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【元塾講師が選ぶ】公立の中学受験対策におすすめ通信教育ベスト7選

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。

今回は「公立の中学受験にはどの通信教育がおすすめ?」という疑問に答えます。

通信教育というのは対応可能なレベルがそれぞれ異なり、履修できる範囲などをしっかりと見極めて選ばないと効果半減。

私なら、つぎの通信教育スタイルをおすすめします。

  • オンライン指導
    いわゆる家庭教師のオンライン版で、公立・私立すべての中学受験対策におすすめ。基本的にどのサービスを選んでも効果的な中学受験対策が期待できる。
  • デジタル教材
    紙教材の進化したスタイルで、インターネットを通じて膨大な情報量、また映像や音声でわかりやすい中学受験対策が可能。ただし公立の中高一貫校へ対応できるレベルが必要。

ほかにも紙教材スタイルがありますが、情報量の少なさが理由で私はおすすめしません。

したがって公立の中学受験対策として、とくにおすすめの通信教育はこの「オンライン指導」「デジタル教材」の2スタイル。

これを基に、とくに私がおすすめする通信教育を7選でピックアップします。

公立の中学受験対策におすすめ通信教育ベスト7選

公立の中学受験対策におすすめ通信教育ベスト7選

私の経験からは、つぎの2パターンに分けて考えるとより最適化できると思います。

疑問解消を中心に勉強させたい場合

  • オンライン家庭教師 e-Live
  • 学研オンライン家庭教師
  • 進研ゼミ小学生講座

教科書範囲をしっかり網羅させたい場合

  • デジタル教材すらら
  • スタディサプリ小学講座
  • 東進オンライン学校
  • デキタス

矢印

疑問解消を中心に対策させたい場合

疑問解消を中心に対策させたい場合

すでに教科書範囲はだいたい理解できており、あとの解消しきれない疑問をなんとかしたいという場合におすすめ。

講師とのマンツーマン指導なので、より疑問に感じた部分を質問・解消しやすくなります。

①オンライン家庭教師 e-Live

オンライン家庭教師 e-Live出典元:オンライン家庭教師 e-Live

通信教育スタイルオンライン指導
おもな特徴とにかく講師クオリティが高く「紹介制」によりハイスキルな人材が中心。個別カリキュラムで目標達成しやすくサービス全体も良心的。

講師のクオリティで比較すると、国内でもトップレベルに優秀といえるオンライン指導。

一般的な募集方法とは異なり「紹介制」を用いているため、ハイスキルな人材が集まりやすいシステムとなっているのが大きな特徴です。

この紹介制によって集まる講師陣は、過去の受講者やその紹介による人材。

さらに東大式による超効率的&独自スタイルの指導方法によって、公立の中学受験対策をしっかり実践が期待できるオンライン家庭教師になります。

講師陣のクオリティについては、ぜひ公式サイト の講師紹介ページをご覧になってみてください。

2010年に設立のまだ新しい会社のため認知度は低いですが、やっている内容はかなり優秀でクオリティが極めて高い。

私も実際に電話確認をしましたが、一般的な会社ではなぜか教えてくれない料金体系なども全て明確に教えてくれ、何一つ隠すことなく情報提供してくれたのは極めて良心的。

毎月の受講回数についても自由スタイルとなっており、1回のみの受講でもOKという珍しいシステム。

さらに使用教材(テキスト)もフリースタイルのため何を使っても良く、もし学習塾との併用を考えていれば塾用教材を使った指導も可能です。

したがって費用面においてコスパに優れ、しかも内容としては超充実。

私もこのように裏側まで探ってみましたが、かなり健全な運営で信頼感があり、安心して受講できるオンライン指導で間違いありません。

オンライン家庭教師 e-Liveこちらから無料体験ができます。

→ オンライン家庭教師「e-Live」

レビュー:オンライン家庭教師イーライブ(e-Live)の口コミ

 

②学研オンライン家庭教師

学研オンライン家庭教師出典元:学研オンライン家庭教師

通信教育スタイルオンライン指導
おもな特徴知名度バツグンで安定感は国内トップレベル。過去の合格実績もかなり豊富で健常児~不登校児まで幅広く対応。

学研ということで知名度はバツグン、しかも過去の合格実績がかなり豊富で高い安定感があります。

運営歴からみても老舗的といえる存在で、全国展開している学研教室などのデータもかなり豊富。したがって志望校情報に詳しく、より目標にむけ最適化されたマンツーマン指導が人気となっています。

