中学受験に向けて、タブレット学習は徹底的に比較して選びたいものです。
私が実際に体験して身をもってわかった学習効果・操作性・成績への影響などをもとに、中学受験により優れたタブレット学習の比較ポイントをお伝えできればと思います。
- タブレット学習はどこを比較すれば間違いないの‥?
- 中学受験により効果的なタブレット学習は‥?
そんな疑問を解消できるかと思います。
タブレット学習を比較する”超”重要な3つのポイント
中学受験に向けて、失敗しないタブレット学習の比較ポイントは以下の通りです。
- 「映像授業」が搭載されているか?(わかりやすさ)
- 優秀な「E-ラーニングシステム」が使われているか?(苦手解消)
- 「無学年制」で自由に勉強できるか?(さかのぼり・先取り)
この3つのポイントについて徹底的にご紹介します。
タブレット教材比較ポイント①「映像授業」が搭載されているか?(わかりやすさ)
まずタブレット学習の比較ポイント1つ目が「映像授業の有無」です。
初めにお伝えしておきますが、この「映像授業」が搭載されたタブレット学習教材を選んでください。
映像授業がある=わかりやすさにつながるため、私は絶対に避けられない比較ポイントと思っています。
映像授業があることのメリット
- 過去の授業が見られるので学習塾などでは真似できない。
- 文章をいくら読んでも授業を見ることほどわかりやすい方法はない。
- 学校と違って説明がかなり分かりやすくまとめられている。
つまり「基礎力」を身に付けるにはうってつけの機能、というのが映像授業です。
したがってタブレット学習を比較するときには、まず「映像授業」が搭載されているか?を真っ先にチェックしてみてください。
この映像授業の有無は、大きく結果が違ってくる部分になります。
タブレット教材比較ポイント②優秀な「E-ラーニングシステム」が使われているか?(苦手解消)
タブレット学習というのは「E-ラーニングシステム」というもので作られています。
このE-ラーニングシステムというのは”相互学習”によって、勉強をした部分がデータ化されて「すべての情報が分かる」というものです。
E-ラーニングシステム=苦手解消につながると思ってください。
子供が取り組んだ勉強内容が分析されて、どの分野が弱い・正誤数や掛かった時間・苦手箇所などがすべて目に見える形で表示されるというもの。
優秀なE-ラーニングシステムほど「細かな勉強管理」ができます。
このE-ラーニングシステムの優秀さによって中学受験に向けた学習効果も変わってきますので、小学生のタブレット学習を比較するときの大きなポイントになります。
タブレット教材比較ポイント③「無学年制」で自由に勉強できるか?(さかのぼり・先取り)
とくに”さかのぼり・先取り学習”を容易にするのが「無学年制」のタブレット学習です。
無学年制と聞くとあまり聞き慣れないかもしれませんが、世界のほとんどの国ではこの「無学年制」によって学校教育がなされています。
日本で一般的な”学年制”というのは今でもタブレット学習で使われていますが、その中から「無学年制」の教材を選ぶことで学年の枠を通り越して勉強ができるようになります。
つまり無学年制=さかのぼり・先取りのしやすさになります。
実際にこの「無学年制」のタブレット学習をやってみるとよく分かりますが、学年の枠に縛られないためスムーズに勉強が進みます。
たとえば小学5年生の範囲はここまでだからこの先は勉強できません!という枠を超えて、無学年制のタブレット学習では勉強できるということ。
この「無学年制」というのも、タブレット学習を比較するときの大きなポイントになります。
タブレット学習を比較するときの”偏差値”について
中学受験に向けてタブレット学習を考えるときに、気になるのが”偏差値”です。
この偏差値についても、タブレット学習の比較ポイントとして知っておくと便利です。
タブレット教材は「標準・ハイレベル」の2タイプがある。
タブレット学習をチェックしてみても「偏差値」については触れられていません。
したがって自分で実際にタブレット学習を体験して、どれくらいの勉強効果があるのか?を探る必要があります。
そこで私が実際にタブレット学習を比較体験してみて、標準・ハイレベルそれぞれの偏差値で振り分けてみました。
タブレット学習の偏差値「標準」の教材
※この3つのタブレット学習はいずれも無料体験ができます。
5分程度のアニメ授業で説明がわかりやすい通信教育デキタス
小学4年生からのおすすめの”神授業”で勉強できるスタディサプリ小学生講座
操作性がよくサクサクと進んでいけるスマイルゼミ
タブレット学習の偏差値「ハイレベル」の教材
※無‥無料体験ができます。
無 東大生のサポートで算数に特化した勉強ができるRISU算数
無 積み上げ学習3教科を徹底的に勉強できるタブレット通信教育すらら
添削指導で深堀をした勉強ができるZ会タブレット通信教育
標準・ハイレベル両方を勉強できる5教科教材進研ゼミ小学生講座
まとめ
タブレット学習を比較する超重要な3つのポイント
- 「映像授業」が搭載されているか?(わかりやすさ)
- 優秀な「E-ラーニングシステム」が使われているか?(苦手解消)
- 「無学年制」で自由に勉強できるか?(さかのぼり・先取り)
タブレット学習を比較するときの”偏差値”について
- タブレット教材は「標準・ハイレベル」の2タイプがある。
これで「タブレット学習の比較」をしっかりと実践することができます。
私が実際に比較体験した上でご紹介したタブレット学習をなさるのもいいですし、ご自分で実際に体験なさってお選びになるのもいいです。
目標は中学受験合格または成績アップですので、しっかりと優秀なタブレット学習を利用することが大切です。
ぜひ参考になさってみてください。
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