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小学生に効果的な「市販」「デジタル」家庭学習ドリルおすすめ全7選

小学生に効果的な「市販」「デジタル」家庭学習ドリルおすすめ全7選

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。

今回は「小学生におすすめの家庭学習ドリルってどれ?」という疑問に答えます。

とはいえ小学生には学年の違いがあり、家庭学習ドリルにも対応可能な教科というものがあります。

これらを明確にし紹介するため、ここでは次の条件を設けます。

  • 小学生の学年‥1~6年生までの全学年
  • 家庭学習ドリルの対応教科‥5教科すべてに対応可能

この規定範囲のなかから、元塾講師の知識をもって「超優秀」と思える

家庭学習ドリルのみをピックアップ。

また市販・デジタルといったスタイルから、小学生におすすめ全7選として各スタイルをランキング風にピックアップします。

小学生にぜったい効果的なドリルを選びたい!という場合に、かならず力になれると思います。

小学生におすすめ家庭学習ドリル全7選

小学生におすすめ家庭学習ドリル全7選

小学生におすすめ「市販」家庭学習ドリル

小学生におすすめ「市販」家庭学習ドリル

市販の家庭学習ドリルとは‥

書店などで一般的に販売されている教材スタイルで、オンライン販売なども行われており入手しやすくお手軽。ただし1冊の市販ドリルで取り組める範囲がそう広くないため、こまめな(頻度の高い)購入が必須となる。

TSUTOMU

市販ドリルには多くの種類がありますが、そのなかでも定評があり人気の家庭学習ドリルをピックアップします。

難易度順にランキングとして並べているので、学力や目標にあわせて選ばれると失敗がありません。

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おすすめ家庭学習ドリル①文理「教科書ワーク」シリーズ

おすすめ家庭学習ドリル①文理「教科書ワーク」シリーズ

わかりやすい解説ボリューム応用対策
おもな特徴
  • 標準レベルの家庭学習を実践できる。
  • 学校と同じペースで進む教科書準拠。
  • 特別ふろく付属により不足分を補える。
  • オールカラーのため見やすく勉強しやすい。

教科書の出版会社ごとに、5教科すべてにおけるワークが用意されている家庭学習ドリルです。

したがって学校と同じペースで家庭学習を進めることができ、とくに今まで勉強グセのついていない小学生には取り組みやすいスタイルになります。

標準レベルの問題が多く収録されており、応用について一般的なボリューム。

オールカラーで紙面の見やすさがメリットで、付属でついてくる「ふろく」も想像以上にお役立ち情報満載で、極めて有意義な家庭学習を実践できます。

初めての家庭学習ドリルとしておすすめで、まずはこのドリルからスタートするのも効果的です。

 

おすすめ家庭学習ドリル②受験研究社「特訓ドリル」シリーズ

おすすめ家庭学習ドリル②受験研究社「特訓ドリル」シリーズ

わかりやすい解説ボリューム応用対策
おもな特徴
  • ややハイレベルの家庭学習を実践できる。
  • 書き込み式ドリルで1枚ずつはがして勉強できる。
  • すべての学年において巻頭に前学年復習がある。
  • 間違えやすい部分などは考え方における解説がある。
  • まとめテスト、仕上げテストが付属されている。

標準からややハイレベル問題が豊富で、詳しい解説によって理屈がわかりやすい家庭学習ドリルです。

5教科すべてに対応したドリルで、1冊ごと教科(単元)に沿ったオリジナルスタイル。全教科まとめて1冊に収まったドリルもあれば、教科または単元ごとに掘り下げてとり組めるスタイルもあるため多方面から徹底的に家庭学習ができます。

ドリルごとにテスト関係も充実しており、内容の総復習としてかなり効果的。

やや難易度の高い家庭学習ドリルを考えるなら、かなりぴったりの選択になります。

 

