小学生にタブレット通信教育か学習塾か?の選択って迷いますよね。
そこで、タブレット通信教育は成績アップにつながるか?
という疑問について3つのポイントをチェックしてみようと思います。
ぜひ小学生の通信教育比較へお役立てください。
私がお伝えできること
小学生はタブレット通信教育で成績アップできる?①時間の効率性
まず1つ目のチェックポイントに挙げるのが「時間効率」です。
学習塾と通信教育を比較するときに、もっとも気になるのが「通塾」があるかないかですよね。
もちろん通信教育であればこの「通塾」をする必要がないわけです。
まずこの「通塾」が必要ないだけで、1週間にどれだけの時間が浮くか?
通塾する準備時間から通う道のりを考えると、1回の通塾につき1~2時間はかるくロスをしていることになります。
その間は勉強ができないので、単純に考えてみても”時間ロス”でしかないわけです。
これは通信教育を選ぶことで、もっとも大きな差が出る部分。
その時間を勉強にまわせるかどうか?というのは、とうぜんのように結果に現れるものです。
まわりの子供よりもそれだけ多くの時間を勉強に費やせるんですね。
したがってこの「時間効率の良さ」というのは通信教育の大きなメリット。
つまり成績アップに役立つ、もっとも要になる「普遍的」な部分というわけです。
小学生はタブレット通信教育で成績アップできる?②映像授業でのつまずき解消
学校での授業が理解できていないから学習塾に通わせます。
もし全てを理解できていればテストの点数も完璧なはずなので、学習塾に通わせることもないですね。
でもこの「理解できていない」というのがポイントになるんです。
理解できていないということは、いわゆる「つまずき」になっているということ。
この「つまずき」がある限りは、今以上に新たな点数を生み出すことができないわけです。
いくら問題集を与えてみても、つまずきがあるからには解くことも出来ない。
つまり「つまずき」を解消してやる必要があるということ。
ではどうやって「つまずき」を解消するか?
この方法というのはいたってシンプルで”さかのぼって授業を聞く”ことで解消できるんですね。
では学習塾で過去の授業を見ることができるか?といえばNO。
つまり学習塾では過去のつまずきよりも、今現在の学習に焦点を当てた指導が行われるということ。
これが通信教育になると「映像授業」が搭載されたものがあります。
つまり過去の授業をいくらでも見て「つまずき」を解消することができるんです。
本当にどんどんつまずきが解消されていきますよ。
したがって通信教育の「映像授業」を使えば新たな点数を生み出せるので、かなり効率よく成績アップにつなげることができるというわけです。
小学生はタブレット通信教育で成績アップできる?③テスト機能
通信教育にはいずれも「テスト機能」があるものです。
なんだ‥テストか‥だったら学習塾でもあるじゃん‥
と思われるかもしれませんが、じつはこの通信教育の場合は普通じゃないんです。
通信教育でテストを行う場合、物理的に”スピード”が違います。
つまり「テストを行えばその場で答え合わせができる」ということ。
これは一見すると地味に聞こえますが、じつは成績アップにかなり役立つものなんです。
テストを受けてから返却されるまでに、子供の頭の中はどうなっていると思いますか?
解き方の流れが頭の中にあったのが”どんどん記憶が薄れていく”ということが起きるんですね。
つまりテスト返却されるころには、どうやって解いたのかかなり忘れているということ。
これがけっこう成績アップにつながらない致命的な部分なんです。
「鉄は熱いうちに打て!」
ということわざがありますが、まさに子供の頭の中もそれと同じ。
まだ解き方や微妙な流れが残っているうちに、そのテストを治すことが大切なんです。
テスト問題を解いているときに「あ!もう1つのやり方はどうなんだろう‥」なんてことを子供はひらめくはず。
また「これどっちだったかな‥?」という比較する場面でも同じ。
問題を解いているときに”ひらめいた”というのを活かすことが大事なんですね。
これをするかしないかで成績も違ってくるというわけです。
成績のいい子供は、テストなどが返ってくるとすぐに見直しをするものです。
少しでも記憶の中に「ひらめき」が残っているうちに答えを明確にしたいからなんですね。
すると問題を解く”流れ”までを身につけることができるんです。
これが通信教育であれば、テストを受ければその場で正誤がわかる。
このスピード感というのは子供の頭の中がそのままの状態なので、かなり成績アップに直結する部分なんです。
これをよく理解できれば、間違いなく成績が違ってくるはずです。
小学生はタブレット通信教育で成績アップできる?まとめ
小学生がタブレット通信教育で成績アップ出来るか?
という問題について3つのポイントでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
このことからも成績アップのできる確率はかなり高いということがいえます。
もちろん学習塾通わせてもいいです。
ただしお伝えしたような3つのポイントは併せ持っていないのが学習塾です。
もしこのポイントを上回るような学習塾であれば、ぜひ有効な勉強ができるので通わせても構いません。
でもそんなところがあるかどうか?ですね。
最近の通信教育というのは昔と違って「ネット教材」が主流になっています。
昔であれば「紙教材」だったのですが、はるかに膨大な情報量で勉強ができるように変化しているんです。
さらに”e-ラーニング”というシステムが使われていることで、学校の先生や塾講師の代わりまでやってくれるのが今の通信教育。
義務教育の学校などでも取り入れられる「ICT教育」というのがそれです。
通信教育はかなり成績アップにも役立つ便利な教材です。
しかし「映像授業」が搭載されているものがおすすめ。
それによって”つまずき解消”に大きくつながって成績アップが見込めるため。
タブレット通信教育を利用することで、かなり子供の成績アップにつながる確率が高まるものです。
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