カリキュラムについては文句なしで、元塾講師の視点からみても極めて高クオリティ。

とくに志望校別カリキュラムは公立の中学受験対策としてかなり効果が期待でき、さらに学研クオリティの講師陣によって制度の高いオンライン指導が可能。

安定感・信頼性・正確性など、総合的に安心して任せられるオンライン家庭教師であると私は思います。

また使用教材(テキスト)についても自由スタイルで、自宅にある教科書や参考書などを使った受講が可能。

もし希望する場合は学研教材を購入して受講できるので、この教材選びという点についても親として安心できるのではないでしょうか。

Webサイトの合格実績を見るとわかりますが、中学受験の実績はかなり豊富。

国内トップレベルの難関中学校へも多くの合格者を輩出しており、公立の中学受験でもかなり良い結果を残していることが分かるかと思います。

もしオンライン指導で迷ったら、まず選んでおくと間違いのない通信教育です。

学研オンライン家庭教師 こちらから無料体験ができます。

→ 学研オンライン家庭教師

レビュー:オンライン家庭教師「学研」の口コミ

 

③進研ゼミ小学生講座

進研ゼミ小学生講座出典元:進研ゼミ

通信教育スタイル紙・デジタル
おもな特徴デジタル教材を選べば質問できるライブ授業で疑問解消しやすい。通信教育のなかでもサポート性が高く赤ペン先生の添削指導が人気。

進研ゼミは「紙」「デジタル」を選択でき、さらにハイレベル学習も選べるので中学受験におすすめ。

さらにデジタル教材を選ぶことでライブ授業を視聴でき、よくある一方的な解説ではなく「質問コーナー」が設けられているため疑問解消しやすいのが特徴です。

ライブ授業を配信している通信教育は少なく、さらに質問できるスタイルは極めて稀。

公立の中学受験にむけて効果的な授業が受けられるのもメリットですが、さらに理解しきれない部分を質問できるのは受験勉強にかなり役立つかと思います。

また標準コース・難関コースを選択できるので、子供の偏差値(学習レベル)に応じて使い分けできるのも便利。かなり幅広くレベル対応しているので、まずもって不足に感じるということはありません。

サポート体制についても進研ゼミは充実しており、赤ペン先生の添削指導は有名で、かなり受験勉強に効果的。

さらに「AIサポート機能」も搭載されており、毎日の学習内容から「やるべき部分」が自動的に判定・表示されるため、どこを勉強すればいいかわからないといった問題を解消しやすいのも特徴。

また「質問ひろば」では1ヵ月3回までとなりますが、中学受験に関する質問が可能。

かなりサポート性が高く内容充実、しかもライブ授業で疑問解消できる、という公立の中学受験対策に適した通信教育です。

進研ゼミ小学生講座こちらから無料体験ができます。

→ 【進研ゼミ小学講座】

レビュー:小学生タブレット通信教育「進研ゼミ小学生講座」口コミレビュー

 

教科書範囲をしっかり網羅させたい場合

教科書範囲をしっかり網羅させたい場合

まずは公立の中学受験で出題される教科書範囲を、徹底的に網羅させたい場合におすすめ。

とくに質問するのが苦手という性格であれば、与えられたカリキュラムをこなすデジタル教材などの通信教育が適しています。

④デジタル教材すらら

デジタル教材すらら

通信教育スタイルデジタル
おもな特徴文部科学大臣賞を受賞したクオリティの高さが特徴。公立の中学受験対策に必要なコンテンツがすべて揃っている。

さすがに文部科学大臣賞を受賞しただけあって、クオリティの高さでは国内トップクラスの通信教育。

デジタル教材なので講師による直接的な指導はありませんが、搭載された映像授業がかなりわかりやすく、もはや講師のマンツーマン指導はなくてもいいと思える性能。

1つの単元が細分化され、複数チャプターで確実に理解へつながる授業構成は「効果的」の一言です。

教科書範囲はすべて網羅でき、さらに無学年式のため過去の復習もOK。また中学生範囲まで履修できるため、公立の中学受験対策はもちろん難関中学までも視野に入れることができます。

