※当サイトは一部「PR」を含みます。

今月いっぱい(12/31まで)
通信教育すらら私もおすすめ「通信教育すらら」がキャンペーン中。
入会金0円 かなりお得です。
✅ 詳しくは➝ https://surala.jp/

元塾講師が探る!東進オンライン学校「小学部」口コミ体験レビュー

東進オンライン学校「小学部」口コミ体験レビュー

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。

今回は「東進オンライン学校小学部の口コミ情報を知りたい」という疑問に答えます。

東進オンライン学校には小学部・中学部があり、今回くわしく解説するのは小学部の詳しい口コミレビュー。

通信教育で迷っていれば他教材との比較結果もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

東進オンライン学校「小学部」口コミ体験レビュー

東進オンライン学校「小学部」口コミ体験レビュー出典:東進オンライン学校

公式サイトはこちら

→ 東進オンライン学校 小学部

TSUTOMU

東進オンライン学校小学部の口コミレビューとして、

結論からいえば「必要なコンテンツは揃っており便利」という印象。

家庭学習に必要となるコンテンツとして挙げられるのが、最低でも「理解要素」「定着要素」の2つ。

東進オンライン学校には映像授業により理解対策ができ、演習問題により定着対策ができるよう確認テストありと、機能面においては必須コンテンツが揃っている通信教育です。

したがって、デジタル教材のメリットともいえる「映像授業」「豊富な問題数」はいずれもクリアしているかと。

また映像授業に至っては四谷大塚による解説方法がとられていることもあって、解き方はもとより考え方まで言及・作成してあるため、中学受験の基礎的な対策まで可能といえるクオリティを持っていると私は思います。

東進オンライン学校の学習POS画面および映像授業

東進オンライン学校「学習POS画面」「映像授業」

さらに映像授業&確認テストのほかに「月例テスト」が設けられており、1か月の総復習をしっかり実践できるのも特徴。

東進オンライン学校の学習画面(東進学習POS画面)を見るとよくわかると思いますが、学校で履修するペースに合わせて必修単元が曜日ごとに振り分けられているというスタイル。

したがってその月で学ぶべき単元がわかりやすく、その範囲を網羅しておけば月例テストの正解率も上がりやすいという仕組み。

こうした「勉強のしやすさ」「合理的な学習方法」などの工夫も多く施されており、しっかりと理解&定着へつなげやすい通信教育ではないかと私は感じました。

東進オンライン学校の受講システム

東進オンライン学校の受講システム

ただし復習や予習について言及すると、そこまで便利なシステムとは決して言えません。

たとえば小学3年生で登録した場合、算数に限っては「1学年下」「1学年上」の範囲まで履修可能。このように復習・予習できる範囲が決まっているため物足りなさを感じる可能性もあるかと。

学年が積み重なるほど自由度の低さに不足を感じやすい傾向となり、この点について目標達成できるかが1つの焦点かと思います。

たとえば小学6年生の場合は、過去の総復習として小学4年生範囲を学び直させたい場合もあるかと。

しかし東進オンライン学校では「1学年前後」の範囲までしか履修不可。(しかも算数のみ)