おすすめ家庭学習ドリル③文理「トップクラス問題集」シリーズ

おすすめ家庭学習ドリル③文理「トップクラス問題集」シリーズ

わかりやすい解説ボリューム応用対策
おもな特徴
  • 中学受験レベルの難関問題を家庭学習で実践できる。
  • 各章末に復習テスト、巻末に総仕上げテストあり。
  • 文章(応用)問題が多く思考力を養える。
  • 偏差値60以上の中学受験にはとくにおすすめの内容。

中学受験をめざしている場合に、ハイレベルでしっかり受験対応できる家庭学習ドリルになります。

難易度的にはかなり高く、復習を中心としながら先取り学習もしっかり進めていけるのが特徴。とくに算数などは文章問題を中心に構成されているので、思考力・応用力を養うにも適した内容となっています。

偏差値的には60前後に対応できる難易度レベルで、中学受験をめざしていれば最適な内容。

ハイレベルな家庭学習ドリルを探しているのであれば、まず選んで間違いのない徹底的に受験対策のできるドリルになります。

 

小学生におすすめ「デジタル」AI家庭学習ドリル

小学生におすすめ「デジタル」家庭学習ドリル

デジタルのAI家庭学習ドリルとは‥

通信教育(デジタル教材)に搭載される「AIドリル」を利用するスタイルで、おもに月謝を支払いながら利用する通信教育。極めて情報量が多いというメリットとともに常時情報更新されるため最新内容でドリル学習ができ、さらにオールインワン教材のため5教科すべて映像授業により理解へつなげやすいスタイル。

TSUTOMU

AIドリルが搭載されるデジタル教材のなかから、とくに優秀と感じる教材のみをピックアップします。

ボリュームのあるドリル以外にも映像授業による基礎理解をはじめ、インターネット特性を活かした充実機能が満載のデジタル教材。

ここでも「難易度順」に並べて解説します。

矢印

おすすめ家庭学習ドリル⑥デキタス

おすすめ家庭学習ドリル⑥デキタス

わかりやすい解説
(アニメーション授業)
ボリューム応用対策
おもな特徴
  • 標準レベルのAIドリル問題で家庭学習できる。
  • 2レベルのドリル機能・分野の自由選択式テスト機能
  • さかのぼり機能利用による準無学年方式
  • 5分程度に収まったアニメーション映像授業

やや簡易的なドリル機能が搭載されたデジタル教材で、費用が安くコスパに優れる家庭学習ができます。

3段階レベルの難易度というスタイルでドリル機能が構成され、映像授業を見たあとの練習問題(○×チェック)、基本問題による定着推進、さらにハイレベルのチャレンジ問題が搭載されています。

したがってドリル問題数としては至って少ないこともなく、基礎から標準レベルまでの出題範囲で広い学習が可能。ただし高難易度の問題は備わっていないため、あくまでも標準レベルまでを学習できるドリル問題になります。

映像授業もアニメーションスタイルで楽しさを感じながら基礎理解できるので、勉強があまり好きではない小学生には最適。城南コベッツグループの講師陣がアニメーションの声役をしているので聞き取りづらい場面もありますが、コスパを考えると範囲内といえます。

標準レベルの家庭学習としてはドリル機能も充実しており適していますが、中学受験対策としては深堀されていないため役不足。

そのため今までの家庭学習をデジタル化したいという場合に適しており、標準レベルとしては必要十分なドリル問題数もあるため選んで損のないデジタル教材です。

また自由に分野を選んでテスト作成できるので、ドリル機能にプラスしてより多くの問題へ取り組めるのはメリットです。

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おすすめ家庭学習ドリル④すらら

おすすめ家庭学習ドリル④すらら

わかりやすい解説
(アニメーション授業)
ボリューム応用対策
おもな特徴
  • ややハイレベルのAIドリル問題で家庭学習できる。
  • AIシステムによるドリル機能・テスト機能
  • 無学年方式
  • わかりやすさ・楽しさのあるアニメーション映像授業
  • 塾講師のサポート体制

デジタル教材のなかでも、とくにドリル機能が優秀といえるのがこの「すらら」です。

文部科学大臣賞の受賞歴があるため内容的には文句なしで、AIシステムによるサポート要素の強い、豊富な問題数のドリルが大きな特徴。間違った問題から瞬時につまずき原因となる単元を表示してくれたりと、勉強現場の悩みをスパッと解消してくれる機能が満載です。