映像授業がかなり特徴的で、少し解説したら確認問題が出されるという、極めて確実性の高い受講ができるよう工夫されています。

中学受験にむけて5教科対策はもちろん、英検・数検対策もできるのがメリット。

また全国の各都道府県でも導入実績があり信頼性においてもバツグンで、公立の中学受験対策をはじめ家庭学習に必要なコンテンツが揃ったオールインワン方式。

徹底的に教科書範囲を網羅させようと思えば、かなり最適でおすすめの通信教育になります。

元塾講師として厳しい視点から実際に体験してきましたが、ガチで文句のつけどころがないデジタル教材かと強く思います。

デジタル教材すららこちらから無料体験ができます。

→ https://surala.jp/

レビュー:小学生タブレット通信教育「すらら」の口コミレビュー

 

⑤スタディサプリ小学講座

スタディサプリ小学講座

通信教育スタイルデジタル
おもな特徴「神」解説でわかりやすい映像授業により安定した人気がある。無学年式のため過去範囲も復習しやすく教科書準拠も一致率が高い。

スタディサプリはかなりシンプルな構成で使いやすく、それでいて充実した内容のデジタル教材。

とくに「神講師」による映像授業は圧巻の出来栄えとなっており、しっかりと逆算に基づく神解説はわかりやすく中学受験に効果的。

さらに無学年式で過去の授業も視聴でき、教科書範囲をしっかりと網羅できる通信教育です。

さらに映像授業と同時に表示される受講テキストもかなり役立つ内容で、テキストを見ながら受講するとより理解しやすい。テキストをダウンロード&印刷すると問題集にもなるので、かなり使い勝手の良さが目立つシステムとなっています。

私も実際にスタディサプリを子供に利用していましたが、学校の授業よりも開設時間は短く、しかも理解しやすく整理されているためガチで優秀です。

またスタディサプリは一致率の高い教科書準拠となっており、学校のペースと完全一致させることも可能。

したがって時期になると開催される定期テスト対策などはかなり一致率が高い内容で、テスト勉強は基本的にスタディサプリをやっておけば成績アップが期待できるという構成。

中学受験対策についても複数講座から構成されており、しっかりと公立の中学受験に必要とされる、教科書範囲の勉強が網羅できるようになっています。

費用も安いため家庭としてもメリットが多く、デジタル教材では極めてバランスに優れる通信教育です。

スタディサプリ小学講座 こちらから無料体験ができます。

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レビュー:小学生タブレット通信教育「スタディサプリ小学生講座」の口コミレビュー

 

⑥東進オンライン学校

東進オンライン学校出典元:東進オンライン学校

通信教育スタイルデジタル
おもな特徴四谷大塚とのコラボ授業がこれ以上なくわかりやすい。また解き方のみならず「考え方」中心の解説で思考力アップが期待できる。

東進オンライン学校は「四谷大塚の授業」がもっとも特徴的で、とくに思考力アップにつなげやすい解説が行われます。

ライブではなく映像授業が搭載されたデジタル教材で、ライブ授業のように直接的な質問はできないものの、さすがの四谷大塚クオリティ解説で文句なしの内容。

おもに「考え方」を中心とした授業解説で、応用へつながる知識を得やすい内容です。

完全な無学年式という訳ではなく、1学年上下まで自由に履修可能。したがって教科書範囲でも1学年上下まで学べればいいという場合に適しており、けっこうこの範囲で十分な予習・復習になるかと思います。

教科書範囲をしっかりと網羅できるカリキュラムで、さらに「学ぶべき時期」になると見合った教材が配信されるというスタイル。したがって勉強すべき範囲が分かりやすい、といったメリットがあります。

またテスト類についてもかなり充実度が高く、毎月の月例テストをはじめ各種まとめ・復習勉強が可能。

演習充実講座では中学受験を見据えたテストが開催され、本番に近い出題内容となっており、かなり間近で中学受験本番を感じられるコンテンツかと私は思います。

全国統一小学生テストと同等の問題となる「実力テスト」なども豊富に用意されており、中学受験対策はかなりバッチリ。

とくに教科書範囲について徹底的に網羅できるので、公立の中学受験対策としては極めて効果的といえる家庭学習を実践できるかと思います。

東進オンライン学校こちらから無料体験ができます。

→ 東進オンライン学校 小学部

レビュー:東進オンライン学校「小学部」口コミ体験レビュー

 