TSUTOMU

もしこの範囲制限部分に不足を感じるようであれば「完全無学年方式」の通信教育を選んだほうが、私としてはより目標達成しやすいと思います。

おすすめの「無学年方式」はこちらを参考までに。

→ 学年を超えて自由に勉強できる「無学年」タブレット学習3選

また1ヶ月で受講できる回数に上限はありませんが、配信から6ヶ月経過するとその範囲は受講不可となります。

たとえば4月に配信される講座を、再度6ヶ月以降に復習しようと思っても無理ということ。

どうしてもその範囲を復習させたい場合は「バックナンバー購入」という形になるので、この辺りについても知っておかれるといいかと。

一般的にほかの通信教育(デジタル教材)でしかも無学年方式の場合は、私が知る限りではいつでも自由にどの学年・単元でも学べるというスタイルがほとんど。

したがってこの部分において不満という場合は、先ほどのリンクから無学年タブレット教材をチェックしてみてください。

東進オンライン学校の四谷大塚による学習スタイル

東進オンライン学校の四谷大塚による学習スタイル

東進オンライン学校小学部は、内容的には四谷大塚系列の教え方などによりクオリティは高いかと。

したがって中学受験対策などを目標とする場合はしっかりと基礎範囲対策として有効ですが、無学年という部分においてはやや不足を感じるというのが正直な口コミ。

もし現学年中心でしかも配信講座をすぐに受講する、という場合には適しているかもしれません。

総合的にいえば「学年末の総復習はバックナンバーを購入しないとできない」という通信教育なので、高品質なコンテンツではありますが便利さという点においては私はやや疑問に感じます。

とはいえ四谷大塚クオリティの映像授業や演習問題が備わった通信教育はないので、この辺りのバランスをどう考えるかというのが東進オンライン学校を選ぶときのポイントになってくるかと思います。

TSUTOMU

☑ もし「無料お試し体験」をしたい場合はこちら。

→ 14日間お試し入会キャンペーン実施中 

 

東進オンライン学校「小学部」の評判・口コミ情報

東進オンライン学校「小学部」の評判・口コミ情報

東進オンライン学校小学部の口コミ情報として、SNS(ツイッター)から実践者の評判を集めてみました。

TSUTOMU

☑ 上記ツイートにある「子供新聞」の詳しいレビューはこちら。

小学生新聞の内容・効果・料金など感想を口コミレビュー

【中学受験面接】朝日小学生新聞の内容・効果・料金など感想を口コミレビュー
朝日小学生新聞の中学受験面接対策における内容や効果、料金に関する感想や口コミを探してみましょう。利用者の実体験から得られる情報は、受験生や保護者にとって貴重な参考になります。

TSUTOMU

☑ ちなみに「Z会タブレット学習」の詳しいレビューはこちら。

小学生の通信教育「Z会タブレット」の口コミレビュー

 

東進オンライン学校「小学部」のカリキュラム

東進オンライン学校「小学部」のカリキュラム

東進オンライン学校小学部のカリキュラムは「小学校の履修内容を順番に網羅する」スタイルです。

学習コンテンツとしては映像授業と受講テキストのセットで、毎月送られてくる学習データを学んでいくという構成。

小学生の学年によって、学べる教科と配信回数が異なります。

学年国語算数理科社会
小学1~2年生火・金
小学3~6年生火・金隔週1回隔週1回

カリキュラム内容としては学年問わず同じで、受講スタイルも映像授業とテキストの組み合わせ。

学校に沿ったシンプルなカリキュラム構成となっているため学習分野がつかみやすく、また教科書に沿った進み方なので学ぶ順番もわかりやすい。

また算数に限っては1学年前・先の範囲まで学べるため、カリキュラムとは関係なく復習・予習を行うことができます。

東進オンライン学校の月例テスト

東進オンライン学校の月例テスト

東進オンライン学校のカリキュラムには「月例テスト」が盛り込まれているのが特徴。

月例テスト内容については、その時期になるとデータとして送付されるというシステムのため見逃しなどの心配はないかと。

東進学習POS画面(マイページ)に表示される順番に、学習カリキュラム・月例テストを繰り返し行っていきます。

 

本カリキュラムとは別に、東進オンライン学校は夏期講習も行っています。

夏期購入の時期になるとウェブサイトに詳細が掲載されるので、年間カリキュラムとして取り組むのもおすすめかと思います。

また東進オンライン学校は「飛び級」という制度を設けていましたが、現在は実施されていません。

 

東進オンライン学校「小学部」の保護者管理機能

東進オンライン学校「小学部」の保護者管理機能

東進オンライン学校は親御さん向けに「保護者サポートページ」が設けられています。

このサポートページでは学習内容や進捗状況などを詳しくチェックでき、東進オンライン学校からの情報・連絡事項なども表示されます。

子供が受講した日時なども詳しくわかるので、学習の様子をかなり詳細にチェックできます。

 

東進オンライン学校の中学受験対応力(レベル)

東進オンライン学校の中学受験対応力(レベル)

