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【中学受験】算数で徹底的に点数をとる3つの手順とコツ

【中学受験】算数で徹底的に点数をとる3つの手順とコツ

TSUTOMU

中学受験算数もっとも点数をとりやすい、と私は考えます。

なぜなら”答えが明確”に出せる教科だから。

しかし算数の成績が上がらず、中学受験がヤバイ‥と思う家庭が少なくないのも事実です。

そこで塾講師の経験から「算数で徹底的に点数をとる手順」をご紹介します。

  • 中学受験の算数がヤバイ‥。
  • 算数の点数が最も上がれば中学受験が成功しそう‥。

そんな家庭におすすめの内容です。

 

中学受験の算数で点数をとる3つの手順とコツ

中学受験の算数で点数をとる3つの手順とコツ

中学受験の算数で点数をとるためには、以下の3つの手順とコツを進めていくことが重要です。

手順① 今までの”苦手”をすべて洗い出す

まず、苦手な部分を見つけ出すために「苦手の洗い出し」を行います。これには問題の解けない部分をチェックし、解けない問題があれば1つ前の単元から少しずつ「さかのぼり」ながら問題点を見つけることが求められます。この地道な作業を時間をかけても丁寧に行うことで、苦手をしっかりと理解しやすくなります。

コツ: 解けない問題をチェックし、一歩ずつ前に戻りながら問題点を洗い出すことで、徹底的に苦手を見つけ出すことができます。

手順①「今までの”苦手”をすべて洗い出す」は、具体的な方法やポイントを考え、苦手な箇所を徹底的に把握することが重要です。以下に、この手順を進める上での詳しい解説を行います。

1. 過去のテストや宿題のリストを作成: まずは、これまでのテストや宿題のリストを作成しましょう。これによって、どの単元や種類の問題が苦手なのか一覧で確認できます。テストや宿題の採点結果も併せてリストに追加し、得点の低い項目を特定します。

2. 教科書やノートの復習: リストに挙げた苦手な単元や問題について、教科書やノートを復習します。解けなかった問題や理解できなかった箇所に再度取り組み、どこでつまずいたのかを確認します。この際、具体的な誤答パターンや理解の欠落点を把握することが重要です。

3. 学校での質問や補習を活用: 学校での授業やテストで理解できなかった部分については、担当教師に質問したり、補習を受けるなどして理解を深めましょう。教師のサポートを受けながら、苦手な箇所をクリアにしていくことが大切です。

4. 同級生や家族に質問する: 同じ教科や問題に苦戦している同級生や、家族に質問してみることも有益です。他の視点や説明で問題にアプローチすることで、理解が深まることがあります。また、家族との協力で学習のモチベーションも向上します。

5. 学習相談を利用する: 学習相談や進路指導の担当者に相談することも一つの手段です。自身が苦手と感じるポイントや進学先の要件について相談し、適切なアドバイスを得ることで、効果的な学習計画をたてることができます。

6. 時間をかけた洗い出し作業: この手順は、単なる作業ではなく、時間をかけて地道に取り組む必要があります。学校の教育現場では一人一人に対するフォローが限られているため、親や本人がしっかりと取り組むことが重要です。

苦手を洗い出すためには、冷静かつ客観的に自分の学習状況を見つめることが必要です。感情的にならず、具体的なデータや実績を元に苦手箇所を正確に特定しましょう。それによって、的確な対策が立てやすくなります。

手順② ”わかりやすい説明”で理屈を理解させる

洗い出した苦手を理解させるために、理屈を理解させる工程が必要です。この際、視覚的な手段を活用することが効果的です。例えば、図形問題であれば実際にその図形になったものを用意したり、応用問題であればモノを動かしながら教えるなど、「目で見える形にする」ことで理解を深めやすくなります。

コツ: 「視覚に訴えかける」方法を利用し、生徒にとって理解しやすい形にして理屈を理解させることが重要です。

手順② “わかりやすい説明”で理屈を理解させるは、苦手な箇所を発見した後、その理解を深めるためにクリアな説明が不可欠です。以下に、この手順を進める際の具体的な方法やポイントを詳しく解説します。

1. 重要なキーワードや概念の整理: 苦手な箇所に取り組む前に、その分野で使われるキーワードや概念を整理します。教科書やノートに書かれている重要な用語や基本的な概念を確認し、その分野の基盤をしっかりと理解します。

2. 具体的な例やモデルの活用: 理屈や概念を理解させる際に、具体的な例やモデルを用いることが効果的です。例えば、数学の問題であれば具体的な数値を代入して計算する過程を見せたり、物理の法則であれば実際の現象や実験を挙げて説明することで、生徒がイメージしやすくなります。

3. 図やグラフを活用した視覚的な説明: 視覚的な要素を取り入れることで理解が進みやすくなります。問題や概念に関連する図やグラフを使って、複雑な情報を視覚的に整理し、生徒にわかりやすく説明します。これにより、抽象的な概念も具体的な形で理解できるようになります。

4. 質問に対する答えを引き出す: 生徒が理解していない点や疑問に対して、積極的に質問を促しましょう。質問に答えることで、生徒は自ら考え、理解を深めることができます。また、質問を通じて生徒の理解度を確認し、不明瞭な部分を見逃さないようにします。

