小学生の自宅学習にタブレット教材って、最近の主流になって噂も聞くので気になりますよね。
そんなタブレット教材ですが、いったいどんなメリットがあるのか?を知れば比較がしやすくなります。
今回は、小学生の自宅学習にタブレット教材を取り入れるメリットについて詳しくお話ししていきます。
私がお伝えできること
小学生の自宅学習にタブレット教材を使うメリット①時間効率のアップ
タブレット教材を使うことによって時間効率が大幅にアップします。
小学生の自宅学習にタブレット教材を使うメリット1つ目は「時間効率のアップ」です。
そもそもタブレット教材(通信教育)をお考えになるということは、たぶん”便利そう”と思われたからではないでしょうか。
もしそうであればまさにその通りで、大幅に時間効率のアップにつながる勉強方法になります。
実際に私の子供にもタブレット教材(通信教育)をさせていますが、かなりいいですよ。
タブレット教材(通信教育)で大幅に時間効率が良くなることによって、子供にとってこれだけのメリットが得られるものです。
- 準備~片付けまでのスピードが増すことで少しでも多くの勉強ができる。
- E-ラーニングシステムによって問題解決までの時間短縮につながる。
- 時間に余裕ができることでさらに勉強のジャンルを増やせる。
このような3つの流れで、時間効率アップによるメリットを得ることができます。
とにかく何につけてもスピーディに勉強ができるので、少しでも自宅学習を有意義なもにのにするにはうってつけな勉強方法になるはずです。
ついでにいえば場所も選ばなくて済むので、どこでもタブレットだけあればOKです。
たとえば移動時間中もタブレットで勉強ができるし、どこかに泊りがけで出かけたときもタブレットだけあれば済むのでかなり便利です。
でもこういったタブレット教材(通信教育)というのも一般的になってきて、便利さが定着した感はありますね。
私も親戚などからタブレット教材(通信教育)について感想などをよく聞かれますが、デメリットがないので勧めるだけ。
膨大になってしまう紙教材もすべてタブレットの中に入っているので、とにかく簡単で便利です。
だてに紙が進化しただけのことはあるな、と私は感じます。
小学生の自宅学習にタブレット教材を使うメリット②つまずき解消効果
タブレット教材を使うことによってつまずき解消効果がアップします。
小学生の自宅学習にタブレット教材を使うメリット2つ目は「つまずき解消効果のアップ」です。
私の子供も紙教材で自宅学習をさせていたころは、どうしてもこの”つまずき解消”ができず悩んでいました。
なんでそんなにつまずき解消までたどり着かないのだろう‥
と思ったら、こんな理由があったからです。
- 基本的に自分でつまずいている箇所を、さかのぼって見つけ出さないといけない。
- 見つけ出せたとしても基礎基本を理解する術がない。(教科書や参考書では難しい)
確かにこれではつまずき解消まで至らないですよね。
これがタブレット教材にしてからは起こらなくなったのが事実です。
タブレット教材というのはおもに”E-ラーニングシステム”によって構築されていて、このシステムは「子供の勉強状況を把握してデータ化する」というもの。
つまり”子供の苦手な単元”がひと目で分かるため、つまずき解消につながるというわけです。
具体的にはこのような流れになっているものです。
- ドリル問題やテスト機能を使って勉強をする。
- 勉強した内容がデータ化されてミスをした箇所などからつまずきが特定される。
- 一覧表で表示されるのでその通りに勉強をし直す。
このような3つの流れによって子供の”つまずき解消”ができるのがタブレット教材です。
学校や学習塾の先生よりも優秀ですよね。
私も塾講師をしていたころは、この”つまずき”を解消するのがもっとも大変でした。
まずつまずきを見つけるだけでもとんでもなく時間がかかるもので、さらにつまずいている部分を理解させる必要があるためです。
それが自動で行われる、というのがタブレット教材の大きなメリットです。
小学生の自宅学習にタブレット教材を使うメリット③費用対効果のアップ
タブレット教材を使うことによって費用対効果が大幅にアップします。
小学生の自宅学習にタブレット教材を使うメリット3つ目は「費用対効果のアップ」です。
最後にお伝えするのが費用対効果のアップということですが、これはただ単に”家計に優しい”というだけではありません。
家計に優しいことによって、さらに多くの自宅学習ができるようになります。
自宅学習にかかる費用というのは、ドリルを中心に毎月5,000~10,000円前後でしょうか。
