こんにちは元塾講師TSUTOMUです。今回は「小学生の夏休みにおすすめの問題集はどれ?」という疑問に元塾講師の経験からお答えしていきます。
この記事で、私がおすすめしたいのが「オンライン」を使った問題集。
一般的な書店で購入する紙の問題集よりも、はるかに膨大な問題数でしかもAIシステムによるサポートで超効果的な勉強ができます。
このオンラインを使った「問題集」について、おすすめ3選をご紹介します。
私がお伝えできること
小学生の夏休みにおすすめ「オンライン」を使った問題集とは
私がおすすめする、オンラインを使った問題集というのは「ネット通信教育」を使った方法です。
通信教育には紙教材・ネット教材の2スタイルありますが、ネット教材の膨大な情報量を活用して問題集代わりにしようという方法になります。
ネット通信教育にはドリル機能やテスト機能などで、必ず多くの問題が搭載されているもの。
したがって問題集代わりに最適で、しかも5教科すべての問題集として利用できるため極めておすすめの方法といえます。
さらに映像授業、AIシステムによる分析、サポート体制などによって紙の問題集よりも「最終理解」へと結びつけやすく、すぐに終わてしまう問題集の追加購入などの必要もなく自粛生活にもピッタリの方法になります。
小学生の夏休みにとりくむ問題集として、かなり高い効果が期待できおすすめです。
小学生の夏休みにおすすめ「オンライン」を使った問題集3選
このオンラインを使った問題集を考えるとき、もっとも着目したいのが「ネット教材の内容」になります。
ネット教材といっても問題数や機能面で大きく異なるため、より学習効果の高い内容であることを確認する必要があります。
そこで私がこれまで探ってきたネット教材から、選りすぐりの3選をご紹介します。
おすすめ①ネット教材「すらら」

ネット教材すららにはドリル機能やテスト機能など、小学生に効果的なシステムが満載。
しかもAIシステムが搭載されているため自動的に弱点解消につながったりと、究極の問題集として利用することができおすすめです。
とくにネット教材すららのAIシステムは優秀で、ドリル問題を解くと「つまずき対策」「難易度コントロール」などでサポート。
たとえば「つまずき対策」では間違った場合に理解しておくべき単元が表示されたり、また「難易度コントロール」では間違った場合に文章内容をやや優しく変化させて表示するといったお役立ち機能が搭載されています。
さらにどうしても理解できないときはアニメーション方式の映像授業で詳しく教えてくれたりと、極めて最終理解にまで到達しやすい機能が豊富に搭載されており非常に優秀といえるネット教材です。
それでも理解できないときは塾講師のサポートなどもあり、これで理解できないわけがないという構成。
紙の問題集では間違った場合に答えを見て確認するしか方法はありませんが、ネット教材すららでは答えを見ることなく理解につなげやすい問題集となります。
しかも「無学年方式」のため、小学生の範囲をすべて取り組めしかも5教科。
小学生の夏休みに与える問題集として、まずはこの「すらら」をお考えになることをおすすめします。
レビュー:すららの口コミレビュー
おすすめ②ネット教材「デキタス」

デキタスにはドリル機能が搭載されていませんが、テストモードを使うことで問題集のような使い方ができます。
テストモードをONにすると教科・単元を選んでテスト作成ができ、自由に組み合わせることができるので膨大な問題集として利用できます。
このテストモードには基本問題をはじめ、さらにハイレベルなチャレンジ問題も搭載。
基本問題をクリアするとチャレンジ問題に挑戦できるので、さらに多くの問題集として活用することが可能です。
またテストモード以外にも、映像授業を見てからドリル問題を解くことも出来ます。
映像授業を見てドリル問題を解いても間違ってしまう場合は、画面に表示されている「さかのぼりボタン」を押すことで1つ前の単元へ飛ぶことができます。
学年の枠を通り越してどこまでもさかのぼることが出来るため、根本的につまずいている単元克服につながるのも特徴です。
このデキタスも、小学生の夏休みにおすすめの問題集となり得ます。
レビュー:デキタスの口コミレビュー
おすすめ③ネット教材「進研ゼミ」

ネット教材のなかでもとくに有名な進研ゼミですが、ネームバリューだけではなく内容も優秀でおすすめです。
とくに進研ゼミに搭載されるAIシステムは自動化がかなり進んでいるのが特徴で、どんな場面においても子供に合わせた問題が出されるなど親としては手放しで任せられるほどの便利さ。
しかも苦手対策から応用範囲までAIシステムによって管理されており、間違った問題などがあるとその傾向から「解き直したい問題が表示される」など子供にぴったりの勉強が可能です。
唯一の欠点といえばあまりに自動過ぎて、融通が利かない部分。
簡易問題に変換せずそのままがいいと思う言時でも、自動的に子どもに合わせた問題に変更されるのはややストレスかもしれません。
ただAIシステムの精度がかなり高く、一般的な勉強ではまず問題なく進めることが可能。
この進研ゼミも優秀なので、小学生の夏休みにおすすめの問題集としてお考えになってみてはいかがでしょうか。
レビュー:進研ゼミ小学生講座の口コミレビュー
まとめ
今回は「小学生の夏休みにおすすめの問題集」として、オンライン教材(ネット教材)を使った方法を紹介しました。
紙の問題集よりもはるかに多くの問題を、しかも超効率的に解くことができおすすめです。
ネット教材を問題集として利用するとメリットがとにかく多く、5教科すべての問題集を手に入れたのと同じことになります。
悪いこと言いませんので、ぜひこの方法やってみてください。
問題集選びなどに迷うこともなくなり、問題集に悩むことがなくなりますから。
しかも1教科ごとの問題数が膨大なため、紙の問題集を何冊も購入するといった手間もなく便利。
結果的に費用も安く抑えることが期待できて、しかもAIシステムによって超効率がよく、最終理解にまで辿りつきやすい点が大きな特徴です。
小学生の夏休みに使う問題集として、ぜひ私が超おすすめと感じる「ネット教材を使ったオンライン問題集」をお考えになってみてはいかがでしょうか。