5. インタラクティブな学習: 生徒が教材や説明に対してアクティブに参加できるような学習環境を整えます。ディスカッションやグループワーク、模擬問題への取り組みなど、双方向のコミュニケーションを通じて生徒が理解を深められるように工夫します。

6. 比喩や類推を用いた言葉の選び方: 複雑な概念や理屈を説明する際には、生徒が理解しやすい比喩や類推を用いることが効果的です。普段の生活や身の回りの事象と結びつけることで、生徒が馴染みやすくなります。

子供の学習スタイルや理解の仕方は異なりますので、柔軟かつ臨機応変なアプローチが重要です。子供自身が理解しやすい方法を見つけ、その個別のニーズに合わせて説明を進めることで、より効果的な理解が期待できます。

手順③ 徹底的に”問題数”をこなす

理屈を理解させたら、次は数稽古です。大量の問題に取り組むことで、体で覚えることができ、条件反射のように問題に対する解き方が浮かぶようになります。この際、多くの問題に取り組むためにはネット教材が効果的であり、通信教育のスタイルであるネット教材を利用することで、大量の算数問題に効率よく取り組むことができます。

コツ: 問題集だけでなく、ネット教材を活用して大量の問題に取り組み、数稽古を徹底的に行うことが成功のポイントです。

手順③「徹底的に”問題数”をこなす」は、苦手な箇所の理解が進んだら、多くの問題に取り組むことで習熟度を高め、スムーズに解答できるようにするステップです。以下に、この手順を進める際の詳細な解説を行います。

1. 範囲を絞りつつ問題に取り組む: 苦手な範囲や単元を重点的に選び、その範囲内で多くの問題に取り組みます。範囲を絞ることで、深い理解を深めると同時に、広範な知識の蓄積も行います。

2. レベル別に問題に挑戦: 問題集や教材は難易度別に問題が用意されていることがあります。初めは基本的な問題から始め、徐々に難易度を上げながら取り組むことで、段階的にスキルを向上させることができます。

3. タイムマネジメントを考慮した練習: 問題数をこなすだけでなく、制限時間内に解答できるようにも練習します。これによって、実際の試験やテストでの時間配分にも慣れ、焦らずに問題に取り組むスキルを身につけます。

4. 間違えた問題の再チェックと復習: 間違えた問題や理解が不十分だった問題に対して、再度取り組みます。正しい解答を確認し、どこで間違えたかを理解した上で、徹底的な復習を行います。これによって同じ過ちを繰り返さずに済みます。

5. 分野ごとの強化: 問題に取り組む際に、特に苦手な分野やパターンを重点的に強化します。同じ種類の問題を集中的に解くことで、その分野に対する抵抗感が薄れ、克服しやすくなります。

6. 継続的かつ計画的な取り組み: 問題数をこなす作業は一朝一夕ではなく、継続的かつ計画的な取り組みが必要です。毎日少しずつ問題に取り組むことで、定期的に成果を確認し、徐々に成績向上を実感できるでしょう。

7. バラエティ豊かな問題に挑戦: 単調な問題だけでなく、バラエティ豊かな問題にも挑戦します。異なるアプローチや応用力が求められる問題に取り組むことで、柔軟な思考力や応用力が身につきます。

問題数をこなす際には、ただ単に解答するだけでなく、解法や解き方にも注意を払います。過去の誤答から学び、同じ過ちを避ける努力を重ねることが大切です。計画的なスケジュールを立て、目標を設定することで、続けやすくなります。

 

中学受験の算数にもっともおすすめな勉強方法

中学受験の算数にもっともおすすめな勉強方法

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私がおすすめするなら「ネット教材」です。

ここまでで「ネット教材」について触れましたが、じつはご紹介した”算数を強くする3つの手順”をすべて1つの教材でこなすことが出来る勉強方法になります。

中学受験の算数にもっともおすすめな勉強方法

したがって中学受験の算数を完璧にしようと思えば、もし興味があればネット教材を考えてみてください。なにも労することなくすべての手順をクリアできます。

ただしネット教材であれば闇雲に何でもいいというわけではなく、中学受験に効果的な教材を選ばなければ効果は半減してしまいます。

私が小学生の算数に特化したネット教材でおすすめなのはRISU算数という教材。

この教材は東大生を中心とした、高学歴の講師陣による動画サポートでしっかりと算数の受験対策ができます。

 

中学受験の算数まとめ

TSUTOMU

中学受験の算数で点数をとる3つの手順とコツ

  • 今までの”苦手”をすべて洗い出す
  • ”わかりやすい説明”で理屈を理解させる
  • 徹底的に”問題数”をこなす

中学受験の算数にもっともおすすめな勉強方法

RISU算数

これで「中学受験の算数」を徹底的に、しかも効率良く勉強できます。

このように至って難しくない手順を踏まえればOKですが、とにかく地道な作業になるため時間はかかります。

ご自分でなさるのもいいですが、時間短縮のためにはネット教材がおすすめです。

中学受験に向けて、ぜひしっかりと取り組んでみてください。

 

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