⑦デキタス

デキタス出典元:デキタス

通信教育スタイルデジタル
おもな特徴サクサクと操作性に優れるため直感で使えるのが特徴。教科書範囲は網羅しており5分程度の映像授業で学びやすい。

難関中学で出題される難問対策まではできませんが、教科書範囲の基礎的な部分については履修可能。

とくに操作性の良さが目立つデジタル教材で、5分程度の短めの映像授業を視聴しながら、サクサクと基礎範囲を学んでいくには最適といえる構成。

公立の中学受験で出題される教科書範囲は網羅可能で、勉強のベース作りにおすすめ。

とにかくサクッと動きの良い操作性によって、学習現場の悩みを解消しやすい通信教育になると体験済みの私は思います。

あまり深く応用範囲までは学べませんが、基礎学習としてはかなり使いやすく便利。基礎を忘れた場合にサクッと短めの映像授業を視聴できるので、これはこれで使いやすいかと思います。

また映像授業を視聴しても理解できない場合は、ボタン1つでジャンプできる「さかのぼり・先取り機能」が便利。

関連する1つ前後の単元へジャンプできるため問題解消しやすく、家庭学習でもっとも手間のかかる「つまずき原因の追究」を簡単にできる、という機能になります。

簡易的な構成のデジタル教材ですが、しっかりと抑えるところは抑えているという印象の構成。

けっこう子供だけでもサクサクと使いやすく、公立の中学受験範囲であれば履修できるため与えてみるのもいいかもしれません。

デキタスこちらから無料体験ができます。

→ 通信教育ならデキタス

レビュー:小学生の通信教育「デキタス」の口コミレビュー

 

公立の中学受験対策におすすめ通信教育一覧

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それぞれの教材名をクリックすると、先ほどの各解説項目へもどります。

教材名スタイル授業おもな特徴
e-Liveオンライン指導個別指導とにかく講師クオリティが高く「紹介制」によりハイスキルな人材が中心。個別カリキュラムで目標達成しやすい。
学研知名度バツグンで安定感は国内トップレベル。過去の合格実績もかなり豊富で健常児~不登校児まで幅広く対応。
進研ゼミ神・デジタル集団指導デジタル教材を選べば質問できるライブ授業で疑問解消しやすい。通信教育のなかでもサポート性が高い。
すららデジタル映像授業文部科学大臣賞を受賞したクオリティの高さが特徴。公立の中学受験対策に必要なコンテンツがすべて揃っている。
スタディサプリ「神」解説でわかりやすい映像授業により安定した人気。無学年式のため過去範囲も復習しやすい。
東進オンライン学校四谷大塚とのコラボ授業がこれ以上なくわかりやすい。また解き方のみならず「考え方」中心の解説。
デキタスサクサクと操作性に優れ直感で使える。教科書範囲は網羅しており5分程度の映像授業で学びやすい。

また中学受験の面接については、小学生でも社会情勢などが理解しやすい「小学生新聞」がおすすめ。難しい漢字などもなくルビも振ってあり、面接対策にかなり効果的な新聞です。

朝日小学生新聞の内容・効果・料金など感想を口コミレビュー

【中学受験面接】朝日小学生新聞の内容・効果・料金など感想を口コミレビュー
朝日小学生新聞の中学受験面接対策における内容や効果、料金に関する感想や口コミを探してみましょう。利用者の実体験から得られる情報は、受験生や保護者にとって貴重な参考になります。

 

公立の中学受験にむけた通信教育の選び方

公立の中学受験にむけた通信教育の選び方

私の経験からすると、つぎのポイントを抑えると良質な通信教育が見つかると思います。

  • 教科書範囲をしっかりと網羅できる
  • 疑問解消へつながる理解しやすい解説・サポートがある
  • モチベーションアップが期待できる

1つでも欠けてしまうとダメで、すべての条件が揃っていることが重要。

このような優良教材を見つけるには経験も必要ですが、まずはしっかりと抑えて選んでみてください。

通信教育選び3つの条件について、さらに詳しく解説します。

教科書範囲をしっかりと網羅できる

教科書範囲をしっかりと網羅できる

公立の中学受験における出題範囲は、基本的に「教科書範囲」となります。

難関私立中学なども教科書反にからの出題となりますが、この場合は考え方などが小学生範囲を超越していることが多く、学校で履修する考え方だけでは不足。

しかし公立中学では考え方も含めて、学校で履修する教科書範囲からの出題です。

したがって通信教育を選ぶときには、教科書範囲をしっかりと学べる内容・構成であることが重要。1つも単元が不足することなく、すべての分野・単元を徹底的に網羅している通信教育を選ばなければいけません。

