小学生タブレット通信教育で「学研」が教材というのがあります。
しなし内容的に見て実際どうなのか?本当におすすめなのか?というのが気になりますよね。
そこで小学生タブレット通信教育「学研」教材を徹底的に探っていきます。
ぜひ小学生の通信教育比較へお役立てください。
小学生タブレット通信教育「学研」の教材には何がある?
まず学研のタブレット通信教育にはどんなものがあるのか探っていきます。
まず初めに口コミ評判を耳にするのが「学研ゼミ」という教材。
この教材は費用も安くコンテンツを自由に選ぶことができると人気のある通信教育です。
しかしこの「学研ゼミ」を詳しく調べてみると、どうも2019年3月で終了するらしいんですね。
まだ運営が始まってからあまり経っていないので、何だか早いような気もします。
もしかすると安い費用設定で運営ができなかったのかもしれません。
したがって「学研ゼミ」を考えているのであれば、2019年3月で終了なので論外ですね。
ほかに学研のタブレット通信教育を探ってみると、いちばん「メイン」と思われるものがあります。
それが「学研通信講座」と呼ばれているもの。
この通信教育には”紙教材””タブレット教材”の2種類があり、タブレット教材は「学研iコース」という名称がついています。
いすれも国語・算数・英語が学習でき、タブレット教材「学研iコース」では専用タブレットを使ったスタイルです。
小学生タブレット通信教育で学研教材はおすすめ?
小学生のタブレット通信教育として、学研の教材はおすすめなのか?を探ります。
まず「学研通信講座」のタブレット版”学研iコース”を見てみると、次のような内容。
- 「算数・数学デジタル解説」‥簡単な授業のようなスタイルで理解度アップにつなげる。
- 「英語デジタル教材」‥CD教材のようにネイティブの発音を聞きながらヒアリング学習ができる。
- 「学研ビクトリー」‥通常の3教科教材に加えて理科と社会が学習できる。
ほかに「学研電子図書館」「ニューワイド学習百科事典」などお役立ち系コンテンツが使い放題で、進み具合を確認してくれるサポート体制がある。
まあこのような内容のタブレット教材になっているんですね。
こうしてじっくりと中身を確認してみると、気になるのが「映像授業」の機能がないこと。
他の機能に関してはお役立ち情報もあったりしていいです。
しかし「映像授業」がないというのは、あまりおすすめではありませんね。
最近のタブレット通信教育には「映像授業」があって当たり前。
そしてこの「映像授業」というのは便利なもので、勉強の”つまずき”を解消するのにもってこいなんです。
子供がつまずく原因を考えてみると、学校の授業を理解できていないため。
だから学習塾などに通わせようとするんですね。
しかし学習塾に通わせてみても、なかなかこの「つまずき」が解消されないことがわかってきます。
それはなんでか?
学習塾は過去のつまずきよりも、現在~未来に焦点を当てているからなんです。
したがって、よほど少人数の学習塾などじゃないと講師の手が回らない。
個別指導塾でも同時に受け持つ人数が1対6などになれば、そこまで手が回りません。
中には1対8なんていうところもありますからね。
それであればタブレット通信教育を使って、過去の授業を見たほうがよほど「つまずき解消」につながるというわけです。
したがってこの「映像授業」があるかどうか、というのはとても大きい。
もし学研なので絶対にこれがいい!というのであればご自由に。
しかし結論としては、学研のタブレット通信教育はおすすめとはいえません。
小学生タブレット通信教育で学研教材に取り組むなら
学研のタブレット通信教育がおすすめではない、という結論になりました。
ではどんな教材であればおすすめなのか?
これについて具体的に教材をピックアップしてお話ししてみようと思います。
まず初めにおすすめなのが「スタディサプリ」というタブレット通信教育。
私の体験談:スタディサプリ小学生講座の口コミレビュー
この教材は小学4年生から対応しているものですが、ゴチャゴチャしたこともなく初めから5教科対応。そして肝心の「映像授業」も搭載されていて、さらに講師陣が全国でも有名な「神授業」をする方々。
学研のタブレット通信教育とは違ってテスト機能も充実していて、決まった問題ばかりではなく「自分でテストを作成できる」というメリットがあります。そのため学校の定期テスト対策や苦手だけのテストも無限に作ることが出来るので、はるかに”本質”を突いた教材ですよ。
つぎにおすすめなタブレット通信教育が「デキタス」というもの。
私の体験談:デキタスの口コミレビュー
この教材も学研のタブレット通信教育よりも優秀ですね。もちろん5教科対応で小学1年生から使える教材ということで、テスト機能も自由に作成できることで応用範囲が広いのが特徴。
城南コベッツグループが運営していることもあって、しっかりと「映像授業」も搭載されてコベッツ講師によるスローテンポなわかりやすい説明なのでよく理解できます。さかのぼり学習などの機能もあるので、簡単につまずき解消を実現することができます。
このように私も実際に体験して、優秀と思える教材をピックアップしました。
学研の教材と中身を比較してみると、間違いなく「本質」の部分で勉強に取り組めます。
もし学研の教材を考えるのであれば、中身が優秀なものを選んだ方がいいですね。
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