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小学生の「難関校対策」にベストな通信教育スタイルと選び方のコツ

TSUTOMU

こんにちは元塾講師TSUTOMUです。

今回は「小学生の難関校対策におすすめの通信教育を選びたい」という疑問に答えます。

よく中学受験対策におすすめの通信教育といった情報を目にしますが、本当におすすめなのか?と私は思います。

なぜなら通信教育は選ぶスタイルによって、難関校対策はおろか中学受験全般に適さない場合があるため。

そこで小学生の中学受験対策はもとより「難関校対策(ハイレベル)」に最適な通信教育スタイル、および選び方のコツなどについて詳しく解説します。

小学生の「難関校対策」に最適な通信教育スタイル

小学生の「難関校対策」に最適な通信教育スタイル

通信教育はおもに3つのスタイル(紙・デジタル・オンライン指導)に分けられます。

そのなかでも、中学受験の難関校対策に適している通信教育はつぎの2つ。

  • 【基礎対策におすすめ】デジタル教材スタイル
  • 【応用対策におすすめ】オンライン指導スタイル

紙教材のみ中学受験および難関校対策におすすめではなく、その理由については後の項目で詳しく解説します。

この小学生の難関校対策に最適な、2つの通信教育スタイルについて詳しく解説します。

難関校の基礎対策におすすめ「デジタル教材スタイル」

難関校の基礎対策におすすめ「デジタル教材スタイル」

デジタル教材の対応力難関中学受験「基礎範囲」対策
選ぶときのポイント
  • 無学年方式で「先取り学習」ができる(選び方重要)
  • 映像授業の解説がわかりやすく理解しやすい
  • 豊富な問題数があり定着を図れる
  • 掘り下げた内容・構成でハイレベル学習ができる など

通信教育「デジタル教材」スタイルは、中学受験の基礎範囲に対応可能です。

デジタル教材のもっとも特徴となるのが、教科書範囲をしっかりと網羅して基礎力を養うという点。したがって応用(難問)対策までは難しいですが、基礎力アップには十分な対応力を備えている通信教育スタイル。

とくに、デジタル教材の大きなメリットとなるのが「映像授業」が搭載されているところ。

デジタル教材は5教科すべての分野・単元がわかりやすく映像授業で解説されており、さらに無学年方式のデジタル教材を選ぶことによって、現学年だけではなく過去の復習・先取り学習を理解しやすく学べます。

中学受験の難関校対策として、極めて重要となる学習のポイントがこの「先取り学習」になるかと思います。

 

またインターネット特性を活かした情報量の多さが特徴で、豊富な演習問題を備えているのもデジタル教材の大きなメリット。

したがって映像授業で難関校の基礎部分をしっかりと理解でき、さらに多くの問題で定着を図ることが可能です。

紙教材の進化系が、このデジタル教材という通信教育スタイル。

あらゆる面において小学生の難関校対策として優位性が高く、中学受験(基礎範囲)の網羅手段として極めて効果的な通信教育スタイルになります。

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こちらで「私のおすすめデジタル教材」をピックアップしています。

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難関校の応用対策におすすめ「オンライン指導スタイル」

難関校の応用対策におすすめ「オンライン指導スタイル」

オンライン指導の対応力難関中学受験「応用(難問)範囲」対策
選ぶときのポイント
  • 優秀な講師陣(高学歴&高指導力)が在籍している
  • 過去の合格実績が豊富である
  • 使用テキストがフリースタイルとなっている
  • 全国の志望校データを豊富に持っている など

通信教育「オンライン指導」スタイルは、難関校の中学受験すべてにおける範囲に対応可能です。

オンライン指導はいわゆる家庭教師のオンライン版ということで、ハイレベルな難関校対策を得意とする通信教育スタイル。

したがって基礎範囲の指導も可能ですが、とくに難関校における難問対策としての利用がおすすめです。

 

通信教育の中でも、難関校の難問(応用)対策が可能となるのはこのオンライン指導スタイルのみ。

応用的な学習を可能とするマンツーマン指導となるため、基礎対策はほかの通信教育に任せておき、オンライン指導は難関校の応用対策として利用することで能力を十分に活かす利用方法になります。

またオンライン指導のメリットには、その場で即疑問解消できるというのも大きなポイント。

ピンポイント指導となるため質問内容には限りがなく、難関校に対する疑問点をはじめ志望校データをもとに出題傾向など情報も得やすいため、難関校対策として極めて優位性の高い通信教育スタイルです。

 

オンライン指導の上手な利用方法としては、先ほどの難問対策として時間を有効に使うこと。

したがって基礎範囲についてはデジタル教材でしっかりと網羅して起き、オンライン指導では難関校の難問対策に集中して指導時間を効果的に使う、といった利用方法がおすすめの使い方になります。

中学受験における難関校対策は、基礎範囲だけではなく「難問(応用)範囲」の対策が極めて重要なポイント。

この難問対策を可能とするのがオンライン指導のみになるので、中学受験(難関校)対策として通信教育を選ぶのであれば、このオンライン指導スタイルはまず外せない通信教育になります。

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こちらで「私のおすすめオンライン指導」をピックアップしています。

