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【小学生のタブレット学習】複数やってみて実感したメリット5つ・デメリット3つ

TSUTOMU

こんにちはTSUTOMUです。今回は小学生向け通信教育タブレット学習メリット・デメリット」について実際の経験から詳しくご紹介します。

私もこれまでにタブレット学習を10社以上を、本当に小学生にとって勉強になるの?という視点で探ってきました。

たとえばRISU算数すららスタディサプリ進研ゼミスマイルゼミデキタスZ会ブンブンどりむ英検ネットドリルスタディサプリイングリッシュなど。

その経験をもとにタブレット学習のメリット・デメリットをまとめていこうと思います。

  • 通信教育にタブレット学習を選ぶべきか迷っている
  • 家庭学習のスタイルが決まらない

そんな家庭へ少しでも参考になるかと思います。

 

タブレット学習5つのメリット(利点)

タブレット学習5つのメリット

まず私が実際に感じた「タブレット学習のメリット」についてご紹介します。

とくに優れたメリットと思えた項目を5つピックアップしました。

  1. 今後どんどん学校教育に導入される「ICT教育」に親しめる
  2. E-ラーニングシステムなので最新情報に更新される
  3. ネット教材なので情報量が膨大
  4. インターネット環境があれば場所を選ばず取り組める
  5. 映像授業によって過去のつまずき解消がしやすい

 

メリット①ICT教育に親しめる

すでに「ICT教育」は一部の学校で始まっていますが、実際にはこのようなものです。

[youtube id=AwWwF2C5p3U]

1.1 ICT教育の導入

すでに一部の学校で始まっているICT(情報通信技術)教育が、タブレット学習を通じて更に普及・進化します。学校教育においてタブレット学習がICT教育の一環として導入されることで、より効率的で臨場感のある学びが提供されます。

1.2 効率的な勉強

ICT教育に親しむことで、従来の教科書やノートに比べて多様な情報にアクセスでき、インタラクティブな学習が可能になります。映像や音声、対話的なコンテンツを組み合わせることで、生徒はより深い理解を得ることが期待されます。

1.3 家庭学習との結びつき

タブレット学習がICT教育に溶け込む一方で、家庭学習でもタブレットを活用することで、学校での学びと家庭での復習や発展的な学習をシームレスに結びつけることができます。これにより、学習環境の一貫性が向上し、生徒は自らの学習の主体性を育みます。

1.4 操作への慣れ

ただし、初めてのICT機器であるタブレットに慣れるまでには時間がかかることも考慮すべき点です。操作方法やデジタルな学習環境に馴染むまでの段階では、子供たちが新たな技術に対して理解を深める努力が求められます。

1.5 家庭学習のメリット

しかし、この段階での挑戦と学びは、将来的な技術的スキルの向上や問題解決能力の向上に繋がる可能性があります。親がサポートする中で、子供たちは技術的なリテラシーを高め、現代社会で求められるスキルを身につけることが期待されます。

 

メリット②E-ラーニングシステムなので情報が新しい

E-ラーニングシステム

2.1 E-ラーニングシステムの特徴

タブレット学習はE-ラーニングシステムを活用しており、これは電子的な手段を通じて学習を提供する仕組みです。このシステムにより、学習コンテンツや情報がオンライン上で動的に更新され、常に最新かつ充実した学習環境が提供されます。

2.2 インターネット上での更新

E-ラーニングシステムはインターネットを介して情報を収集し、定期的なアップデートや追加コンテンツの提供が可能です。これにより、学習者は古い情報に囚われず、最新の知識や動向にアクセスできます。

2.3 常に最新情報へのアクセス

タブレット学習を通じて提供される学習教材やコースは、教育機関が最新の情報を組み込むことができます。変化の速い分野や科学技術の進歩に迅速に対応でき、学習者は常に最新の知識を取り入れることができます。

2.4 高い適応性

新しい教材や学習モジュールが追加されると、E-ラーニングシステムは即座にそれを学習者に提供します。これにより、学習内容が進化するにつれて、古くなった情報に縛られることなく、柔軟に新しい知識を獲得できます。

2.5 常にアップデートされる学習体験

E-ラーニングのシステムはコンテンツだけでなく、学習の進捗状況や評価方法なども柔軟に変更できます。これにより、最適な学習体験が提供され、学習者は自身のペースで効果的な学習ができます。

 

