小学生の通信教育を口コミに頼り過ぎると危険です。
- 通信教育を始めてみたけど子供の学力に合っていなかった‥
- 問題解決までたどり着けず途中でやめてしまった‥
このような失敗を招く原因にもなってしまうので、ここでは小学生の通信教育を口コミに頼るとどんな危険があるのか3つの理由をお伝えします。
私がお伝えできること
小学生の通信教育を口コミに頼りすぎると危険な理由①偏差値がそれぞれ違う
小学生の通信教育を口コミに頼りすぎると危険な、1つ目の理由が「偏差値の違い」です。
通信教育といえば「どれも同じ」という認識があることも多く、口コミ内容だけでは子供に合った偏差値かどうか?まではわからないものです。
もしかするとこの子供には偏差値が合っていなかっただけかもしれません。
通信教育の中身をしっかり探ってみると、難易度ごとにコース設定されている教材もあります。
またテキスト内容などでだいたいの対応できる偏差値がわかりますので、しっかりとそこまで自分の目で見て探ってみることが大事です。
小学生の通信教育を口コミに頼りすぎると危険な理由②つまずき解消の経験量
小学生の通信教育を口コミに頼りすぎると危険な、2つ目の理由が「つまずき解消の経験」です。
つまずき解消量といえばちょっとわかりにくい表現ですが、今までにどれだけ深くつまずき解消を勉強方法に取り入れてきたか?ということです。
つまずき解消というのはとても面倒で時間もかかる上、また基礎からしっかりと勉強のし直しが必要になるため「つまずき解消をあまりしない家庭」というのもあります。
ある程度までつまずき解消ができればOK!と割り切ってしまうため。
したがってつまずき解消をどこまで深く追求してきたか?の量によって、本当にその通信教育がメリットの多いものかどうか?の判断が違ってくるということです。
やはり自分の目で見て確かめる、これがいちばんベストな口コミになります。
小学生タブレット教材でチェックしておきたい「つまずき解消」とは?
小学生の通信教育を口コミに頼りすぎると危険な理由③価値観の違い
小学生の通信教育を口コミに頼りすぎると危険な、3つ目の理由が「価値観」です。
通信教育を選ぶときに大きく価値観が現れるのは各教材での「機能性」で、口コミをしている家庭には不要でもウチにとっては重要だった‥という場合もあるため注意が必要です。
たとえば「映像授業」をとってみても、基礎の理解よりもどんどん先に進みたい!という家庭もあります。またはその逆で、復習で基礎に力を入れたい!という家庭もあるというわけです。
簡単にいえば「映像授業で復習するよりも、もっと先に進める機能があった方がよかった」という口コミであれば、まったく参考にならない場合もあるということです。
したがってこの「価値観の違い」によっても評価は変わってくるため、闇雲に口コミだけで通信教育を判断するというのは危険です。
小学生の通信教育で口コミと同時にチェックしておきたい「網羅性」とは?
小学生の通信教育を口コミでチェックするときの注意点について3つお伝えしました。
結論をいえば「口コミに頼らず自分の目で見て確認する」ということが、通信教育を比較して選ぶときに失敗しないための大切なポイントです。
さらに口コミをチェックするときにもう1つ重要になるのが「網羅性」です。
なかなか通信教育の口コミでは網羅性(どれだけ幅広く勉強ができるか?)については、なかなかチェックすることは困難です。
たとえば、その通信教育が何教科に対応しているか?テスト機能については自分で自由に作成できるものか?など、勉強の幅を広げるための網羅性に富んだものもあります。
同じ比較して選ぶのであれば網羅性まで追求した方が、あとでより成績アップにつながるなど大きく結果も違ってくるものです。
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