もちろん市販教材を使って中学受験対策を行うのもいいですが、買い忘れなどで途中が抜けてしまう恐れあり。

また抜粋した問題のみが掲載されているなど、正確性という意味ではやや不安かなと。

通信教育では小学生の分野・単元が網羅されていることを確認すれば、市販教材のように途中が抜けてしまうといった状況を回避できるため安心。

公立の中学受験(中高一貫校)を目指す場合は、小学生の教科書範囲(全分野・全単元)を履修できることが超重要です。

疑問解消へつながる理解しやすい解説・サポートがある

疑問解消へつながる理解しやすい解説・サポートがある

小学生の通信教育において全体にいえますが、学習内容を理解できなければ意味がありません。

子供の思考力不足が原因という訳ではなく、通信教育そのものに理解できる工夫があるかどうか。しっかりと最終理解まで到達できる内容・構成であることを、徹底して確認することが重要です。

とくに公立の中学受験では、1つのミスが結果を大きく左右するもの。

したがって小学生で履修するすべての分野・単元において、わかりやすく詳しい解説はもとより、デジタル教材ではAIシステムを駆使して理解へつなげるなどの工夫が大切。

もっとも良くないパターンは、ただ単に問題と答えのみが掲載されている通信教育。

問題集をはじめよく市販教材で見かけますが、問題を解けない場合は答えを見て考える、といった単純な仕組みというのは通信教育に必要ありません。

この理解できる工夫が、一般的な市販教材と通信教育の大きな違い。

とくに公立の中学受験では1つのミスが致命的になるので、しっかりと「最終的な理解まで到達できる工夫」が備わっていることは、通信教育を選ぶときのポイントになります。

モチベーションアップが期待できる

モチベーションアップが期待できる

とくに小学生の勉強というのは、楽しさを感じられない場合はモチベーション半減につながるもの。

楽しさといっても遊び的な要素ではなく、より問題を解こう!というモチベーションを維持・向上できる仕組みがあるかどうか。

勉強の楽しさを見出せる内容・構成があり、解き方だけではなく「考え方」まで理解できれば優良といえます。

公立の中学受験においては、いかに本番でモチベーションを維持できるかがポイント。

また今までのモチベーションを発揮できるか否かで結果が左右されるので、毎日の受験勉強においてモチベーションアップ方法も学んでおくことは極めて大切です。

たとえば問題が解けない場合、答えが表示されるのではなくヒントが出される仕組みなど。

ヒントによって思考力アップが期待でき、結果的に問題が解ければ「自分の力で解けた」という部分から、モチベーションアップにつながりやすくなります。

したがって公立の中学受験対策として、モチベーションアップにつながる楽しさの工夫があることも通信教育には重要です。

TSUTOMU

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まとめ

今回は「公立の中学受験にはどの通信教育がおすすめ?」という疑問に対して、私が厳選した7選をはじめ、効果的な選び方について発信してきました。

公立中学受験における出題内容は、小学校範囲から外れることはありません。

私立の中学受験では小学生の思考範囲を超越した「難問」が出題されますが、公立中学においては思考範囲までも学校で学んだ範囲です。

したがって教科書で教わる分野・単元を、しっかりと理解できていることが重要。

そのために選ぶべき通信教育はおのずと「教科書範囲の網羅性」がもっとも重要なポイントになり、さらに理解へつながりやすい工夫などによって、より効果的に公立中学受験へ挑める内容であることが大切です。

TSUTOMU

しっかりポイントを抑えて通信教育を選べば、かなり効果的な公立の中学受験対策ができます。

公立中学の受験にむけて、ぜひ今回の内容を踏まえ優秀な通信教育を選んでください。