タブレット学習をはじめるに当たって「おすすめタブレット」を考えようか!と思われていれば少し待ってください。
その前にぜひチェックしてみて欲しいポイントがあります。
私もこれまでに小学生のタブレット学習について、約20社以上の教材を探ってきました。
そんな経験から、タブレット学習にむけた「おすすめタブレット選び」の注意点をお伝えしようと思います。
タブレット学習に「おすすめタブレット」を考えるときの3つの注意点
私の経験から、以下の項目をチェックなさってみるのがおすすめです。
- 購入前に「専用タブレット」が用意されていないかチェックする
- セーフティ機能が備わっているかをチェックする
- 勉強時間をムダにしないため16GB以上のスピードがあるか
この3つのポイントについてさらに解説します。
①購入前に「専用タブレット」が用意されていないか

小学生向けのタブレット学習には”専用タブレット”を使うものもたくさんあり、あらかじめタブレットを購入しておいてもムダになってしまう場合があります。
専用タブレットを使った教材にはRISU算数、進研ゼミ小学生講座、スマイルゼミなどがあり、使っていればいずれ自分のものになるというメリットがあります。
また専用タブレットではなく自分で用意する必要がある通信教育にはすらら、デキタス、スタディサプリ(4~6年)、Z会通信教育などが挙げられます。
②セーフティ機能が備わっているか

一般的なタブレットにもセーフティ機能が搭載されていることが多くなってきましたが、できれば”子供向け”に作られたタブレットを選ぶほうがより安全でおすすめです。
この機能はかなり重要な部分になるため十分にチェックして選ぶことが大切です。
③勉強時間をムダにしない16GB以上のスピード

タブレットの大きなデメリットはスピードの遅さです。
デスクトップと比較してみると一目瞭然ですが、同じパフォーマンスのロムが搭載されていてもタブレットの方が遅くなってしまいます。
いまこの記事を書いているのが2020年1月ですが、私が持っている4GBのノートパソコンでもスピードが遅くて時間ばかりかかってしまい無駄が多くなっています。
したがってタブレットでは最低でも8GB以上、できれば16GBのロムが搭載されていることが勉強の無駄をなくすには望ましいパフォーマンスになります。
タブレット学習におすすめのタブレット端末

- トータルバランスがよく男の子におすすめタブレット
- 十分な機能が備わっている女の子におすすめタブレット
- 大画面で目が疲れにくく勉強しやすいおすすめタブレット
トータルバランスがよく男の子におすすめタブレット
アマゾン:Fire HD 8 タブレット キッズモデル ブルー 32GB
セーフティ機能 | ◎ | 衝撃吸収 | ◎ |
搭載ロム | 32GB | 学習コンテンツ | ◎ |

小学館の学習まんがなども初めから入っているため”勉強用タブレット”として選んで失敗することはありません。また保護カバーがしっかりしているので落としても丈夫なのも特徴かと思います。
十分な機能が備わっている女の子におすすめタブレット
アマゾン:Fire 7 タブレット キッズモデル ピンク 16GB
セーフティ機能 | ◎ | 衝撃吸収 | ◎ |
搭載ロム | 16GB | 学習コンテンツ | ◎ |

子供を犯罪などから守ってくれるキッズモードもしっかりと装備されているため、親としては安心して子供に渡せる機種になります。
大画面で目が疲れにくく勉強しやすいおすすめタブレット
アマゾン:HUAWEI MediaPad T5 10 10.1インチタブレットW-Fiモデル 16GB
セーフティ機能 | ◎ | 衝撃吸収 | なし |
搭載ロム | 16GB | 学習コンテンツ | なし |

画面サイズがとにかく大きいので勉強がしやすく、目の疲れ軽減にもつながることでおすすめです。機能面もしっかりと装備されていて16GBあること、さらにキッズモードも搭載されているので安心できる機種です。
ただ画面サイズが大きいので持ち運びがやや不便なのと、衝撃吸収カバーがないので落下時に壊れやすいというデメリットはあります。
まとめ
タブレット学習に「おすすめタブレット」を考えるときの3つの注意点
- 購入前に「専用タブレット」が用意されていないかチェックする
- セーフティ機能が備わっているかをチェックする
- 勉強時間をムダにしないため16GB以上のスピードがあるか
これで「タブレット学習に間違いなくおすすめのタブレット」を失敗なく選ぶことが出来ます。
ぜひ参考になさってみてください。
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