ドリル機能に加えて3種類のテスト機能もあるため、さらに問題数は豊富。ドリル問題に取り組んだ成果を確認できる「オンライン実力テスト」も装備しており、全国レベルで子供の実力を確認できるのもメリットになります。

AIシステムによる充実したドリル機能だけではなく、わからない問題は映像授業で基礎理解につなげることが可能。アニメーション映像授業で講師がわかりやすく少しずつ解説してくれるので、誰でも理解できる授業内容となっているのも見逃せないポイントです。

オールインワンなので基礎理解からドリルによる定着、さらにつまずき原因の把握まで可能なデジタル教材。また「無学年方式」のため小学生の範囲を自由にとり組めるスタイルも、高い学習効果が期待できる大きな特徴です。

毎月の月謝はかかっても多くの紙ドリルを揃えることを考えれば、コスパに優れるスタイルの家庭学習ドリルになります。

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おすすめ家庭学習ドリル⑤東進オンライン学校

おすすめ家庭学習ドリル⑤東進オンライン学校参考:東進オンライン学校

わかりやすい解説
(講師の映像授業)
ボリューム応用対策
おもな特徴
  • ややハイレベルのAIドリル問題で家庭学習できる。
  • AIシステム連携ハイブリッド問題(ドリル)
  • 四谷大塚とのコラボによる特殊スタイルの映像授業
  • 月例の定期テスト

四谷大塚とのコラボによる映像授業で、AIシステム連携のドリル問題もあり、中学受験対策におすすめのデジタル教材です。

契約時から配信される映像授業から一定数を選ぶというスタイルで、完全な無学年学習ではないですが過去授業の有料購入によって総復習もできる通信教育になります。

ドリルに関しては確認問題という名称で装備され、映像授業を受けたあとAIシステムにより問題抜粋し出題されるという特殊なスタイル。子供の学力に沿った問題が提供されるので、余計な時間を使うことなくぴったりのドリル問題だけにとり組むことができます。

また月例テストもあるため問題数としては多く、過去の総復習もテストの積み重ねによって可能。ドリル問題と月例テストにより豊富な問題数をはじめ、四谷大塚スタイルの映像授業で中学受験にむけた基礎理解に役立つデジタル教材です。

四谷大塚とのコラボによるドリル問題で、標準からハイレベルまで家庭学習できる通信教育になります。

東進オンライン学校☑ 東進オンライン学校の無料体験はこちら。

東進オンライン学校 小学部

 

おすすめ家庭学習ドリル⑦Z会の通信教育

おすすめ家庭学習ドリル⑦Z会の通信教育

わかりやすい解説
(講師の映像授業)
ボリューム応用対策
おもな特徴
  • 高難易度レベルのAIドリル問題で家庭学習できる。
  • 中学受験対策も可能な標準~ハイレベルドリル問題
  • 難関校へも対応可能な映像授業
  • オンラインによる添削指導

中学受験対策としてハイレベル問題へ対応可能な、高難易度のAIドリルが搭載されたデジタル教材です。

とくに難関中学を受験する場合にぴったりのデジタル教材でハイレベル問題が多く、中学受験へむけた応用問題中心のドリルにより、基礎をはじめ応用力を養うのに最適な内容といえる家庭学習教材。

ドリル機能で中学受験に効果的な対策を期待できるのはもとより、オンライン添削指導も装備されているためマンツーマン指導による受験対策も可能。したがって中学受験にむけた難易度の高い対策として、かなり効果的なデジタル教材になります。

