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【知っておくべき】小学生にタブレット学習を取り組ませる3つの欠点と対処方法

【知っておくべき】小学生にタブレット学習を取り組ませる3つの欠点と対処方法

TSUTOMU

こんにちはTSUTOMUです。今回はタブレット学習欠点について焦点を当てて解説していきます。

タブレット学習といえば最近では学校教育でも導入されつつあり、とくに「ICT教育」という言葉で有名になっています。

そんな国を挙げて導入が進んでいるタブレット学習ですが「実際に家庭学習として取り入れた場合にどんな欠点があるのか?」については親として知っておきたいところです。

  • タブレット学習の欠点を知ってから取り組ませたい。
  • あまりに良くない欠点があればタブレット学習はやめておきたい。

そんな疑問をお持ちでしたらきっと参考になると思います。

タブレット学習のおもな3つの欠点と対処方法

タブレット学習のおもな3つの欠点と対処方法

私もこれまでに数多くのタブレット学習を実際に体験してきましたが子供(小学生)の家庭学習としても実践している教材がいくつかあります。そんな経験から感じたタブレット学習の欠点を正直にお話しします。

タブレット学習の欠点①視力低下を招きやすい

タブレット学習の欠点①視力低下を招きやすい

まずタブレット学習といえば真っ先に思い浮かぶのが「目に対する悪影響」かと思います。

結論からすると、タブレット学習は目に優しい勉強方法とはいえません。

したがってとくに長時間にわたってタブレット学習をするのはおすすめではなく、子供のモチベーション維持がやや難しい側面があるのかなと感じます。

どうしてもブルーライトの影響やデジタルならではの悪影響が考えられるので、紙教材と比較した場合にタブレット学習は目に優しくない勉強スタイルといえます。

視力低下の対処方法

私の子供にも家庭学習としていくつかのタブレット学習を取り組ませていますが、視力低下への対処法として「ブルーライトカット」「画面の明るさ低減」などを実行しています。

また長時間連続してタブレット学習に取り組ませず、最低でも1時間に10分間は休憩を入れるよう促しながら学習をさせるようにしています。

タブレット学習をはじめて数年ほど経ちますが、対策を講じたためか著しく視力低下があったわけでもなく順調に勉強を進めることができているのが現状です。

したがってタブレット学習で視力低下を懸念する場合には、私も実践している「ブルーライトカット」「画面の明るさ低減」「休憩をはさむ」などを実践することで効果的な対処になるかと思います。

 

タブレット学習の欠点②感覚をつかむまで時間がかかる

タブレット学習の欠点②感覚をつかむまで時間がかかる

タブレット学習というのはこれまでになかった勉強スタイルなので、紙と鉛筆での学習に慣れている場合はコツを掴むまでにやや時間がかかります。

紙と鉛筆での学習は自分の意思によって「書く」という行動をとることができていましたが、タブレット学習では文字や数字を書くのではなく「記号から選ぶ」という入力が必要になります。

したがってこのタブレット学習ならではの操作に慣れるまでに時間がかかり、それまでは勉強の進行スピードが遅れ気味になることは考えておかなければいけません。

感覚をつかむための対処方法

タブレット学習の操作に慣れるために必要なのは、操作する時間をとにかく多く作るということです。

とはいえ連続して取り組むことは視力に悪いため、なるべく休憩を挟みながら毎日取り組ませることでタブレット学習の欠点を克服しながら感覚を掴むことが可能になります。

ただし私など中年は慣れるまでに時間がかかるものの、小学生の子供は勘がよいため1~2日でタブレット学習に慣れることが出来ると思います。

勉強の遅れが気になりますが、そこまで大きな影響を考える必要もないと私は感じます。

 

タブレット学習の欠点③遊んでしまいがち

タブレット学習の欠点③遊んでしまいがち

タブレット学習でもっとも悪影響を考えられるのが、インターネットサイトなどでゲームなどをして遊んでしまうことです。

私もタブレット学習をスタートする前はこの問題をとても気にしていましたが、実際に取り組んでみるとそこまで大きな弊害もなく遊んでしまうという事も起きず順調に学習ができています。

遊んでしまうことの対処方法

タブレット学習には「自分でタブレット端末を用意する」「専用タブレットを使う」という2つのスタイルがあります。

タブレット学習で遊んでしまう原因は、インターネットによって外部と接続できてしまうのが理由です。

したがって「自分でタブレット端末を用意する」というスタイルの場合は、インターネット接続を宣言して外部との接続をできない設定をすれば子供が勝手にゲームサイトなどで遊んでしまう問題を解消できます。

また「専用タブレットを使う」というスタイルのタブレット学習では、はじめからそういった設定になっているものがほとんどなので安心です。

下記のリンクより私の教材レビューが見れます。

 自分で端末を用意するスタイル 

進研ゼミ小学生講座スマイルゼミ

 専用タブレットを使うスタイル 

すららデキタススタディサプリZ会の通信教育

 

タブレット学習は欠点を対処すれば効果的な勉強方法?

タブレット学習は欠点を対処すれば効果的な勉強方法?

TSUTOMU

タブレット学習の欠点についてご紹介してきましたが、いずれも対処方法について同時に解説してきました。

つまりタブレット学習の欠点はそう大きな問題ではなく、しっかりと対処をすれば悪影響なくとても効果的な学習のできるスタイルになります。

そこでタブレット学習の利点についてもご紹介しようと思います。

タブレット学習の利点

私が実際にタブレット学習を取り入れて「利点」と感じた7つのポイントがこれです。

  1. アニメーションなど「動き」のあるコンテンツで勉強しやすい。
  2. 基礎基本を「映像授業」でわかりやすく勉強できる。
  3. 膨大な情報量によって「広い範囲」を「深い内容」で勉強できる。
  4. Wi-Fi環境のインフラ整備が進んで「場所を選ばず」取り組める。
  5. 空き時間や移動時間などを使って「効率のよい家庭学習」ができる。
  6. タブレットのみで「荷物が少なく」持ち運びが楽。
  7. 学習塾などのように「通塾がない」ため時間効率に優れる。

とくにタブレット学習というのは「E-ラーニングシステム」によって構成されているため苦手対策などに強く点数アップにつながりやすい勉強スタイルです。

タブレット学習の利点にはピックアップした7つのほかにE-ラーニングシステムなどもあり、学習を進める中で間違った問題などを自動的に集約してくれる機能が備わっています。

これを「相互学習機能」といい、これまで苦手部分を自分で見つける必要がありましたがE-ラーニングシステムはすべて自動で行ってくれるものです。

したがって子供も迷うことなく勉強を進めることができて、さらに進めることで自動的に苦手解消へとつながるためかなり学習効果の高い勉強方法だと私は感じています。

タブレット学習は欠点もややありますが、総合的に見れば利点の方がはるかに多い勉強方法です。

 

タブレット学習の欠点まとめ

TSUTOMU

タブレット学習の欠点を中心に、利点などについてご紹介してきました。

しかしタブレット学習とはいってもジャンルはさまざまで、基本教科・英会話・英検といった小学生にとって必要なものを選ぶところからスタートします。

ここでご紹介したタブレット学習の欠点をはじめとする利点などは、すべてのジャンルに共通して言えるものと思っていただければOKです。

ぜひタブレット学習の欠点を克服しながら、利点の多い勉強スタイルで時間効率のよい家庭学習をなさってみてください。

タブレット学習を自宅学習に選ぶということは、実際に小学生の子供へ取り組んでいる私としてはかなりおすすめの勉強方法です。

 

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