私の家庭もそれくらい掛かっていましたので、大体そんなところかと思います。
それがタブレット教材になると会社によって費用はいろいろありますが、いくら高くても7~8,000円までです。
しかしそれだけではなくて、さらに費用対効果を感じる部分があります。
それが、
「自由に作成のできるテスト機能」というものです。
この機能はすべてのタブレット教材に備わっているわけではないのですが、一部の通信教育では搭載されているものです。
この自由に作成のできるテスト機能があると、じつはこんなことまで出来てしまうものです。
- いくらでも問題を作成できるので、そのまま閉じればドリルを作ることができる。
- 子供の苦手に特化した問題集など、使い方によっていろいろと幅が広くなる。
私もこの自由に作成できるテスト機能を見つけたときは、さすがにピンッと来たものです。
あ~これならドリルなどをイチイチ買いに行かなくても、自宅でいくらでも作ることができるな‥と。
実際にタブレット教材を自宅学習に取り入れてみたら、まさにその通りのことが実現しました。
したがってこの機能は間違いなくあったほうがおすすめで、とんでもなく費用対効果の高まる結果になるはずです。
私が小学生の自宅学習にすすめるのならこのタブレット教材
私がもしすすめるのであればつぎのようなタブレット教材になります。
- 通信教育すらら
- スタディサプリ小学生講座
- 通信教育デキタス
この3つのタブレット教材はいずれもおすすめで、ここまでにお伝えしてきた全ての要素が含まれた通信教育です。
もしタブレット教材をお選びになるのでしたら、私はこの3つをおすすめします。
もちろんいずれのタブレット教材も、私が実際に試してみたものになります。
それぞれのタブレット教材を簡単にご紹介します。
通信教育すらら
このタブレット教材はもっとも私がおすすめと思えるもので、算数・国語・英語の3教科に限られますがそれだけ内容の深い自宅学習ができる通信教育です。
とくに映像授業に特徴があって「少しずつ確実に」という進み方をするので、本当に”わかる”が積み重なっていく勉強ができるところが優秀だなと思います。
↓私がやってみたときの画面です。
テスト機能ももちろん自由に作成できますし、さらに10分間テスト・定期テスト対策・全国実力テストまで受けることができるのでほぼ完璧ではないでしょうか。
このタブレット教材の授業で理解できなければ、ほかでもたぶんムリです。
私の体験レビュー
スタディサプリ小学生講座
つぎにお伝えするタブレット教材はリクルートが運営する「スタディサプリ」というもので、これもお伝えしてきたメリットがすべて含まれた優秀な通信教育です。
とくに優秀なのが映像授業で、ここに登場する講師陣は”神授業”をすることで有名な高たちが勢ぞろいしているものです。実際に授業を見ると”よくわかる!”と実感されるはずです。
↓これも私がやってみている時の画面です。
テスト機能も自由に作成できてプリントアウトもし放題なのでドリルがいくらでも作れますし、E-ラーニングシステムによる問題点の解消にもかなり役立つタブレット教材だと私は実感しています。
このタブレット教材も他と比較して間違いなくおすすめです。
私の体験レビュー
通信教育デキタス
最後になりましたが、この通信教育デキタスも城南コベッツグループが運営していることもあっておすすめなタブレット教材です。
とくにこの教材は”さかのぼり学習”に強いシステムが組まれていて、いま勉強をしている単元が解けないようであればボタン1つで1つ前の単元にさかのぼることができます。
↓私が授業を見ているときの画面です。
さらにまた解けなければ1つ前‥というような機能がついているので、E-ラーニングシステムの中でもとくに”つまずき解消”につながりやすいタブレット教材かなと私は実感しています。
このタブレット教材もここでお伝えしていないものと比較してみると、はるかによく出来た作りだと実感できるものです。
私の体験レビュー
小学生の自宅学習にタブレット教材を取り入れる3つのメリットまとめ
ここまでをまとめておきます。
小学生の自宅学習にタブレット教材を取り入れるとこのようなメリットがあります。
時間効率のアップ
つまずき解消効果
費用対効果のアップ
いずれにしても紙教材などよりもはるかに便利に勉強ができて、それだけ成績アップにもつながりやすい自宅学習になるはずです。
うちでもタブレット教材を自宅学習」に取り入れてから、全体的にいい流れで勉強ができています。
ぜひ参考にされてみてください。
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