また講師による映像授業も装備されているため、基礎理解から考え方まで徹底した家庭学習を実践できるのもメリット。

中学受験を目指してハイレベルドリルを探すなら、かなりおすすめといえるAIドリル搭載の家庭学習教材です。

Z会☑ Z会の詳しい資料請求はこちら。

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小学生に効果的な家庭学習ドリルの選び方

小学生に効果的な家庭学習ドリルの選び方

私としては、つぎのポイントは最低限でも抑えるべきと考えます。

  • 問題数に一定以上のボリュームがある
  • 徹底的に理解できる詳しい解説がある
  • テスト関係が備わっている

最低限でも必要となる3つのポイントで、ここが抑えてあれば

まず不足のない家庭学習ドリルを選べます。

さらに家庭学習ドリルの選び方として、これら重要となる3つのポイントを詳しく解説します。

問題数に一定以上のボリュームがある

小学生の家庭学習ドリルを選ぶとき、問題数の多さというのは学習効果に直結するため超重要です。

本当に高品質といえる家庭学習ドリルには砲綱問題数が掲載されており、1つの同じ分野でも多角的に出題され、結果的にボリュームのある問題数となっているのが特徴です。

多角的なボリュームのある問題数が掲載されることで思考力の向上が期待できるため、家庭学習ドリルの問題数は限りなく多いほうがおすすめ。似たような問題でも出題角度が異なることで考え方も変わり、より思考力向上へつなげやすくなります。

ただし「○×問題」ばかりが多くてもほぼ意味はなく、しっかりと思考力につながる「応用問題」の多さが重要。

したがって小学生の家庭学習ドリルを選ぶときは、なるべく文章問題が多く掲載され問題数の多い教材がおすすめの基準となります。

徹底的に理解できる詳しい解説がある

小学生の家庭学習ドリルにおいて、これも重要といえるのが「理解へつながる解説」です。

問題数ばかりが多くても「解けないときのサポート」は極めて大切な要素で、ただ単に答えが掲載されているだけではなく、しっかりと詳しい解説があることも選ぶときのポイントになります。

さらに詳しい解説の条件としては、考え方のコツなども含めて

わかりやすさが備わっていること。

いたって簡潔に解説され、子供が「あ!そうか!」と思えるような解説。とくに考え方についてのヒントが解説されていることで、より高い学習効果を期待できる家庭学習ドリルとなります。

したがって家庭学習ドリルを選ぶ場合は、問題数の多さに伴って「わかりやすい解説」があることも重要なポイントです。

テスト関係が備わっている

小学生の家庭学習ドリルというのは、いわゆる「定着」という目標を達成するための教材。

したがってドリルには豊富な問題数&わかりやすい解説があることで目標達成しやすく有意義となりますが、さらに効果を高める要素として「テスト関係」があります。

このテストは家庭学習ドリルにおいて定着を図った部分について、さらに定着を強めるといった効果が期待できるため備わっているほうがおすすめ。

また少しでも多くの問題にとり組めるテストであれば、

よりドリル学習の効果アップへつなげやすくなります。

市販の紙学習ドリルには、このテスト関係の要素が備わっていない場合も多いもの。

したがってドリルだけが掲載されている紙教材よりも、テストまで備わっていることをチェックするのもおすすめ。デジタル教材であればAIドリルだけではなく、基本的にオールインワンでテストをはじめ映像授業など、家庭学習に必要なコンテンツはすべて揃っています。

小学生の家庭学習ドリルを選ぶ場合は、この溶離ドリル学習の効果アップが期待できる「テスト」について探ることもおすすめです。

まとめ

TSUTOMU

今回は「小学生におすすめの家庭学習ドリルってどれ?」という疑問に対して、元塾講師の経験をもとにピックアップしたいおすすめ家庭学習ドリルをはじめ、より効果を高める家庭学習ドリルの選び方という形で答えてきました。

小学生の家庭学習ドリルを選ぶ際には、まず「紙ドリル」と「AIドリル」を検討することがおすすめです。

紙ドリルは一般的に問題数が少なめで、対照的にAIドリルはパソコンやタブレット画面で取り組むことができるなど、それぞれに長所と短所があります。しかし、最も重要なのは「ドリルの質」です。問題数の豊富さ、分かりやすい解説、テストの有無などを比較し、質の高いドリルを選ぶことが重要です。

小学生の家庭学習ドリルを選ぶ際には、今回の内容をぜひ参考にしてみてください。