東進オンライン学校小学部のレベルとして、私の感想は「標準~ややハイレベル」というのが口コミ。

ややハイレベルと表現したのは中学受験の難問対策まではムリということで、基礎範囲における対策であれば十分に通用する学習レベルであると思います。

もちろん小学校の教科書範囲についてはすべて網羅しており、基礎学習は完璧にできるかと。

また毎日の家庭学習としてもレベル的に考えると十分な内容で、成績アップをめざす、家庭学習のクセをつけさせるなど、広範囲にわたって目標達成できるレベルではないでしょうか。

 

とくに映像授業レベルは極めて高品質で、解き方だけではなく「考え方」まで詳しく学べるため合理的。

1つの単元を視聴することで複数の理解へつなげやすい授業解説で、講師のレベルにおいても極めてクオリティが高く、さすが四谷大塚レベル。

さらに確認問題も豊富に備わっているので、高い学習効果が期待できるレベルにあると思います。

ただし1学年上まで(算数のみ)という範囲までしか学べないため、東進オンライン学校を中学受験対策の先取り学習として考えるのであればやや困難かと。

とくに先取り学習を中心に学ばせたい場合は、やはり無学年式タブレット学習を選ばれたほうがいいと思います。

 

また東進オンライン学校で中学受験をめざす場合は、正直いえば「難問(応用)対策」まではできません。

ほかの通信教育においても固定式のカリキュラムとなるため難問対策までは難しく、これをクリアするにはこうしたデジタル教材ではなく、最適といえるのが「オンライン指導」という通信教育スタイルになります。

もし1つの通信教育で中学受験全般を学ばせたいときは、オンライン指導を選ぶと効率的です。

TSUTOMU

オンライン指導に興味があればこちらがおすすめです。

オンライン家庭教師で中学受験をめざす選び方&おすすめ3選

オンライン家庭教師で中学受験をめざす選び方&おすすめ3選
オンライン家庭教師を活用して中学受験を目指す際の選び方やおすすめの3つのプロバイダについて紹介した記事。中学受験に特化したオンライン家庭教師の選定ポイントや、実際の利用者の評価に基づいたおすすめのプロバイダを解説しています。

 

東進オンライン学校とほか通信教育の比較結果

東進オンライン学校とほか通信教育の比較結果

私がこれまでに探ってきた通信教育レビューをもとに、東進オンライン学校と比較してみました。

それぞれ教材名をクリックすることで、私の詳しいレビュー記事へジャンプします。

教材名無学年方式教科数難易度
東進オンライン学校算数のみ
(前後1学年)
1~2年:算数、国語
3~6年:算数、国語、理科、社会
標準~ハイレベル
すらら小学生~
中学生全般
5教科、英検、数検標準~ハイレベル
スタディサプリ小学4年生~
中学生全般
5教科標準~ハイレベル
デキタスなし5教科標準
進研ゼミ
チャレンジタッチ
なし9教科標準~ハイレベル
スマイルゼミ受講分のみ9教科標準~ややハイレベル

 

東進オンライン学校「小学部」の費用

東進オンライン学校「小学部」の費用

学年月謝(税込)1年間合計(税込)
小学1~2年生2,497円
年払い2,178円
29,964円
年払い26,136円
小学3~6年生3,762円
年払い3,278円
45,144円
年払い39,336円
バックナンバー(税込)
小学1~2年生1ヶ月分2,497円
小学3~6年生1ヶ月分3,762円

東進オンライン学校の費用は、入会金・年会費などは一切かかりません。

また申し込みにはクレジットカード決済が必須となります。

バックナンバーはその月の講座は配信後、6か月以上経過すると購入できます。

 

東進オンライン学校「小学部」の無料お試し体験

東進オンライン学校「小学部」の無料お試し体験

東進オンライン学校「小学部」は、無料期間14日間によるお試し体験ができます。

ただし無料お試しキャンペーン期間でない場合は、かならずしもこの内容とは限りません。

また東進オンライン学校小学部は14日間のお試し期間中に解約をする必要があり、この期間を過ぎてしまうと自動的に有料契約となるため注意が必要です。

東進オンライン学校「小学部」の無料お試し体験さらに詳しい内容はこちら。

→ 14日間お試し入会キャンペーン実施中

 

