小学生低学年の子供におすすめの英語教材・英検教材について7選をピックアップしました。
私も塾講師の経験から、小学生低学年の英語学習にはこんな悩みをお持ちではないかと想像します。
- 学習塾の英語教育では、なかなか英会話などまで勉強ができない。
- 学習塾に通わせるのはまだ早いと思うので、自宅で英語学習をさせたい。
小学生低学年というのは、学習塾に通わせるよりも”家庭学習で英語に取り組ませたい”と思われるはずです。
そこで初めての子供にも最適な「小学生低学年におすすめの英語・英検教材」についてご紹介しようと思います。
小学生低学年におすすめの英語教材
まず「英語教材」のおすすめ教材をピックアップします。
英語の基礎や英会話を、自宅学習で取り組める教材ですので学習塾や英会話スクールに通わせることなく勉強ができます。
小学生低学年におすすめの英語教材「基礎文法」
英語の”基礎文法”を学習するときは、ほかの教科も勉強ができるとより便利です。
そこで英語もしっかりと勉強ができることはもちろん、ほかの教科にも取り組めるおすすめ教材をご紹介します。
おすすめ英語「基礎文法」教材①通信教育すらら
小学生低学年の英語文法を初心者からわかりやすく学習できるのが「通信教育すらら」です。文部科学大臣賞の受賞歴もある教材でアニメーション授業による英語理解のしやすさはピカイチです。
この通信教育すららはこれまでの”学年制”ではなく「無学年制」という新しいスタイルで、学年の枠を通り越して分野の流れのまま勉強ができるためより理解しやすい教材になるはずです。
また基礎英語を学んだら3つのタイプで構成されたテスト機能や、E-ラーニングシステムによる”つまづき防止機能”によって確実に身につけるための要素が揃った構成になっています。
英語のほかに国語・算数が同時に勉強できるので、小学生の積み上げ学習にはもってこいの教材です。
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おすすめ英語「基礎文法」教材②進研ゼミ小学生講座
小学生低学年の英語教材としてつぎにおすすめなのが「進研ゼミ小学生講座」です。この教材は英語のほかに国語・算数・理科・社会の5教科全てを勉強できるため便利な教材になると思います。
より身につけるために役立つ映像授業こそ搭載されていませんが、重要なポイントは目で見て理解のできる部分には動画が盛り込まれているため理解しやすい構成になっているのが特徴です。
とくに英語に関してはキャラクターなどによる小学生低学年にとってわかりやすい構成となっていて、難しさを感じさせず楽しさの要素もしっかりとあるので英語が嫌いになってしまうこともありません。
小学生低学年に英語だけではなく、5教科をまんべんなく学習させたいときにおすすめの教材です。
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小学生タブレット通信教育「進研ゼミ小学生講座」口コミレビュー
おすすめ英語「基礎文法」教材③Z会の小学生向け講座
小学生低学年から英語の基礎文法を学ぶときに、より深く勉強のできる「Z会の通信教育」もおすすめの教材です。この教材も英語だけではなく5教科をまんべんなく勉強のできる構成となっています。
昔から有名な教材ですが最近では”タブレット学習”も新たに加わり、紙教材だけでは理解し切れなかった部分も”動き”によってわかりやすく吸収することのできる通信教育へと進化しています。
英語に限らずハイレベルなコースが設けられているのもZ会の特徴で、より高い偏差値にも対応しているため中学受験を考えている家庭にはピッタリの内容になるかと思います。
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小学生低学年におすすめの英語教材「英会話」
小学生の英語学習については学習指導要領を見ても「コミュニケーション」が重要になってきています。
そのためには基礎英語と同時に、英会話を勉強することが必要です。
おすすめ英語「英会話」教材④グローバルクラウン(GLOBAL CROWN)
なかなか英会話スクールに通えないという場合に便利な学習方法がオンライン英会話です。その中でも小学生低学年におすすめなのが「グローバルクラウン」になるかと思います。
とくにオンライン英会話では外国人講師(フィリピン人が多い)ものですが、小学生低学年にとって外国人講師というのは怖がったりしてあまりおすすめではありません。