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小学生の難関校対策に適した通信教育の選び方

小学生の難関校対策に適した通信教育の選び方

小学生の難関校対策として通信教育を選ぶときは、つぎのポイントを抑えるのがおすすめです。

  • 難関校の基礎対策として「先取り学習」ができる
  • 難関校の応用対策として「難問対策」ができる
  • しっかり「理解と定着」につなげられる

これら3つのポイントについては、最低条件となるので必須項目であると私は思います。

まずはしっかりと、この3つのポイントを抑えて通信教育を選んでみてください。

選び方のコツ①難関校の基礎対策として「先取り学習」ができる

小学生の中学受験対策において、まずしっかりと抑えておきたいのが

「基礎範囲の徹底網羅」という部分。

ただし小学生範囲のみならず中学生範囲の基礎知識も学んでおくことが得策になるため、通信教育においては「先取り学習」が可能であることが選ぶポイントになります。

この先取り学習を実施するために、必須となる通信教育の条件が「無学年方式」を備えていること。

無学年方式の通信教育を選ぶことによって初めて先取り学習が可能となり、中学受験における確実性の高い難関校対策を実施することができます。

また無学年方式の通信教育を選ぶことで、過去の復習も自由にできるため一石二鳥。

いずれにおいても無学年方式の通信教育は難関校対策としてかなり優位性が高いため、まず選ぶときの重要な条件のひとつになるといえます。

選び方のコツ②難関校の応用対策として「難問対策」ができる

難関校の中学受験において、基礎対策と同じほど必須となるのが「難問対策」になります。この難問(応用)対策については「オンライン指導」のみで可能となります。

冒頭でもお伝えしましたが、中学受験対策におすすめの通信教育という情報が氾濫しています。

しかしその内容をよくチェックしてみると「基礎対策のみ対応可能」という通信教育が紹介されている場合が多く、まったく「難問対策」について触れられていない情報が多く見受けられます。

こうした通信教育を選んでしまうと難問対策を実施できず、結果として難問対策可能な通信教育を選び直すといった二度手間が十分に考えられるもの。

したがって中学受験の難関校対策として通信教育を選ぶときは、この「難問対策」が可能であることも必須ポイント。

私はハッキリと言いますが、通信教育でこの難問対策が可能なのはオンライン指導スタイルのみ。

したがって基礎対策を得意とするデジタル教材をベースとして、さらに難関校の難問対策としてオンライン指導を併用するのが間違いない通信教育の選び方。

小学生の難関校対策に通信教育を選ぶ場合は、この「難問対策」についても十分に着目しておくことが重要です。

選び方のコツ③しっかり「理解と定着」につなげられる

小学生の難関校対策として、通信教育に求める重要といえる要素のひとつが「理解と定着」という部分です。この部分が欠けていると効果半減となる可能性が高まります。

しっかりと理解につながり、しっかりと定着も期待できる通信教育。

具体的にいえば「わかりやすく理解しやすい解説」が備わっており、さらに「ボリュームのある演習問題」が搭載されていることで定着へつなげやすいこと。

ひと口に通信教育といっても内容には雲泥の差あるため、徹底的にチェックしておくことがおすすめです。

たとえば1つの例を挙げると同じデジタル教材スタイルの通信教育でも、搭載される問題数が「数百問」という場合もあれば、一方では「8万問」という膨大な演習問題が搭載されている通信教育まで千差万別。

また難関校の中学受験にふさわしいハイレベル学習が可能な通信教育選びをしないと、結果的に合格へたどり着ける知識が身につかず、また通信教育を選び直すなどの二度手間になる恐れがあるため学習レベルについても要チェックです。

通信教育において重要となるのが、この「理解と定着」をいかに実践可能かという部分。

そのためには「解説内容」「演習問題」をしっかりとチェックして、難関校対策に相応しい学習レベルであることを確認したうえで、最終的に通信教育を選ばれると最適な通信教育選びができるかと私は思います。

TSUTOMU

☑ もういちど「おすすめの通信教育」をチェックしませんか?

→ 小学生の「難関校対策」に最適な通信教育スタイル

 

まとめ

今回は「小学生の難関校対策におすすめの通信教育を選びたい」という疑問に対して、2つの項目を設けて私の経験から回答してきました。

小学生の「難関校対策」に最適な通信教育スタイル

小学生の難関校対策に適した通信教育の選び方

これら2つの項目によって、小学生の難関校対策におすすめの通信教育が見つかるかと思います。

小学生の中学受験における難関校対策として、通信教育を選ぶときのとくに重要なポイントは「基礎対策」「難問(応用)対策」いずれの学習内容に合致するか?という部分。

ちなみに紙教材は現時点の学習には適していますが、先取り学習ができないため私はおすすめしません。

したがって適する通信教育としては「無学年方式のデジタル教材」による基礎範囲学習、さらに「自由スタイルのオンライン指導」による難問(応用)範囲学習になるかと。

TSUTOMU

1つの通信教育のみで基礎&難問対策を実施できるのは、オンライン指導のみです。

ただしオンライン指導は指導時間が決まっているため、できる限り基礎範囲学習についてはデジタル教材などで網羅するのがおすすめ。

デジタル教材では学べない難問(応用)学習についてオンライン指導でしっかり学び、総合的に中学受験の難関校対策を行うのが私はベストな選択になるかと思います。

小学生の難関校対策における通信教育選びとして、今回の内容をぜひお役立てください。