小学生の中学受験に向いている通信教育について、わかりやすくお伝えします。
- 小学生の中学受験におすすめな通信教育は‥?
- 中学受験に向けて高い偏差値の通信教育ってどれ‥?
ここではそんな悩みを解消できるよう、小学生の中学受験におすすめな2つの通信教育をピックアップします。
さらに小学生が中学受験に向けて、通信教育とセットでやっておきたい勉強方法も同時にお伝えします。
私も過去に塾講師の経験があることと、より深い勉強ができるようさまざまな通信教育を探ってきた経験が信頼性担保になると思います。
ぜひ小学生の通信教育比較へお役立てください。
小学生の中学受験に向いている通信教育
小学生の中学受験に向けた通信教育は、ある程度高い偏差値が求められます。
5教科に対応しており、さらに高い偏差値を勉強できる通信教育2つをピックアップしました。
進研ゼミ小学生講座
まずお伝えする、小学生の中学受験におすすめの通信教育が「進研ゼミ小学生講座」です。
この通信教育が小学生の中学受験に向いている理由として、2つのコース設定が設けられているということが挙げられます。
チャレンジ(紙教材)には「標準」「挑戦」といった2つのコース設定があり、中学受験におすすめなのは「挑戦」コースのほうです。高い偏差値に対応した勉強方法なので中学受験に向いた取組みができる教材です。
基礎力が身についた上で取り組むことで中学受験に向けた応用を勉強できるため、難関校対策のできる学習塾と同じような効果を得ることにつながるコースです。
また進研ゼミ小学生講座ではチャレンジタッチ(タブレット教材)も選ぶことが出来て、このスタイルではコース設定が設けられておらず「標準」「挑戦」の両方を1つのタブレット端末によって学ぶことができます。
いずれのスタイルも小学生が中学受験をめざすときに効果の高い通信教育なので、合格に向けて高い偏差値で深い勉強ができるおすすめの通信教育になります。
Z会の通信教育
つぎにお伝えする小学生の中学受験におすすめの教材が「Z会の通信教育」です。
このZ会の通信教育も高い偏差値に対応できるよう、2つのコース設定が設けられています。
対応できる偏差値の違いによって「小学生コース」「中学受験コース」が設けられており、難関国私立中学の入試を突破する目的で設けられているのが「中学受験コース」になります。
ハイレベルな応用を身につけることのできるコースで、中学受験を考えるときにおすすめな通信教育になります。
またこのZ会の通信教育にもタブレット教材が設けられていますが、内容的には中学受験というよりも「小学生コース」に匹敵する標準レベルの勉強ができる通信教育となっています。
したがって小学生の中学受験を考える通信教育では「中学受験コース」がおすすめです。
小学生が中学受験に向けて通信教育とセットでやっておきたい勉強方法
小学生の中学受験を考えるときに、セットで取り組んでおきたいのが「英会話」です。
しかし英会話スクールに通うことが時間の関係などによって困難‥という家庭にとって便利な勉強方法が「オンライン英会話」です。
このオンライン英会話での勉強方法は自宅でできるため、時間を効率よく使えることでほかの勉強との併用が簡単にできるところがメリットになります。
小学生の中学受験を考えるときに、セットで取り組んでおくと便利な勉強方法です。
人気記事
小学生タブレット通信教育「低学年1~3年生向け」でおすすめな教材3選
小学生タブレット通信教育「高学年4~6年生向け」でおすすめな教材4選
おすすめ記事