 

東進オンライン学校「小学部」の解約(退会)方法

東進オンライン学校「小学部」の解約(退会)方法

東進オンライン学校小学部の退会(解約)方法は以下の通りです。

  • マイページにログインする。
  • お申込み状況から「解約はこちら」をクリックし「解約お手続き」へ進む。

ただし、初回申し込みから2ヶ月経過しないと解約できません。

また解約したい月の前月15日までに申し込み手続きが必要で、16日を過ぎると翌月も契約となります。

年間一括払いにしている場合は、残りの支払い済み受講費用が月割計算で返金されます。

 

東進オンライン学校「小学部」の運営会社

運営元株式会社ナガセ
住所東京都武蔵野市吉祥寺南町1-29-2
問い合わせ先onlineschool@toshin.com
03-6735-9545

 

東進オンライン学校「小学部」のメリット・デメリット

東進オンライン学校「小学部」のメリット・デメリット

東進オンライン学校小学部を口コミをしてきた中から、メリット・デメリットを正直にお伝えします。

私が感じたメリット

  • 映像授業のクオリティ(四谷大塚)がかなり高い。
  • 十分な演習問題が備わっている。
  • 中学受験における基礎範囲対策レベルの履修ができる。
  • 東進学習POS画面がカレンダー式となっており見やすく使いやすい。
  • 算数を1学年前後の範囲まで学ばせられる。
  • 小学3~6年生は英語以外の基本教科が揃っている。

私が感じたデメリット

  • 配信後6ヶ月でその単元を受講できなくなる。(要バックナンバー)
  • 2学年以上をまたいだ復習・予習ができない。
  • 無料お試し体験後は、放置でなく解約しないと有料契約となる。
  • 中学受験の応用(難問)対策まではできない。

 

東進オンライン学校「小学部」がおすすめの家庭

東進オンライン学校「小学部」がおすすめの家庭

東進オンライン学校をくわしく口コミした結果、つぎの家庭におすすめの通信教育であると思います。

こんな家庭におすすめ

  • とくに算数を強化し成績アップを図りたい。
  • 中学受験にむけて基礎学習をさせたい。
  • 高クオリティの映像授業が備わっている通信教育を探している。
  • 現学年だけしっかり学べればOK。
  • 四谷大塚の授業を受けさせたい。
  • 家庭学習に必須コンテンツが揃っているデジタル教材を選びたい。
  • あまり料金の高くない通信教育を探している。

この中の1つでも当てはまれば、この「東進オンライン学校小学部」はおすすめです。

いま抱えている問題解消および、子供の目標達成へ向け最適な選択になるであろうと私は思います。

さらに詳しい内容はこちらで確認してみてください。

→ 東進オンライン学校 小学部

 

東進オンライン学校「小学部」の口コミまとめ

TSUTOMU

今回は「東進オンライン学校小学部の口コミ情報を知りたい」という疑問に対して、私自身の口コミレビューをはじめ、体験者からの口コミ情報などを中心に答えてきました。

冒頭でもお伝えしましたが、

私の口コミを総括すると「必要なコンテンツが揃っており便利」という印象。

優れた無学年方式という訳でもなければ、手取り足取り便利コンテンツがあるという訳でもない。

しかし四谷大塚クオリティの映像授業については捨てがたい部分が大きく、中学受験対策をはじめ家庭学習の基礎範囲においてかなり効果を期待できる内容。

こうした部分だけを見てもレベルが高い通信教育で、かなりの学習効果が期待できる品質に思います。

また通信教育というのは一長一短があるのは自然なことなので、いかに東進オンライン学校のメリットにより目標達成が期待できるかが選択時の重要なポイント。

しっかりと内容を吟味して、東進オンライン学校小学部の選択にお役立てください。

東進オンライン学校☑ 東進オンライン学校の「お試し無料体験」はこちらで出来ます。

→ 東進オンライン学校 小学部