される教材も多く、かなりドンピシャな内容の定期テスト対策などがピッタリのタイミングで送られてくるため、思った以上に成績アップにつながる通信教育になります。
無料お試し体験もできるので、まずは公式サイトを覗いてみてください。
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小学生の通信教育「付録なし」を選ぶべき理由
小学生向け通信教育で「付録なし」を選ぶメリットはいくつかあります。
- 付録に気をとられず勉強に集中しやすい。
- 継続率アップにつながりやすい。
- 勉強の本質が見やすく成績アップにつなげやすい。
これらの理由から、付録なしの通信教育を選ぶことで、効果的な学習環境を提供し、子供たちの成績向上に寄与することが期待できます。
付録に気をとられず勉強に集中しやすい
付録なしの通信教育が、子供たちが勉強に集中しやすい環境を
提供する理由は多岐にわたります。
まず第一に、通信教育において付録が存在する場合、子供たちはその魅力に引き寄せられがちです。新しいアイテムやゲーム、おもちゃなどが付いていると、それに興味を持ってしまい、勉強そのものが二の次になることがあります。このような状況では、本来の学習目的を見失いがちであり、勉強に真剣に取り組むことが難しくなります。
また、多くの子供たちは新奇なものに敏感であり、付録の存在が教材全体の中で目を引くことがよくあります。これにより、本来の学習コンテンツが埋もれがちになり、学習意欲や集中力が低下してしまうのです。
しかし、付録なしの通信教育は、そうした新奇な要素がないため、子供たちは教材自体に集中しやすくなります。学習コンテンツに没頭することで、課題に真剣に向き合い、理解を深めることができるでしょう。
この集中力の向上は、単なる勉強時間の長さだけでなく、その質にも大きな影響を与えます。付録に振り回されることなく、本格的な学習に没頭することで、子供たちはより深い理解を築き上げ、知識を定着させることが可能となります。その結果、学習の効果が高まり、成績向上に寄与することが期待できます。
継続率アップにつながりやすい
通信教育において、付録なしの状態が継続率向上に寄与する
メカニズムは複数の要因から成り立っています。
まず一つ目は、子供たちの興味の変化による継続率の安定性です。通信教育が新しい教材やアイテムを提供する際、最初はそれに対する興奮や関心が高まります。しかし、時間が経つにつれてその新しさが薄れ、興味が薄れていく傾向があります。このような周期的な興味の変動は、通信教育が新しい付録を提供しない限り、続かないという特性があります。
逆に、付録なしの通信教育は新しさに頼らず、学習コンテンツ自体の魅力や深さに焦点を当てています。そのため、子供たちは継続的に学習に取り組むことができ、一時的な興味の低下による継続率の変動が抑制されます。安定した継続率が学習の成果を積み上げやすくし、着実な学力向上に繋がります。
二つ目に挙げられるのは、本質的な学習意欲の醸成です。付録がない状態では、子供たちは単なる新しいアイテムやゲームを求めるのではなく、知識やスキルの向上に焦点を当てた学習に参加しています。この意識の転換が、長期的な学習習慣の確立に寄与します。
最後に、家庭環境や保護者のサポートの影響も大きな要素です。付録がない場合、保護者は子供たちが学習に真剣に向き合っていることをより確認しやすくなります。その結果、保護者が学習をサポートする姿勢が強化され、子供たちの学習継続にプラスの影響を及ぼすことが期待できます。
これらの要因が相まって、付録なしの通信教育が継続率向上につながり、より効果的な学習習慣を形成することが可能です。
勉強の本質が見やすく成績アップにつなげやすい
通信教育において、付録なしの状態が勉強の本質を見やすくし、それが成績アップに
繋がる仕組みにはいくつかの要素が絡んでいます。
まず第一に、付録なしの通信教育は純粋な学習コンテンツに焦点を当てています。通信教育が提供する教材やカリキュラムは、知識やスキルの習得に直結するものであり、新しいアイテムやゲームなどに気を取られることなく、勉強に集中することが期待できます。子供たちは付録に振り回されず、本来の目的である知識の吸収やスキルの向上に集中することが容易です。
この焦点の明確さが、勉強の本質を見やすくしています。学習の目的が明確であるほど、子供たちは授業内容に真剣に向き合い、吸収力が向上します。また、教材の構成がしっかりしているため、勉強の進捗や理解度を把握しやすくなります。これにより、保護者も子供たちの学習状況を的確に把握し、適切なサポートが可能になります。
次に、勉強の本質を見やすくすることが成績アップにつながる理由として、深い理解と応用力の醸成が挙げられます。通信教育が提供する教材は、基本から応用まで幅広い範囲を網羅しています。付録なしの場合、子供たちは新しいアイテムやゲームに興味をそそられず、教材に深く没頭することが期待できます。
この深い理解が生まれることで、単なる知識の暗記だけでなく、その背後にある原理や概念を理解する力が身につきます。そして、理解度が深まることで応用力も向上し、学習した知識を新しい状況や問題に適用できるようになります。成績アップには、この深い理解と応用力が欠かせないと言えるでしょう。
最後に挙げるのは、勉強の本質を見やすくすることが学習習慣の形成に寄与する点です。付録なしの通信教育では、毎回同じようなアイテムやゲームに頼らず、教材の内容に自発的に取り組むことが求められます。これにより、子供たちは毎日の学習が当たり前の習慣となり、定期的に学習に取り組むことが身につきます。この学習習慣が続くことで、徐々に成績向上につながる基盤が築かれるのです。
総じて、付録なしの通信教育は学習において本質を見やすくし、深い理解と学習習慣の形成を促進することで成績アップへの道を開いています。
まとめ
今回は「小学生向け付録なし通信教育」について、おすすめ教材3選および選ぶべき理由をお伝えしてきました。
もちろん通信教育に付録があっても悪いわけではなく、興味をそそられてしまい勉強がおろそかになりがちといったデメリットも考えられるということです。
私が思うには、小学生の通信教育は「付録なし」がおすすめ。
ご紹介した「付録なし通信教育3選」を参考にして、本当の意味で通信教育のもつ学習効果を得られるようお考えになってみてください。