このグローバルクラウンの講師陣はバイリンガルの日本人で構成されているため、子供が怖がることもなく安心して英会話スクールレベルのレッスンができるためおすすめのオンライン英会話です。
授業料も決して高くはなく逆に安いくらいなので、家計にも優しく利用しやすい英会話学習になるはずです。
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オンライン英会話「グローバルクラウン(GLOBAL CROWN)」の口コミ
おすすめ英語「英会話」教材⑤七田式英語教材7+BILINGUAL
英会話レッスンにはちょっと抵抗があるという場合におすすめな英語教材が「七田式英語教材7+BILINGUAL」です。基本的にCDによって構成される教材で昔から人気のある”七田式”による英語学習になります。
子供が英語をスラスラ話せるようになったと表現がされていますが魔法のような話はなく、しっかりと勉強をさせることが必要ですがそれにしても理解のしやすい英語教材になるかと思います。
この”七田式”の良いところは理屈ではなく、まず「右脳」に働きかけて本能・感覚で英語を理解するところから始まる部分。とくに英語などの語学は”感覚によってなんとなくわかる”ところがスタート地点として大切といわれていますので、小学生低学年で初心者からの英会話学習にはピッタリの教材です。
これから本格的に英語・英会話を学ぼうとすれば、小学生低学年には英語アプリのようなものではなくこうした”きちんと学べる英語教材”が重要になります。
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【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>
小学生低学年におすすめの英検教材
つぎに小学生低学年におすすめの「英検教材」についてご紹介します。
英検教材といえば書店へ行けばたくさん販売されていますが、もっとも効率良く確実性も高くわかりやすいのが”E-ラーニングシステム”による勉強方法です。
そんな”E-ラーニングシステム”によって構成された英検教材をピックアップしました。
小学生低学年におすすめの英検教材「基礎」
小学生低学年ではあまり2次面接試験まで考えなくてもいいかと思います。
したがって1次筆記試験をしっかりと勉強のできて、基礎を確実に身につけることが期待できる英検教材をご紹介します。
おすすめ英検「基礎」教材⑥英検ネットドリル
英検学習におすすめ教材として有名なのが「スタディギアfor英検」という英検協会運営による通信講座ですが、さらにその上を行く”より確実性が高く分かりやすい教材”としておすすめなのが「英検ネットドリル」です。
これは旺文社の英検に必要な教材がすべて取り入れられており、さらに個別指導で有名な”ショウイン塾”が監修をしてより英検基礎が身につけやすい教材になります。
小学生低学年の英検合格にもかなりの実績がある教材で、日本全国の多くの学習塾でも英検学習のために利用されている教材です。この教材でダメだったらほかの教材でもムリ、といっていいほど優秀なE-ラーニングシステムによる苦手対策のできる教材です。
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小学生タブレット通信教育「英検ネットドリル」の口コミレビュー
おすすめ英検「基礎」教材⑦英検ジュニア(jr)
もし英検まではまだまだ遠いということであれば、英検の1歩前段階の資格ともいえる”英検ジュニア”を目標になさってみてはいかがでしょうか。とくに小学生低学年で英検(英語)初心者の第一歩としておすすめの資格になります。
この英検ジュニアにはさらにブロンズ・シルバー・ゴールドといった3段階のレベルがあるので、早い家庭では幼児のうちから取得している子供のモチベーションアップにもつながる資格です。
この資格をしっかりと勉強できるのが英検ジュニア公式サイトが行っている教材です。
ネットで完結する教材なので書店へ足を運ぶ手間もなく、その場ですぐにスタートできるのも大きな魅力になるかと思います。
小学生低学年の英語教育まとめ
小学生低学年の英語教育におすすめな教材7選をまとめておきます。
英語「基礎」におすすめの教材
英語「英会話」におすすめの教材
英検におすすめの教材
いずれも小学生低学年の英語におすすめの教材です。
ぜひ参考になさって、今後の英語教育にお役立ていただけると幸いです。
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