メリット③情報量が膨大

情報量が膨大

3.1 インターネット経由の情報アクセス

タブレット学習はインターネットを通じて広範な情報にアクセスできるため、紙教材に比べて膨大な学習コンテンツが利用可能です。これにより、学習者は必要な情報やトピックに迅速にアクセスし、自身の学習ニーズに合わせて深堀りすることができます。

3.2 動画やアニメーションによる理解の促進

タブレット学習では静止したテキストだけでなく、動画やアニメーションなどの視覚的な要素が組み込まれています。これにより、難解な概念やプロセスもわかりやすく説明でき、学習者は視覚的な情報を通じて抽象的な概念を理解しやすくなります。

3.3 学習の多様性と柔軟性

タブレット学習は様々な形式の学習コンテンツを提供できるため、テキストだけでなく画像、動画、音声など複合的な情報を活用した学習が可能です。これにより、異なる学習スタイルや好みに合わせた学習が実現し、学習者はより効果的な方法で知識を吸収できます。

3.4 個別ニーズへの対応

情報量が膨大で多様性に富んだタブレット学習は、異なる学習者の個別ニーズに柔軟に対応できます。これにより、進度や理解度に合わせて最適な学習経路を選択でき、学習者一人ひとりに最適な教育環境を提供することができます。

 

メリット④場所を選ばず取り組める

スタバ

4.1 便利なWi-Fi環境

タブレット学習の魅力の一つは、Wi-Fi環境が整っている限り場所を選ばずに勉強できることです。この柔軟性により、学習者は自宅だけでなく、外出先や旅行先でも学習を継続することができます。近年では、公共の場やカフェ、図書館などで無料のWi-Fiが提供されている場所も増え、ますます場所に制約されない学習が可能です。

4.2 タブレット端末一つで手軽に学習

タブレット学習は、専用の端末があれば手軽に取り組むことができます。この手軽さが、学習者が学習のために特別な場所や機器を必要とせずに、気軽に学習に取り組める要因となっています。端末一つで教材やコンテンツにアクセスでき、持ち運びも容易なため、学習の合間や待ち時間を有効に活用できます。

4.3 スキマ時間の有効活用

タブレット学習は、いわゆる「スキマ時間」を有効に活用できる学習法として高く評価されています。例えば、通勤中や待ち時間に端末を取り出し、学習に取り組むことができます。このような柔軟性により、忙しい日常の中で効率的かつ効果的に学習を進めることが可能です。

4.4 街中のWi-Fi環境整備

最近では街中でもWi-Fi環境が整備された場所が増加しており、カフェや公共のスペース、商業施設などで手軽にインターネット接続ができます。これにより、学習者は外出先でもスムーズにタブレット学習を行えるため、ますます利便性が向上しています。

 

メリット⑤映像授業によって過去のつまずき解消がしやすい

映像授業

5.1 映像授業の基本的なメリット

映像授業は、タブレット学習の中でも特に有益で、過去のつまずきを解消するための効果的な手段です。以下に、映像授業のメリットを詳しく解説します。

5.2 基礎基本の理解がしやすいコンテンツ

映像授業は、講師がリアルな動画やアニメーションを通じて解説を行う形式です。これにより、難解な基礎基本も文章や図解よりもはるかに分かりやすくなります。視覚的な要素が強く、生きた言葉で説明されるため、学習者は抽象的な概念や難解なテーマにも理解しやすくなります。

5.3 講師による分かりやすい説明

映像授業では、経験豊富な講師が教材を事前に準備し、生徒が理解しやすいように工夫された授業内容を提供します。生の声や表情が伝わるため、学習者は抽象的な概念や難解なテーマにもリアルな感覚でアプローチでき、理解が深まります。

5.4 事前準備によるまとまりのある授業内容

映像授業は、講師が事前にしっかりと準備をして行うため、授業内容がまとまりやすい特徴があります。これにより、学習者は断片的な知識ではなく、論理的で統一感のある学習を進めることができます。まとまりのある授業内容は、学習の効率向上に寄与します。

5.5 効果的な勉強への導入

映像授業が搭載されたタブレット学習は、これまでの学習の障害やつまずきを克服するために最も効果的な勉強法の一つとなります。生動的でわかりやすい映像を通じて理解を深め、学習の基盤を築くことができます。

 

タブレット学習3つのデメリット(欠点)

タブレット学習3つのデメリット

タブレット学習のメリットをご紹介してきましたが、今度は「3つのデメリット」についてお話ししようと思います。

私が感じたデメリットにはつぎのような項目があります。

  1. 紙教材とは違い”直感”で記入することが難しい
  2. 画面に慣れないと勉強が捗らない
  3. タブレット端末の選び方によっては視力低下が危惧される

 

