小学生タブレット通信教育の効果ってなにがあるの?
「便利そうで興味はあるけどイマイチ効果がわからない‥」
この勉強方法というのは教材が店頭に並んでいるわけでもないので、なかなか効果を実感できません。
そこで実際に体験した上で”いったいどんな効果があるのか?”について、3つのポイントを実感できたので詳しくお伝えしていきます。
小学生タブレット通信教育の効果①時間効率アップ
まず1つ目に実感できた効果が「時間効率」の大幅なアップ。
もしかするとこれに尽きるのかもしれませんね。
どんなふうに時間効率がアップするのかといえばこれ。
メモ
- 通塾にかかる時間を短縮できる。
- 本屋さんなどで通わなくても通信教育だけで全てが完結する。
- インターネットなので郵送のやり取りに時間を取られない。
この効果の中で1つでも共感できれる項目があれば、やって損はない勉強方法になります。
とくに大幅に時間を短縮できるのが「通塾の必要がない」になるはず。
準備や移動時間などを考えると、1週間のうちにどれだけ時間ロスをしているかが見えてきます。
成績の上がる家庭というのはもしかすると、この”時間ロス”を減らしているのかもしれませんね。
ちなみに小学生の学校外活動で、文部科学省が調べた結果はこちら。
参考文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」より抜粋
いまの時点で最新のデータですが、それにしても伸びてきているのが「通信添削」。
学習塾もやや伸びていますが、それ以上に通信が急速に伸びてきているのがわかります。
このデータは少し古くさらに時間が経過しているので、この傾向はもっと顕著になっているはず。
インターネットの時間効率の良さは学力向上と深い関係があるのかもしれません。
小学生タブレット通信教育の効果②その場でテスト直し
2つ目に実感できた効果というのが「テスト直し」の素早さ。
学習塾ではテスト結果がわかるまでに時間がかかったりしますが、通信教育ではその場で結果が分かる。
これによってどんな効果があるのかといえば‥
メモ
- 子供の頭の中がそのままの状態でテスト直しができる
もうこれに尽きますね。
つまり、子供の頭の中ではこんなことが起こるわけです。
テスト本番~返却までの時間経過による変化
時間が掛かる
➝どんな問題を解いたのか忘れていくので再び頭の中で再構築しないといけない。
その場で結果
➝問題の解き方までそのまま残っているため「さっきのこの部分」という対応ができる。その結果として解き方の「コツ」を掴みやすく、正解を見出すまでを一連の流れで行えることでより頭に入りやすい。
このテスト直しからもわかるように、成績アップに重要なのは「スピード感」。
いかに子供の頭の中に「解き方」が残っているか?がもっとも大きなポイントになります。
ここに気がついた家庭から成績アップに成功している傾向があります。
気がつかないまま通り過ぎてしまう部分ですが、かなり大きなポイントですね。
小学生タブレット通信教育の効果③映像授業のすごさ
最後に実感できた効果というのが「映像授業」のすごさ。
これも”あって当たり前”と思ってしまいがちですが、じつはたくさんの問題が解消できる機能なんです。
映像授業といえば、小学生で習う単元がすべて入っているもの。
ということは「過去の授業」を見ることができるわけです。
じつはこの過去の授業というのは、学習塾などでは二度と見ることができないんですね。
それが可能な映像授業で起きることがこれ。
成績が上がらない!という原因は、どこかで理解できていないため。
つまり過去で「つまずき」があるからなんです。
それを解消するためには”基礎”をしっかりと理解することが必要。
基礎を理解するためには何が必要か?
それが過去の授業を見ることができる「映像授業」というわけです。
私たちも何かの勉強をしているときに、解けない問題にぶつかったらどうしますか?
たぶんもう一度「基礎」に戻って、その解き方を理解しようとするはず。
小学生の勉強もまったくそれと同じで、解けないときには「基礎」に戻ることが大切なんです。
自分の姿を子供に置き換えてみるとよく見えてきます。
つまずきの解消はなにも難しい話ではなく、ただそれだけのことなんですね。
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