小学生の5教科通信教育といっても、教材ごとに対応できる偏差値は違うものです。
いったいどれを選べばいいのか分かりませんよね。
そこで「レベル比較」して子供の偏差値とピッタリ合わせられるよう一覧にしてみました。
いずれもタブレットで学習できる通信教育です。
小学生の5教科通信教育「レベル比較」一覧
小学生の通信教育選びで失敗しがちなのがこのレベル選び。
あまりこういった通信教育に「レベルが存在する」ということが知られていないのが原因なんですね。
いずれも中身までしっかりとチェックした結果ですので、安心して選んでみてください。
通信教育デキタス
私のレビュー記事:デキタスの口コミレビュー
レベル比較結果‥低~中
この通信教育デキタスという教材はキャラクターが使われたアニメーション授業などで、勉強が苦手な小学生が”楽しさ”を感じながら勉強のできる内容です。とくに「さかのぼり学習」という機能がが秀逸で今までのつまずきを解消するのにもってこいです。
通信教育すらら
私のレビュー記事:すららの口コミレビュー
レベル比較結果‥低~高
この通信教育すららは偏差値30代からでも高い偏差値をめざせる教材で、つまずき防止システムが採用されているため新たな点数アップに役立つ内容になっています。テスト機能も3種類あるなど充実した内容になっていますが算数・国語・英語の3教科のみというあたりが考えどころです。
スタディサプリ
私のレビュー記事:スタディサプリ小学生講座の口コミレビュー
レベル比較結果‥中~高
小学生タブレット通信教育の中でも最安値で勉強のできる教材がこのスタディサプリで、月980円という安い費用で抑えることができます。そうはいっても神授業をする講師の授業がたくさんあってテスト機能も充実しているためコスパの高い教材です。
進研ゼミ
私のレビュー記事:進研ゼミ小学生講座口コミレビュー
レベル比較結果‥低~高
レベル的には2種類のコースがあって「標準」「ハイレベル」から選べます。映像授業は搭載されていないもののドリルの中に動画などが組み込まれているので、わかりにくい理科の実験や観察などもしっかりと勉強のできる教材です。
Z会の通信教育
私のレビュー記事:Z会タブレット通信教育の口コミレビュー
レベル比較結果‥中~高
有名なZ会の通信教育ですが、やはりレベル的にはハイレベルな勉強のできる教材です。この教材も2種類のコース「標準」「ハイレベル」から選べるため、子供に合わせてちょうどいいレベルで勉強ができます。
小学生の5教科通信教育レベル比較まとめ
冒頭でもお伝えしましたが、小学生の通信教育で失敗する原因が「レベル比較」です。
通信教育といえばどれも同じ、と思っている家庭も多いのが主な原因。
リアルに存在する学習塾にもレベルがあるように、通信教育にもレベルが存在すると思っていれば間違いなく正しい教材を選ぶことができます。
レベル比較をするときのポイントとして、映像授業というものがあります。
この映像授業を見てみることで、かなり正確なレベルを確認することができるので試してみてください。また映像授業の搭載されていない教材については、テキストやドリルの内容で確認する必要があります。
しっかりと中身をチェックすることがレベル比較のポイントになります。
ここでお伝えしたレベル比較の目安はこんな感じ。
- 低‥偏差値30あたり
- 中‥偏差値50あたり
- 高‥偏差値70あたり
塾講師の視点からみたレベル比較ですので、一応の参考にされてみてください。
しっかりと子供の学力とレベルを合わせれば、いざスタートしてからどうも合わない‥という失敗を防ぐ可能性がより高まります。
学習塾と同じように十分にレベル比較をして小学生の通信教育選びをされてみてください。
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