デメリット①直感で記入することが難しい

タブレット学習をスタートした小学生が、慣れるまでに感じるのが「記入しづらい」というものです。

鉛筆を使って紙に記入するときは「直感」で書き込むことができましたが、タブレット学習では鉛筆で記入するように答えることができないためです。

したがってタブレット学習に慣れるまでは勉強ペースが遅くなることもあり、その点では時間ロスにつながる場合も考えられます。

いったん慣れてしまうとその後は勉強をスピードアップできますので、これをデメリットと考えるかどうかというのは人それぞれです。

 

デメリット②画面に慣れないと捗らない

タブレット学習でもっともデメリットと感じるのが「画面で勉強すること」です。

「タブレット学習は勉強した気にならない‥」

といった家庭からの声もあるように、机に向かって勉強するというこれまでの環境がガラッと変わるためタブレット画面に慣れることが肝心です。

私はこのタブレット画面に慣れるというのはけっこうデメリットだと思いますので、まずは無料体験などで実際にタブレット学習を体験してみることをおすすめします。

 

デメリット③端末の選び方によっては視力低下

タブレット学習というのは端末を必要とする勉強法ですが、自分でタブレット端末を準備する必要のある教材であれば「画面飲みやすさ」に注意が必要です。

とくに解像度などが低かったり、ブルーライト対策の講じられていないタブレット端末の場合は視力低下というデメリットが考えられます。

教材によっては専用タブレットを使うものもあるので端末の選択はできませんが、ぜひこの点にも注意をしてタブレット学習をお考えになってみてください。

 

選ぶべきタブレット学習3つのポイント

選ぶべきタブレット学習3つのポイント

TSUTOMU

  1. 「映像授業」が搭載されている
  2. なるべく「直感」で記入できるシステムによって作られている
  3. 専用タブレットであれば「高解像度」の端末が使われている

 

ポイント①「映像授業」が搭載されている

実際にタブレット学習の映像授業というのはこんな感じです。

[youtube id=fYbBI8rxHo0]

先ほどもお話しした通り、映像授業はタブレット学習のもっとも大きなメリットになります。

  • 文字を読んでもなかなか理解できない‥
  • 学習塾のように講師の説明が欲しい‥

という場合にはこの「映像授業」がすべて解消してくれるため、まず搭載されているタブレット学習を選ぶことが失敗しないポイントになります。

後になって「映像授業のあるタブレット学習に乗り換える」という家庭もけっこう多いので、初めから映像授業知己の教材を選んでおくのが無難です。

 参考  小学生タブレット通信教育で成績アップをめざす!意外と「映像授業」が重要なカギ!

 

ポイント②なるべく「直感」で記入できるシステムによって作られている

なるべく「直感」で記入できるシステムによって作られている

タブレット学習というのは教材によって問題の解き方がマチマチです。

紙と鉛筆を使って問題を解くのと同じように工夫されているタブレット学習もあれば、直感で解くことが出来ずスムーズに進めないといった教材まで存在します。

この「直感」による部分は今後の家庭学習にとってとても大きな問題点となるため、できれば実際に体験をしてスムーズに解けるかどうかをチェックしてみるのがおすすめです。

また教科・分野・問題などによって解き方が違うので、いろいろな問題を見てみることが失敗しないタブレット学習の選び方になります。

 

ポイント③専用タブレットであれば「高解像度」の端末が使われている

専用タブレットであれば「高解像度」の端末が使われている

タブレット学習には「専用タブレットを利用する」「自分でタブレット端末を用意する」という2つのスタイルがあります。

これは教材ごとに異なるもので、同じ教材でどっちかを選ぶということはできません。

専用タブレットを使った教材がいいということであれば「解像度」をチェックしてみることで、その後の視力にかかわる問題などをチェックすることができます。

 

タブレット学習のメリット・デメリットまとめ

TSUTOMU

タブレット学習のメリット・デメリットについてご紹介してきました。少しは家庭学習選びの参考になったかと自負しています。

小学生の家庭学習方法には、今回ご紹介したタブレット学習をはじめとして通信教育(紙教材)があります。

ちなみに学習塾や家庭教師などは学校外学習と呼ばれています。

とくにタブレット学習というのは「これまでの紙教材を進化させた勉強方法」ということで、あらゆる面において勉強がし安く結果も出やすいジャンルです。

小学生のうちからタブレット端末に慣れておくことが、今後のネット社会において重要なポイントになるかもしれません。

 

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